GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
4月9日に各ブランドから新作の発表がありましたが、皆さまはどのブランドが気になりましたか?
私は、TUDOR チューダーブラックベイ58 Ref.M79018V-0006に心を奪われました。
実機を見ることはできていませんが、写真で見たところマットな仕上がりのため金無垢ならではのいやらしさや派手な印象はありませんでした。
また、パロットグリーンのようなくすんだ緑が、ゴールド素材と相まって大変おしゃれな仕上がりになっていると思います。
登場以来人気が続くブラックベイ58を踏襲したデザインは、クラシカルな印象にまとめられていました。
さて、本日は昨年の新作のブラックベイコレクションをご紹介いたします。
ぜひ、最後までお付き合いください。
TUDOR チューダー ブラックベイ54 37mm 79000N-0001
1954年にチューダー初のダイバーズウォッチとして誕生した「Ref.7922」に敬意を表し、1954年の下2桁をとってブラックベイ54と名付けられました。
ケース径が41ミリのブラックベイ、39ミリのブラックベイ58に対し、ブラックベイ54は37ミリと細身の方でも着用できるダイバーズウォッチとして、発売当時は話題となりました。
ダイバーズウォッチと聞くと、40ミリを越えるケースサイズと厚みのあるケースを想像してしまいますが、ブラックベイ54はケース径37ミリ、ケース厚11ミリと厚さもかなり抑えたデザインになっています。
このサイズ感は、他のブランドを含めても珍しいと思います。
今まで、ダイバーズウォッチはサイズが大きく、腕への収まりが悪くて諦めてしまったという方にもおすすめです。
そして、パッと見て気付いた方もいらっしゃると思いますが、他のブラックベイコレクションはベゼルの0分~15分までに1分刻みで描かれているハッシュマークが存在します。
しかし、ブラックベイ54にはありません。
〈ブラックベイ58〉
〈ブラックベイ54〉
ハッシュマークが無いことで、時計全体がスッキリとした印象になります。
スーツはもちろんですが、プライベートのカジュアルな服装にもぴったりです。
個人的に時計を選ぶ際に確認してしまうのが、ブレスレットの調整を簡単に行えるかというところです。
T-fitクラスプを採用しているため、ブレスレット自体は専用の工具が必要ですが、バックル部分はご自身で簡単に調整をすることが可能です。
5段階、最大8ミリまで調整が可能なため、その日の気分や手首のむくみ具合に合わせて調整ができます。
専用工具の使用や専門店に行く手間も省けるので、時計選びの際にぜひチェックをしていただきたいポイントです。
ムーブメントは、自社製クロノメータームーブメント「MT5400」を搭載しており、パワーリザーブは70時間と安心してお使いいただけます。
〈付属品〉
いかがでしたでしょうか。
根強い人気を誇るブラックベイコレクション。
今回ご紹介したブラックベイ54は、細身の方にもご愛用いただけるサイズ感とシーンを選ばずお使いいただけるデザインがおすすめの1本です。
ぜひ、お早めにご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
TUDOR チューダー ブラックベイ54 37mm 79000N-0001
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。