セイコー ファーストダイバー 男はつらいよ 寅さんモデル

2021年06月18日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日はセイコーの珍しい時計が入荷したので紹介したいと思います。

SEIKO セイコー プロスペックス SBDX041 55周年記念限定

1965年にセイコーから初めてダイバーウォッチが登場した55年後の2020年に記念として300本限定で製造されました。セレクトショップの「BEAMS」、映画などの製造を手掛ける「松竹」とコラボしたことで誕生しました。

有名な国民的映画の「男はつらいよ」で渥美清が演じる車寅次郎こと「寅さん」がセイコーのファーストダイバーを付けていました。寅さんの付けていたファーストダイバーはラバーからマルマン製のブレスレットに付け替えられています。
約40mmのケースサイズで大きすぎず控え目なのも好印象です。

裏蓋には今まで製造された復刻モデルに準えてイルカマークが入りますが、寅さんが身に着けていた帽子と鞄が一緒に刻印されます。

さらに文字盤がオリジナルのグレーでは無くブラック、カレンダーもブラックなのでオリジナルや初代復刻モデルのSBDX019よりスタイリッシュな印象を受けます。


SBDX019
出典:http://oceanictime.blogspot.com/2017/03/seiko-prospex-1965-re-edition-sbdx019.html

ムーブメントにはセイコーの高級ダイバーに搭載されるCal.8L35。パワーリザーブ50時間を備え高精度と耐衝撃性を誇る機械です。
さらにバンドにはシリコン製のバンドが装着されており付け心地も非常に良くなっております。

今までのファーストダイバーの中では製造数が圧倒的に少ないです。限定品ですので、この機会に是非ご検討ください。

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