GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの上原です。
GWも終わり、いよいよ初夏へと季節が移行しつつありますね。
気温や湿度の変化も大きいため睡眠が落ち着かず、朝ベッドから起き出しにくく感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もしかしたらそんな朝に爽やかな気分を加えてくれるかもしれない、そんな時計を今日はご紹介致します。
それがこちら、ジャガールクルトのマスター・メモボックスです。
【ジャガールクルト マスター メモボックス Q1418430】
https://www.gmt-j.com/item/1000000700020
一見するとシンプルな三針時計ですが、こちらはアラーム機能を搭載しており、任意の時間にアラームをセットすることが可能です。
操作も簡単で、時計の右に配置される二つのリューズのうち、上側のリューズを巻いて頂くと時計中央に配置されるアラームダイアルが回って任意の時間に設定して頂けます。
鳴らしてみるとジリリリリ。。。という美しい音色が流れます。
これは是非、実際に聞いていただきたいものです。
使用されているムーヴメントはcal.956。
ジャガールクルトは1950年にVULCAINのクリケットに遅れること3年、手巻き式のアラーム機能付モデル「メモボックス」を発売しましたが、その時に使われていたcal.489、そして世界初の自動巻機構とアラーム機能の組み合わせとなったcal.815と継承して発展してきたムーヴメントです。
顔立ちは1950年のメモボックスとほぼ変わらず、クラシカルで端正な美しさを保っています。
機能の信頼性においてはジャガールクルトが独自に行う「1000時間コントロール」テストに合格しておりますので安心して頂けます。
(裏蓋左の方に「1000 hour control」の文字が認められます。)
このテストは時計本体の「精度」、「気温変化への耐性」、「気圧変化への耐性」、「耐衝撃性」、「耐磁性」、「防水性」に対してジャガールクルトが独自に行うテストで、約6週間に渡って行われます。
スイスクロノメーター検定で行われる検査が約15日間ですので、おおよそ三倍の期間に渡ってエンドユーザーが使用するにあたって異常がないかを厳密に検査するわけです。
ジャガールクルトのモノづくりに対する非常に真摯な態度が伝わってきます。
初夏の物憂げな朝を爽やかにするジャガールクルトのマスターメモボックス、是非店頭で音を確かめてください。
尚、当店ではWEBからのご注文の場合、商品到着の翌日までにご連絡頂けましたら、未使用の場合のみではありますが、商品の返品交換を承っております。
下記商品ページよりご注文頂けますので、ご検討いただけますようお願い申し上げます。
ジャガールクルト マスター メモボックス Q1418430
商品ページ:https://www.gmt-j.com/item/1000000700020
*********************************************