GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
先日より当店ではブルガリフェアを開催しております!
日本でも人気の高いブランドですが、今月の4日に国内初のブルガリホテルが誕生するなど、より一層注目度が高まっているように感じます。
今回のフェアでは、定番モデルのブルガリ・ブルガリやディアゴノ、オクトなど数多く取り揃えておりますので、是非一度フェアサイトをご覧ください。
本日は、フェア商品の中でも特別なモデルをご紹介いたします。
ブルガリ オクト ヴェロチッシモ クロノグラフ ケン・オクヤマ BGO41BSLDCH/KO
「ケン・オクヤマ」の名前で知られるインダストリアルデザイナーとブルガリのコラボモデルです。
車がお好きな方でしたら既にご存知の方も多いかもしれませんが、彼の経歴を簡単にお伝えします。
カーデザイナーとして世界の名だたるブランドに在籍し、現在は自動車だけではなくスーパーこまちなどの新幹線や家具など様々なデザインを行っています。
イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした人物であり、それだけでもケン・オクヤマという人物がどれだけ凄いのか分かるのではないでしょうか。
41.5mmのケースは、正面から見るとどことなくスポーツカーのメーターを思わせるデザインとなっています。
このデザインはケン・オクヤマのオリジナルカーであるkode9のダッシュボードから着想を得ており、アラビア数字のフォントなどは実際にkode9と同じであると思われます。
2つの積算計を丸く囲った線やクロノグラフ針とミニッツマーカーの赤色など、スポーツカーならではの雰囲気ながらも、元々のオクト ヴェロチッシモのデザインに見事に溶け込み、洗練された印象です。
アプライトインデックスや中央がくり抜かれた時分針など、インデックスの立体感や繊細な作りを感じさせます。
アリゲーターのベルトも特別な仕様となっており、表面は黒色に赤のステッチが入っており裏面は一面赤色と時計を外した時にも映えるデザインとなっています。
また、時計全体の重さは約112gと革ベルトならではの軽量さも使い勝手が良く、ファッションアイテムとしても気軽にお使いいただけそうです。
ケースはステンレススチールにブラックのDLC加工が施されており、キズに対する強さや指紋なども付きにくく、マットな質感が魅力的です。
裏蓋も非常に凝ったデザインで、立体的なオクタゴンケースにkode9のホイールが描かれており、自動巻きローターが回るとまるでホイールが回転しているかのような動きが見えます。
ケン・オクヤマのコラボモデルであることを証明するサインも格好良く、デザインの1つ1つにこだわりが感じられます。
誕生当時の定価でおよそ¥1,400,000を超えておりましたが、当店では「¥858,000(税込)※」と比較的価格を抑えて手に入れることができるのも、おすすめポイントです!
※2023年4月7日の価格です。
▼本日ご紹介した時計はこちら
BVLGARI オクト ヴェロチッシモ クロノグラフ ケン・オクヤマ BGO41BSLDCH/KO
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。