時計愛好家必見!突き詰めた美しさと技術力を誇るラングハイネの腕時計

2023年07月31日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。

今回の記事では、「マスターピースセレクション」よりおすすめのモデルをご紹介いたします。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

■ LANG & HEYNEとは

皆さまは「LANG & HEYNE」というブランドをご存知でしょうか。

「Marco Lang(マルコ・ラング)氏」により、2001年に設立されたドイツのウォッチメゾンです。
2002年のバーゼルワールドにて、華麗なデビューを果たし名が知れ渡りました。

マルコ・ラング氏は1971年に代々時計職人を生み出してきた家系の五代目として生まれました。
様々な修行を積み、マルコ・ラング氏は当時ランゲ&ゾーネの見習工であったミルコ・ハイネ氏と共にブランドを立ち上げました。
世界から高い注目を浴びましたが、ミルコ・ハイネ氏は工房を去り、現在はマルコ・ラング氏を中心に時計作りが行われています。

また、美しい芸術品とも呼べる時計の年間生産数はわずか数十本。オーダーメイド等、希少性の高い腕時計を特別な顧客の為に製造しています。

マスターピースセレクションにとてもマッチしたブランドです。そして、様々な時計を愛し、突き詰めた方が出会うブランドと言っても過言ではありません。

⬛︎ ラング & ハイネ ヘクトール ブルー

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

工房設立20周年記念として2021年に誕生した「ヘクトール」は、グリーン、グレー、ブルーがそれぞれ33本ずつ、わずか99本限定のレアモデルです。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

センターセコンドのムーブメントをダイアルの6時位置で見ることができるところが特徴的で、この開口部デザインは「ペチコート」と呼ばれます。

遊び心と抜け感を感じさせる独特の仕様です。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

表からのデザイン性はもちろんですが、このラング & ハイネの美しいところはシースルーバッグから見えるムーブメントであると思います。

自社キャリバー Cal.33.2を搭載しており、ラング & ハイネの技術力が詰まった美しい手巻きムーブメントの駆動をご覧いただけます。

文字盤の開口部と同様に裏にもペチコートデザインが施されています。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

インデックスや文字盤の中心部にはヘクトールのHがデザインされており、スポーツモデルでありながらも上品さの高いデザインです。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

ケースは40mmと実用性高く、ブレスレットは5連と細かいため、腕にフィットします。
また、鏡面とサテンを合わせているため、光の加減できらりと輝きます。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

バックルは両開きかつ、ボタンによる誤操作防止がされています。
両開きのバックルを備えた腕時計は他ブランドにも数多くありますが、このボタンの有無は着用のしやすさに大きく影響します。

ボタンがバックルを外す際の補助をしてくれるため、着脱のしにくい両開きのブレスレットでも簡単につけ外しができます。
こういった些細なところにも、実用性にもこだわったラングハイネのクラフトマンシップを感じます。

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

大変貴重なモデルです。
ぜひお見逃しのないよう、ご検討ください。

▼ 今回ご紹介した腕時計はこちら

ラング&ハイネ HEKTOR ブルー【世界33本限定】

■マスターピースセレクションはこちら

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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