こんにちは、Web製作担当の大多和です。
今日は、さまざまな時計メーカーのWebページを見ていきたいと思います。
あの一流ブランドは、Webでどのようなプロモーションをしているのでしょうか。
ロレックス
http://www.rolex.com/ja
いまどき珍しい、フルflashサイトです。
ここ数年でWebの世界は様変わりしましたが、ロレックスは大きくサイトを変えることなく、悪く言うと少し古っぽい。ムービーなどを多用していますので、世界観を感じることができます。
カルティエ
http://www.cartier.jp/
さすがカルティエ、といいたくなるようなを表現したサイトですが、重い・使いにくい・わかりづらい…といった、使い勝手という面ではあまり評価ができません。一応ショッピングもできますが、ここで買う人はいるのでしょうか…。
パテック・フィリップ
http://www.patek.com/contents/default/en/home.html
高価な時計だからお金をかけたサイト…というわけではなさそうです。
ハイエンドモデルの代表格・パテックフィリップですが、あまりサイトに手をかけている印象ではありません。ちなみに、日本語サイトはありませんでした。中国語バージョンはあったので、時代ですね…。
なんといっても写真が綺麗!シンプルなデザインは、IWCのデザインともマッチしています。美しいサイトの見本として掲載されることもあるぐらいです。
他のサイトとは一線を画して、さほど動きの無い仕上がりになっていますが、そこがまた硬派。
ヴァシュロン・コンスタンタン
http://www.vacheron-constantin.com/jp/%E6%96%B0%E4%BD%9C-sihh-2013
※2013年国際時計見本市(SIHH)
こちらも、最近「美しいサイト」としてWebに掲載されていました。
各モデルの詳細をみていくと、ヴァシュロン・コンスタンタンの美しさと繊細さを惜しみなく伝えています。
文字盤を彩る装飾は手作業だとは聞いていましたが、動画で実際みるとこれはお値段納得…。
商品を手に取らなくても、まるで商品を間近で見たかのような体験をさせてもらえるWebサイト。
ショッピングサイトとはまた一味違う、各メーカーのオフィシャルサイトをめぐってみてはいかがでしょうか。