約3年間しか製造されなかった、パテックフィリップの希少なワールドタイムをご紹介します。

2023年11月25日

GMTスタッフブログをご覧の皆さまこんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

本日のブログでは非常に人気の高いパテックフィリップのワールドタイムが入荷した為ご紹介いたします。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ワールドタイム 5230G-014

パテックフィリップのワールドタイムは時計職人「ルイ・コティエ」によって1931年頃に開発され、パテックフィリップによって1937年頃に製品化を果たしました。
1966年にルイ・コティエ氏が亡くなり生産は終了されてしまいますが、2000年に「5110」として復活しています。

その後2006年に「5130」へとモデルチェンジし、現行モデルの「5230」は、2016年に誕生した、第三世代のワールドタイムとなっております。

真っ先に目が行くのは、文字盤中央に施された複雑なギョーシェ彫りです。
過去の「5110」や「5130」と比べても、たいへん細かく手の込んだパターンが彫りこまれており、思わず見入ってしまう美しさを放っています。

「5230P」ではこのギョーシェも変更されてしまっているので、「5230G」か「5230R」でしか見られない、希少なパターンです。

「5110」や「5130」にあったリューズガードが廃止され、時計全体がすっきりした印象になりました。

搭載されているムーブメントは、マイクロローターを採用した薄型キャリバー「240」にワールドタイムモジュールを追加した「Cal.240 HU」です。
「5110」の時代から使い続けられている、信頼性の高いムーブメントで、刻印されている「パテックフィリップ シール」が、極めて厳格な審査を通過した腕時計であることを証明しています。

付属品も完品です。こちらの個体は2019年~2022年の僅か3年間の生産の中、保証書日付2021年と比較的後年式なのもオススメポイントです。
世界最高のウォッチメゾン「パテックフィリップ」の歴史と品格を、存分に堪能できる1本です。ぜひこの機会にご検討ください。

また、GMTのYouTubeチャンネルではこちらの腕時計をより詳しく解説しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

今回ご紹介した5230G-014の他にも、多数の時計を取り揃えております。
ブラックフライデー企画として、同じく「ワールドタイム 5130G-001」と「レギュレーター 5235/50R-001」も入荷しておりますのでぜひホームページをご覧ください。

▼本日ご紹介した商品はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ ワールドタイム 5230G-014

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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