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今回はゴールド素材の特長とともに、一度は手にしたいロレックスの金無垢時計として名の上がる、こちらの2本をご紹介いたします。
ROLEX ロレックス デイデイト 118238A シャンパン
ROLEX ロレックス デイトナ 116505 ピンク/ブラック
金無垢とは時計のケース、ブレスレットに純金もしくは高純度の金が使用されていることを意味します。
金の純度は24までの数字で表され、銅やその他の物質を混ぜたものは合金と呼ばれます。
そのうち金の含有量の割合によって24K(=純金)、18K、という具合に表記されます。
純金はそのままだと柔らかすぎて傷付きやすいため、一般的に時計やジュエリーには18Kが使用されることが多いです。
金無垢の時計は一見派手かと思われるかもしれませんが、例えばカジュアルなスタイルにさらりとつけこなすことで、存在感がありどこか目を惹いてしまうコーディネートが完成します。
デイデイトはロレックスのハイエンドモデルで、その隠せない高級感が魅力のひとつです。
文字盤に施されたダイヤモンドのインデックスも、その高級感を更に底上げしてくれています。
また18K素材など限られた時計にしか採用されない、半円型の小さな駒が連なった3連のプレジデントブレスレットは、クラシカルでラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。
やはり18Kゴールドの時計の美しさには見とれてしまうものがあります。
着けているだけで背筋が伸びるような時計は、気合を入れたい日にもぴったりです。
またジュエリーと組み合わせるなど、思いっきりゴージャスなコーディネートに合わせても、心強い味方として勇気を与えてくれているような、自信に満ち溢れた気持ちになれるのではないでしょうか。
重みこそあれど、腕にずっしりとくるこの重量感・重厚感は大人のステータス性をも感じさせます。
イエローゴールド以外であれば肌なじみの良いピンクゴールドもおすすめです。
ピンクゴールド合金は混ぜ込まれた物質のうち、銅が多く含まれるためにこのようなカラーリングになっています。
ロレックスで使われるピンクゴールド素材はエバーローズゴールドと呼ばれており、これは2005年にロレックスが独自開発した素材で正式には「18ctエバーローズゴールド」と命名され特許を取得しています。
金の純度を表す単位に使われるct、K、金は全て同じ意味です。
一般的にピンクゴールドは銅が酸化して変色しやすいという懸念点があるのですが、エバーローズゴールドはプラチナを配合することでそのウィークポイントを克服しました。
ゴールドの輝きや色褪せなさを長く楽しめるというのは、時計選びの際に見逃せないポイントだと思います。
ロレックスの現行のピンクゴールドの時計には全てこのエバーローズゴールドが使用されています。
ピンクゴールドはブランドによって色の違いが出やすく、ブランド独自のゴールドにはオメガのセドナゴールド、ウブロのキングゴールドなどがありますが、エバーローズゴールドは赤みを抑えた優しいカラーで意外にも肌に馴染み、そこまで主張が激しくないのも選んでいただきやすいポイントであると思います。
こちらは優しいピンク色の文字盤を備えており、現行のサンダストとは異なる若干赤みのある色味になっています。
この文字盤カラーも相まって、全体的に柔らかい印象を与えてくれています。
ご自身を鼓舞してくれるお守りのような特別な一本の選択肢としてぜひいかがでしょうか。
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ROLEX ロレックス デイデイト 118238A シャンパン
ROLEX ロレックス デイトナ 116505 ピンク/ブラック
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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。