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腕時計を趣味にしていると必ずと言っていいほど、たどり着くのがコンプリケーションウォッチではないでしょうか。
コンプリケーションウォッチとは「トゥールビヨン」「ミニッツリピーター」「永久カレンダー」が代表とする複雑機構を搭載した腕時計を指します。
高度な技術が必要となるため高額となりやすいですがその分魅力が詰まった腕時計が多く存在します。
1000万円を超えるコンプリケーションウォッチも多い中、今回はその中でも比較的手に届きやすい腕時計をご紹介いたします。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ パーペチュアルカレンダー IW502306
永久カレンダーに加え、ムーンフェイズを搭載。
コンプリケーションとして十分以上と言えるのではないでしょうか。
IWCのパーペチュアルカレンダームーブメントの特徴として、文字盤が見やすく操作が簡単というのがあります。
パーペチュアルカレンダーの多くは年が1,2,3,4(L)で表示され、うるう年が何年なのかを確認して合わせる必要があるのに対して、西暦が窓に表示さえれているため、簡単に確認が出来ます。
カレンダー操作は、ケースサイドのそれぞれのボタンを押し、年(うるう年)、月、曜日、日を変更することが多い中、こちらは操作はリューズ操作だけとなります。
通常のカレンダー同様、リューズを一段引いた状態で回しますと、日と曜日、ムーンフェイズが変わります。
例えば、2024年12月31日(TUE)だった場合、このリューズ操作だけで2025年1月1日(WED)に変更されます。
(この場合、ムーンフェイズは新月から新月ですが、ムーンフェイズディスクは変更になっています。)
この腕時計の魅力の一つが数百年先を見据えたロマンが詰まった点です。
その一つがカレンダーディスクの20XX年のディスクは別途22XX年から24XX年のディスクが付いているため、代々受け継いでいき、2200年を迎えた際にカレンダーディスク交換を行えば、2499年まで使用することが出来ます。
まだ、12時位置に搭載されているムーンフェイズ。
通常ムーンフェイズはおおよその月の周期12時間44分28秒に合わせ、29.5日周期で半回転、59日で1回転します。
しかし、この方法では毎日少しずつのずれが生じ、約2年8カ月で1日ずれてしまいます。
通常使用の場合、この誤差は許容範囲になるかと思います。
しかし、IWCではこの誤差は良しとしていません。
こちらに搭載されているCal.51613では、577.5年間で1日の誤差という驚異の正確性を誇ります。
数百年先まで生きている人はいないと思いますが、後世の事まで考えられた設計となっているのです。
これも、永久修理を謳っているIWCだからこその腕時計と言えます。
レッドゴールド製の44mmケースはどっしりと重みがあり、華やかさがあります。
200万円台でありながら、憧れのコンプリケーションウォッチであり、後世にまで受け継いでいく未来に思いを馳せることの出来るこちらの腕時計を手に取ってみてはいかがでしょうか。
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。