GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日もご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、現在公開中の「ラグジュアリースポーツウォッチ」特集より、こちらの時計を紹介いたします。
CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3002 グレー
2019年に誕生したグジュアリースポーツウォッチの新定番とも言えるアルパインイーグル。
まず注目すべきは特徴的なダイヤルです。
中心から放射状に筋が入っており、巧みな処理が施されています。
こちらは実際にアルプスに生息する”イヌワシ”の虹彩からインスピレーションを受けており、きめ細かな筋が立体感と上品さをもたらしています。
また、矢じりのような針の形状は羽毛を連想させ、アルプスの大自然への敬意が感じられます。
他のグジュアリースポーツウォッチのインデックスを見てみると、ほとんどがバーインデックスのみとなっていますが、アルパインイーグルはインデックスの〈12,3,6,9〉の位置にローマ数字が用いられており、ラグジュアリーな印象を受けると同時に、ベゼルの幅は広く力強いスポーティーな印象も受けます。
この繊細なダイヤルと力強いベゼルの絶妙なバランスが私たちの心を擽ります。
まさにオンオフ問わずにお使いいただける万能ウォッチではないでしょうか。
個人的にグッとくるポイントはブレスレットです。
バックルにプッシュボタンが無く、繋ぎ目のないスタイリッシュなデザインになっており、初めて実物を手に取った際に感動したことを覚えています。
どの角度から見ても美しいです。
見た目だけではありません。素材にもショパールのこだわりが詰まっています。
このモデルの外装素材に使われている”ルーセントスティールA223”という金属は、ショパールが4年もの歳月をかけて開発した独自のスティールです。
その魅力は、ゴールド並みの輝きを放ちながらも実用性に優れた硬度にあります。
通常のステンレススティールよりも1.5倍もの硬度を誇っており、この硬度はロレックスなどの一部のブランドが使用する最高級ステンレスに匹敵するほどのクオリティです。
また皮膚への刺激が少ない抗アレルギー素材となっており、肌にも優しい素材となっています。
そして、このモデルを語る上で欠かせないのが”誕生までの物語”です。
このモデルのルーツとなっているのが1980年に誕生したショパール初のステンレススティールモデルのスポーツウォッチ「サンモリッツ」です。
こちらは、現在の共同社長のカール・フリードリヒ・ショイフレ氏が作り上げました。
時が経ち、「サンモリッツ」に感銘を受けた息子のカール・フリッツ氏が「サンモリッツ」を現代の解釈で再構築して生まれたのが「アルパインイーグル」です。
まさに父と子の世代を超えて生まれたと名作と言えます。
いかがでしたでしょうか。
こういったバックグラウンドを踏まえるとさらに愛着心が高まります。
こちらの腕時計は現在当店に新品、中古品ともに在庫のご用意がございます。
8月25日(金) 18:59 まで、オンライン購入限定で1万円OFFの優待チケットもご利用いただけますので、ぜひこの機会にご検討ください。
▼今回ご紹介したモデルはこちら
CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3002 グレー(新品)
CHOPARD ショパール アルパイン イーグル ラージ 298600-3002 グレー(中古品)
■ ラグジュアリースポーツウォッチ特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。