GMTでは現在「今こそ、価値ある腕時計を」と題しまして、ROLEXの高額時計特集をしています。こんな時代だからこそ、価値ある「一生もの」の腕時計を見つけてみませんか?
さて、そこで本日ご紹介する時計も一生ものと呼ぶに相応しい一本です。
「キング・オブ・ロレックス」の名前を持つデイトナの中でも最高峰のデイトナがこの「プラチナデイトナ」です。
1963年に初代デイトナが誕生してから生誕50周年を記念して、2013年から製造される「50周年記念モデル」です。今回ご紹介しているダイヤ付きのプラチナデイトナ「116506A」は1年後の2014年に追加モデルとして登場しました。
現在、貴金属ではプラチナに比べて金の価値が高くなっていますが、それは純金の話であり、時計に使用されているのは主に18金です。
対してプラチナは950といって純度は95%以上と非常に高いのが特徴です。またプラチナは素材自体が少なくかなり希少と言われています。
採掘量で比較すると、プラチナは地球上で採れる量が非常に限られており、人類がこれまでに手にした全てのプラチナを合わせても約6,000トンほどと、それはゴールドの約1/3でしかありません。また金が世界各地で産出されるのとは異なり、南アフリカ共和国やロシアなど、ごく限られた地域でしか産出されません。
その特別性と希少性も、人気が高い理由です。
そんなプラチナがデイトナに使われているということもあり、すでにプレミアとなっているデイトナの中でも更に希少価値が高いモデルとなっています。
そして特徴的なのはプラチナだということだけでなく、文字盤とベゼルのカラーリングも特徴的です。
文字盤はロレックスのプラチナモデルにのみ採用される「アイスブルー」仕様。淡いブルーが控えめながらも特別な存在感を漂わせています。
さらにバケットダイヤモンドがあしらわれたこちらは近年価格の上昇が著しく、文字盤をこちらの仕様に交換される方も多くいらっしゃいましたが、
2021年9月現在、文字盤交換不可となっており今後益々希少で特別なモデルとなることが予想されます。
また「チェスナットブラウン」のセラクロムベゼルも特徴的で、ステンレスのデイトナやオイスターフレックスを備えた18金モデルに採用されているベゼルはブラックカラーなので、このプラチナデイトナだけに使われるベゼルカラーです。このような意匠によりかなり特別感のある仕様になっています。
常にディスコンの噂が絶えないモデルですが、2023年デイトナ生誕60周年を迎える際には何らかのサプライズが待っているのではないでしょうか。そんなことを考えるのも
また一興です。今後益々目が離せないデイトナ 116506Aは欲しいと思った今が買い時だと思います。
こちらの時計もジャックス「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけます。
是非この機会をご利用くださいませ。