黒いカリブルどちらがお好きですか?

2011年02月08日

こんにちは井原です。最近少しずつ暖かくなってきましたね。帰宅したらバイクでお台場あたりまで厚着をせずに行けるようになってきました。とはいえ寒いことに変わりはないのですが、バイクに乗っていると春の到来が近づいているのを感じます。

さて今回は品薄状態が未だに続くカルティエのカリブルが入荷しました。

カルティエ カリブル

左:カルティエ カリブルドゥカルティエ W7100041 ¥525,000
右:カルティエ カリブルドゥカルティエ W7100014 ¥525,000

もしかしたら「おや?」とお気づきの方もいらっしゃるかと思います。先日よりマイナーチェンジをしたカリブルの黒文字盤が新旧顔を揃えました。(新型についてはネット未掲載のため、お問合せください)
違いは12時側のインデックスと下半分のインデックスが変更。全く違う時計の印象を受けます。
前期型の文字盤は12時のインデックスにシルバーの縁取りと内側に黒いエナメルのような質感となっており、下半分は逆のパターンで黒い縁取りに内側はシルバーとなっています。
後期型の文字盤はインデックスが全て白になっています。夜光は前期、後期共にレイルウェイの12時、3時、6時、9時部分が発光します。

2010年からデリバリーが開始し、カルティエでは初のメンズサイズのみの展開で話題だった人気モデルが異例の早さでマイナーチェンジ。やはり気になるのは旧型の価格変動ではないでしょうか?

今現在では何とも言えませんが、今後入手が難しくなるのは間違いありません。

しかし、どちらもカルティエらしさが溢れる時計です。インデックスが黒いタイプはエキゾチックな妖艶な印象があり、白いインデックスのタイプは洗練された大人の時計の印象を受けます。

2011年の新作ではブレスレット仕様のカリブルが発表されたばかりですが、従来のモデルが新旧揃うことは今後少なくなります。ぜひ一度ご覧ください。

※記載されている価格は2011年2月8日現在のものです。変動する可能性がありますのでご了承ください。

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