GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
寒さもピークを越え、温かい日が増えてまいりました。
時計好きとしては自分の時計も人の時計もよく見える、半袖の時期への期待が高まってきますが、まだ早すぎますでしょうか。
さて、専門店のスタッフがテーマごとに毎日おすすめのモデルをご紹介するDAILY FAIRはお楽しみいただいておりますでしょうか?本日のテーマは『アンダー70万円から探すおすすめダイバーズウオッチ』。
その中から、春本番に向けておすすめのチューダーペラゴスシリーズより2点をご紹介させていただきます。
まずは1本目。
チューダーと言えばブラックベイシリーズがその根幹。
ヴィンテージウォッチファンの心を掴む様々なディティールが人気となりヒットしています。
それに対し、ペラゴスシリーズは現代のダイバーズウォッチとして正常進化したもの。
マットな質感のダイヤルは飾り気が無くシンプル。というよりはひたすらに視認性を追求した結果のデザインという感じがビシビシと伝わってきます。
素材にはチタンが採用され、大型ケースでも軽量。
現行のロレックスサブマリーナー(Ref.124060)より1mmケース径が大きいのに約10g軽量な作りになっています。
交換用にラバーのベルトが付属していますが、ウエットスーツ用に延長用のベルトが付くあたりにチューダーの本気度が伺えます。
本当にダイビングで使う方は少ないとは思いますが、これを見せられるとまさに本物のツールウォッチなんだという感じがしてゾクゾクしてきます。
「ロマン」というよりは「現場感」という感じがブラックベイシリーズやロレックスとは違った魅力の1本。ぜひこちらの商品ページでもご覧になってください。
2本目はこちら。
2021年に突如発表された本モデル。突然の新モデル、そしてつながったラグにファブリックのストラップを通すという何ともミリタリー感あふれる仕様に大変驚かされました。
フランス海軍との正式なコラボレーションモデルということで、裏蓋には「Marine nationale(フランス海軍)」のロゴが刻印。
往年の「青サブ」の頃からフランス海軍に納品していたこともあり、チュードル時代からのチューダーファンには熱いものがあったのではないでしょうか。
強い現場感は先のモデルと変わらず。武骨な作りのストラップ金具は「官給品」といった雰囲気が漂います。
交換用のラバーベルトもファブリック同様の長い1本での作り。
実際に水場で気兼ねなく使えるのはこちらでしょうか。工具も必要なくベルトが交換できるのは嬉しい仕様です。
爽やかなブルーとミリタリーテイストが融合したチューダーならではの1本。
春夏に向け気分が上がる1本です。
ぜひこちらからご覧ください。
いかがでしたでしょうか。ツールウォッチをとことん追求するチューダーのカッコよさを感じていただければ幸いです。
その他の当店のチューダーウォッチの在庫もこちらからぜひご覧ください。
▼本日ご紹介した時計はこちら
TUDOR チューダー ぺラゴス ブラック チタンブレス 25600TN
TUDOR チューダー ぺラゴス FXD 25707B/22-0001
■DAILY FAIRはこちら
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。