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本日は成人の日です。
めでたく新成人となる方々におすすめの「100万円以下で購入できる初めての機械式時計」の中からおすすめの一本をご紹介いたします。
TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CBK2110.BA0715
手に取りやすい価格ながらも機能性、デザイン性に富んだラインナップで幅広い世代から支持を集めるタグ・ホイヤー。
中でもファーストウォッチにおすすめしたいのが「カレラ」シリーズです。
「カレラ」はスペイン語で「レース」や「競争」を意味しており、1964年のロードレースから着想を得て誕生したモデルです。
1999年にLVMHグループの傘下に加わった際にデザインを一新し、2004年のカレラ誕生40周年を記念するモデルにハリウッドスターのブラッド・ピットを広告塔として起用したことで一躍名が知れ渡りました。
現在は搭載されるキャリバーごとにシリーズが分かれており、カラーや価格帯も幅広く展開されているため自分にぴったりな一本を探し出すことができる点もカレラが人気である理由の1つです。
今回はオーソドックスなスタイルを貫くキャリバー16搭載のシリーズから、クロノグラフ搭載モデルをご紹介いたします。
キャリバー16シリーズの見た目として最も特徴的なのは、スポーティさとエレガントさを融合したデザインではないでしょうか。
クロノグラフ搭載のスポーツウォッチはどことなく武骨さを感じるデザインが多く存在しますが、このモデルはダイヤル外周にタキメーターを配置しベゼルを薄くすることで、優美で洗練された印象に仕上げられています。
ベゼルを薄くすることでダイヤルの面積が増し、視認性も高められています。
創立者の曾孫であり、過去には名誉会長であったジャック・ホイヤー氏は、1958年から自身もラリーに参加しており、同年のレースでダッシュボードの時計が見づらいことにより順位を落とした経験がありました。
その経験を基に、視認性を重視したすっきりとした文字盤が完成したのです。
この事実を知った上で文字盤を見ると、その配置の無駄のなさと一目で必要な情報を読み取れる完璧なデザインに感嘆します。
リューズやクロノグラフのプッシュボタンにも無駄な装飾がなく、ビジネススタイルにも合う万能な一本です。
シリーズ名である自社製のキャリバー16は汎用ムーブメントである「ETA7750」をベースに製作したもので、メンテナンスのしやすいムーブメントのため安心して長くご使用いただけます。
背面はシースルーになっており、機械式時計らしさを感じられる点もおすすめのポイントです。
価格も10万円台から展開されているため、新成人や新社会人のファースト時計にもぴったりです。
定番のブラックカラーはシーンを選ばず長くお使いいただけます。
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TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CBK2110.BA0715
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