GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
高級時計の中でも圧倒的に高い人気を誇るロレックス。
何故、これほどまでに人気なのでしょうか。
今回は、複数ある理由について解説いたします。
・普遍的で優れたデザイン性
ロレックスの特徴として、シンプルながらひと目でロレックスと分かる高級感のあるデザインが特徴です。
また、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで使えるのも人気のポイントです。
そのデザインはデイトジャストをはじめ、多くのコレクションで何十年にわたって大幅な変更がありません。
ROLEX ロレックス デイトジャスト 16013 シャンパン(1980年代製造)
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ROLEX ロレックス デイトジャスト 36 126234 ブラック オイスターブレスレット(現行コレクション)
ROLEX ロレックス デイトナ 6263 シルバー デイトナ表記無し マーク1 ローレター(1970年代製造)
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ROLEX ロレックス デイトナ 126500LN ホワイト(現行コレクション)
・高い品質と耐久性
機械式時計は精密機器となり、ヒゲゼンマイなどとても繊細なパーツの組み合わせで動いています。
そのため、衝撃などに弱い性質がありますがその中でもロレックスは「壊れにくく長持ちする」という点があります。
まず、現在採用されているステンレススティールは「SUS904L」です。
美しい輝きと優れた強度、耐食性が特色となりますが、加工技術が難しいという点があるため、採用しているブランドはごくわずかに限られています。
この「SUS904L」は約40年も前の1985年頃から採用されています。
そして現行コレクションでは、カラーベゼルに傷になりにくく退色性に優れたセラクロムベゼルを採用。
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LN
ムーブメントはヒゲゼンマイなども自社生産している数少ない完全マニュファクチュールブランドですが、精度や耐久性にもかなりこだわりを持っています。
2005年から採用されているパラフレックス・ショックアブソーバーはテンプを衝撃から守る為の耐震装置です。
また衝撃に弱いヒゲゼンマイは、耐衝撃性、耐磁性に優れたブルーパラクロムヒゲゼンマイを採用しています。
このムーブメントですが、元々オイスターケースという特徴から、ほとんどシースルーバックを採用されておらず見ることが出来ませんでしたが、近年ではその傾向も変わってきています。
こちらの「デイトナ」や「1908」などで通常のソリッドバックでは見ることの出来ないムーブメントを見ることが出来ます。
ROLEX ロレックス デイトナ ル・マン 126529LN ブラック/シルバー
・機能性
ロレックスのプロフェッショナルモデルは幅広いデザインや特性があり、多様なニーズに応える実用性の高い腕時計が揃っています。
高い防水性はダイビングでの使用が無くても普段使いで安心してすることが出来ます。
2ヵ国(3ヵ国)の時間を同時に見ることのできるGMT機能はパイロット用に開発されたものですが、海外との取引が多いビジネスマンにもうってつけです。
ROLEX ロレックス GMTマスター II 126710BLRO
・ブランド力と知名度
上記等の理由により知名度が上がり、高級時計の代名詞となっています。
かなり高級と言っても雲上ブランドよりも手の届きやすい価格帯はより多くの人を夢中にさせています。
ロレックスにはヴィンテージコレクションから現行コレクションまでそれぞれ異なった魅力があります。
それは実際に使用してみるとより魅力が感じられるもの。
一年の終わりが近づき、特別な時間を楽しむ季節。
そんな年末のひとときを、ロレックスと共に彩ってみませんか?
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最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。