「神の手を持つ時計師」の意匠が宿るラグスポウォッチ

2023年04月13日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、現在開催中の「今こそ選びたい、定番スポーツウォッチ。ステンレススチール特集」より、こちらの時計をご紹介いたします。

PARMIGIANI FLEURIER パルミジャーニ・フルリエ トンダ グラフGT 42mm PFC906-0000140-B00182

近年トンダをはじめとしたモデルが有名になってきている「パルミジャーニ・フルリエ」。
ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

“神の手を持つ”と言われる天才時計師ミシェル・パルミジャーニ氏によって設立された時計ブランドです。

パルミジャーニ氏の生み出す腕時計はムーブメントの完成度にスポットが当てられがちですが、実はそのデザイン性にも強いこだわりがあります。

「自然界は、1:1・618という黄金比の規則でできている。黄金比は人間の心理に特別な作用をもたらすのです。」
実際にパルミジャーニ氏がインタビューに答えた際に発した言葉だそうです。

この言葉通り、パルミジャーニ・フルリエの腕時計のフォルムデザインには、さまざまな箇所に黄金比が用いられ絶妙なバランスで形作られています。
古代ギリシャ建築の黄金比を用いて造られた建築物などからインスピレーションを受けたリューズや、ケースサイズとブレスレット幅のバランスなどに黄金比が使われているそうです。

そんなパルミジャーニ・フルリエの大人気コレクション「トンダGT」。
2018年に同ブランドのCEOに就任した「ダビデ・トラクスラー」のプロジェクトによって誕生したラグジュアリースポーツウォッチコレクションです。

初代「オーヴァーシーズ」を手掛けた「ディノ・モドロ」のデザインによって、マーケットのニーズに応えた大ヒット作となりました。

クロノグラフとアニュアルカレンダーを備えた「PFC906-0000140-B00182」は、複雑時計でありながら日常使いできる気軽さを実現した画期的な1本となっています。
複雑時計とは思えないスッキリとしたデザインで、オンオフ問わずに使いやすい佇まいです。

ブランド名の “PARMIGIANI FLEURIER” の下にある小窓が、日付表示です。
3時側のインダイヤルが秒針となっており、インダイヤル下部にアニュアルカレンダーの醍醐味である「月(month)」の表示が配置されています。

6時側のインダイヤルがクロノグラフのための12時間積算計、9時位置が30分積算計です。

インダイヤルの中に、「月(month)」表示を入れ込むことで、複数の機能を搭載していながらも視認性に優れたデザインとなっています。

ムーブメントには、「Cal.PF043」を搭載。
マニファクチュール(完全自社生産)のため、ムーブメントも自社生産です。

クロノグラフとアニュアルカレンダーの組み合わせは珍しく、シースルーバックの裏蓋からその動きをお楽しみいただけます。

アニュアルカレンダーのため、2月から3月への移行の日以外は日付調整の必要がなく、1年を通して快適にご使用いただけます。
(うるう年の兼ね合い上、3月1日は調整が必要です。)

ケース径は、42mmとスポーツモデルらしいサイズ感です。
しかし大きすぎるサイズではないため、お仕事などのシーンにもつけやすい仕様です。

オールステンレスの素材は、耐傷性に優れているため毎日安心してご使用いただけます。

付属品もすべて揃っているおすすめ個体です。

ムーブメントの素晴らしさだけでなく、こだわり抜かれたフォルムにもぜひ注目していただきたいモデルです。
ぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら
PARMIGIANI FLEURIER パルミジャーニ・フルリエ トンダ グラフGT 42mm PFC906-0000140-B00182

■今こそ選びたい、定番スポーツウォッチ ステンレススチール特集はこちら

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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