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今回も現在開催中の「ブルーダイヤルウォッチ」特集より、おすすめの一本をご紹介いたします。
パルミジャーニフルリエ トンダGT PFS910-1020006-100182 【YOSHIDA限定100本】
皆さまは「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」というブランドはご存知でしょうか。
パルミジャーニ・フルリエとは、“神の手を持つ”と言われる 天才時計師 ミシェル・パルミジャーニ (Michel Parmigiani) が、スイス ヌーシャテル州「フルリエ」の地に設立したスイス高級時計ブランド。
マニュファクチュールブランドであり、1996年に設立された為、比較的新しいブランドとなります。
ミシェル・パルミジャーニは、パルミジャーニ・フルリエを設立する以前から、古い時計の修復と複雑機構時計の制作を行っていました。
しかし、博物館に所蔵される貴重なアンティーク時計を修復したことで“神の手を持つ時計師” とその才能が評価されることとなりました。
そんなパルミジャーニ・フルリエに、2018年7月にCEOとして就任したのが「ダビデ・トラクスラー」です。
今までクラシカルで玄人志向のドレスウォッチが多かったパルミジャーニフルリエですが、ダビデ・トラクスラーはブルガリやショパールでの経験を活かし、新しい風を吹かせました。
彼のプロジェクトによって2020年誕生したラグジュアリースポーツウォッチ「トンダGT」。
初代「オーヴァーシーズ」を手掛けた「ディノ・モドロ」のデザインによって、「トンダGT」は今までのパルミジャーニフルリエにはない腕時計として注目を集めました。
イタリア語の「円」という言葉に由来する「トンダ」コレクション。
GTという言葉は「Grand Touring(大旅行)」を起源にした言葉のようです。
こちらは、2023年に発売された「YOSHIDA」の特別限定モデルです。
パルミジャーニ・フルリエによるYOSHIDAスペシャルは2022年に発売されたブルーダイアル「トンダグラフGT」に続いて、第二弾となります。
今回のモデルはレギュラーモデルにはない「アイスブルー」文字盤となっており、格別な存在感を放ちます。
今までの「トンダ GT」の文字盤はシルバーとブラックであったため、初めての仕様です。
ベゼルの模様はローレット加工と呼ばれ、職人が一から手彫りで制作しています。
文字盤に施されるクルドパリ模様のギョーシェ彫りも美しく、職人の細かさを感じる審美性あふれるデザインです。
そして、クラシカルでありながらもラグジュアリースポーツウォッチの定番である、ブレス一体型のケース。
美しい曲線を描いたブレスは人間工学に基づいて作られており、着用感も抜群です。
ケースは42㎜。
12時にはビックデイト、6時にはスモールセコンドが。
大きな文字盤にバランスよく配置されています。
ブラックとブルーの替えベルトが2本付属している為、雰囲気を変えることができ、着用の幅が広がります。
何よりこちらの個体は目立つ傷もなく、状態の良い商品です。
付属品も揃っており、気持ちよく使っていただけるでしょう。
ぜひこの機会にご検討ください。
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パルミジャーニフルリエ トンダGT PFS910-1020006-100182 【YOSHIDA限定100本】
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。