オトナの余裕を感じさせる、イエローゴールドの腕時計

2023年03月04日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

3月に入り、日中は暖かい時間も増えてきました。
寒暖差や花粉症などで体調を崩しやすい時期でもありますので、無理せずお過ごしください。

GMTのサイトでは、毎日更新のDAILY FAIRを開催中です。1月から毎日腕時計専門店のスタッフが様々な切り口で時計をご紹介していますので、腕時計を選ぶ前にぜひご覧ください。

 

今日ご紹介しますのは、デイリーフェアの中から「オトナの余裕を感じさせる、イエローゴールド」の時計です。

イエローゴールドと聞くと、「成金」や「いやらしさ」などの印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、
上手くイエローゴールドを使いこなせれば、悪目立ちすることなく、大人の余裕までも醸し出せる表裏一体の素材ではないでしょうか。

1点目はロレックスより、デイトナ 116528 シャンパン/ブラック Y番です。

2000年から2016年まで製造されており、現行モデル「116508」のシャンパン/ブラック文字盤は光沢のある
ゴールドカラーですが、「116528」のシャンパン/ブラック文字盤は光を反射しないマットな質感で仕上げられ、
現行にはない雰囲気をお楽しみいただけます。

シンプルなセーターにジャケットと合わせると、上品かつ余裕のある雰囲気があります。

カジュアルなスタイルだからこそ、イエローゴールドを取り入れることでコーディネートの主役として魅力が引き立ちます。

2点目はパテックフィリップより、 「カラトラバ 35mm 5120J-001」です。

2017年に生産終了となった、「クルー・ド・パリ」ベゼルを備えた「カラトラバ 5120J-001」。

シンプルなデザインでありながらも、圧倒的な高級感を漂わせています。

秒針がなく、長針と短針のみの2針時計ということもあり、お祝いの場やパーティーなどで「細かい時間を忘れて楽しむ」と言った粋な意味を持っていたりもします。

さりげなく2針時計をつけていると、大人の余裕を感じます。

3点目はランゲ&ゾーネより、「グランドランゲ1 41.9mm Ref.115.022」 です。

1994年に誕生したケースサイズ38.5mmの初代「ランゲ1」。
その後2003年に41.9mmにサイズアップして登場したモデルが「グランドランゲ1」です。

搭載されている「Cal.L901.2」は、青焼きネジで留められたゴールドシャトンをはじめ、チラネジ付きテンプ・スワンネック緩急針・テンプ受けのエングレービングを備え、往年の懐中時計を彷彿とさせる、手間暇のかかった素晴らしいキャリバーとなっています。

シースルーバックから覗くムーブメントは、まさに圧巻の美しさです。

手巻き機構でありながらパワーリザーブは約72時間となっているので、実用面でも問題なくご使用いただけます。

先ほど紹介させていただいたデイトナとカラトラバの黄色みが強いイエローゴールドに比べ、ランゲ&ゾーネのイエローゴールドは少し淡い雰囲気があります。

このようにイエローゴールドの時計は、着こなし方やシーンを選ぶことによって一気に品のあるものとなります。
この機会に是非ご検討くださいませ。

いかがでしたでしょうか。イエローゴールド素材を上手に使いこなし、ワンランク上の腕時計ライフをお楽しみくださいませ。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX デイトナ 116528 シャンパン/ブラック

PATEK PHILIPPE カラトラバ 35mm 5120J-001

A. LANGE & SOHNE グランドランゲ1 41.9mm 115.022

■DAILY FAIRはこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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