皆さまこんにちは。
今年も魅力的な新作モデルが各ブランドから登場いたしました!
本日から7日間連続で、2021年新作モデルをピックアップしてご紹介いたします。
第1弾の本日は、今年の新作を振り返るうえで欠かせない「エクスプローラーⅠ」です。
今年のロレックス新作は皆さま予想通りエクスプローラーイヤーでした。
39mmケースのRef.214270が生産終了となり、当店でも注文や問い合わせが殺到したことをつい昨日のことのように思い出します。
新作発表され、まず驚かれたのはケースサイズではないでしょうか。
前作モデルの39mmケース→36mmケースにサイズダウン。
生産終了後、10年以上経つ今も高い人気を誇る旧型36mmのエクスプローラーⅠをグレードアップさせ、現代に蘇らせたかのような印象です。
【エクスプローラーⅠ 歴代モデル】
Ref.14270 (サイズ36mm)生産期間:1990年~2001年
Ref.114270(サイズ36mm)生産期間:2001年~2010年
Ref.214270(サイズ39mm)生産期間:2010年~2021年
Ref.124270(サイズ36mm)生産期間:2021年~現在
Ref.114270と比べ、ラグ幅が20mm→19mmに変更されたことで、若干シャープに。
「369」を含む各インデックスは拡大され、クロマライト夜光を塗布することで昼夜の視認性が向上しています。
文字盤の6時位置に印字されるSWISSとMADEの間には王冠マークが追加されました。
ムーブメントは2020年に発表された「Cal.3230」を搭載。
ロレックスが取得した14件もの特許技術が使われ、新パーツを90%以上採用し、精度の核となる脱進機や香箱も一新されています。
ロレックス特許技術となるクロナジーエスケープメントを採用することで、約70時間のロングパワーリザーブを実現。
実用性がアップしています。
時計の重量は、Ref.114270が約105gのところ、Ref.124270は約120gと若干増加。
装着した感想としましては、旧型36mmモデルに比べ”ズッシリ”とした重量感を感じることができます。
腕周りの太さも人それぞれのため、39mmサイズの214270を好まれる方も多くいらっしゃいます。
店頭でご試着し、お見比べいただけると幸いです。
今年は、まさか?のコンビモデルの誕生もありました。
ベゼルやリューズ、ブレスレットのセンターリンクには18Kイエローゴールドを使用。
GMTマスターⅡ、ヨットマスターはエバーローズゴールドとのコンビですのでメーカーのこだわりを感じます。
高級感あるコンビモデルですが、36mmの主張しすぎないサイズ感のため、コンビモデルに抵抗がある方も着けやすいと思います。
時計愛好家の方たちからも好評の人気モデルです。
GMTのYouTubeチャンネルではその他の「2021年新作モデル」も動画でご紹介しております。
公式YouTube→「2021年新作ウォッチ!当店在庫の人気アイテム一挙公開!!」
お気軽にご覧くださいませ!
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今回ご紹介した腕時計はこちら
・ROLEX ロレックス エクスプローラーI 124270
・ROLEX ロレックス エクスプローラーI 124273