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さて、今回ご紹介するのは、ロイヤル オーク誕生50周年を記念して登場した、わずか1年間のみ製造された特別な1本。
希少性の高いこのモデルが、当店に入荷しましたので紹介いたします。
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 41mm 15510ST.OO.1320ST.02 ブラック【50周年記念モデル】
1972年、時計の歴史を大きく動かしたオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」。
ステンレス製のスポーツウォッチにラグジュアリーの概念を持ち込んだこのモデルは、時計業界においてまさに“革命”と呼べる存在です。
50周年の節目となる2022年、オーデマ ピゲは“50周年”を祝う特別なモデルを発表しました。
今回ご紹介するRef. 15510ST.OO.1320ST.02も、その1本です。
ブラックの“グランド・タペストリー”文字盤は光の加減で表情が変わる独特の格子模様に、ホワイトゴールド製インデックス、針が組み合わされ、シックで力強い印象を放ちます。
また、この文字盤には「APロゴ」がありません。
ロイヤル オーク初期のデザインを踏襲し、控えめながらも洗練された印象を与えています。
さらに、15510シリーズではアワーインデックスが従来より細長くなりました。
文字盤全体に、よりモダンな縦のリズム感を生み出しています。
そして、シースルーバックからは「50 YEARS」の刻印が入った特別なローターが見えます。
この仕様は、2022年に製造されたモデルだけに与えられたもの。
さりげなく“限定感”を演出しています。
ムーブメントは、自社製Cal.4302を搭載。
このキャリバーは2019年に初登場し、約70時間のパワーリザーブを誇ります。
また、28,800振動/時のハイビート仕様で、実用性と信頼性の面でも高く評価されています。
見た目は15500STとほとんど同じだと思う方も多いかもしれません。
確かに、文字盤デザインやケースサイズ(41mm)、全体のプロポーションは共通しています。
しかし、15510STでは、ケースからブレスレットにかけての一体感がさらに向上。
装着性も、より高められています。
たとえば、ブレスレットのリンクの厚みやエッジの仕上げが微妙に調整され、手首へのフィット感が格段に向上しています。
ケースの研磨もわずかに変更されており、光の反射がより美しくなるよう設計されています。
機能やスペックに大きな変更はないものの、完成度をさらに高めた仕上がりこそが、最大の魅力です。
いかがでしたでしょうか。
50周年という節目にふさわしい、特別な魅力が詰まった1本。
希少性だけでなく、ディテールの完成度も高く、まさに“記念モデル”にふさわしい仕上がりです。
今後の流通で姿を消す可能性も高いため、検討されている方はぜひお早めにお問い合わせください。
▼本日ご紹介した腕時計
AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 41mm 15510ST.OO.1320ST.02 ブラック【50周年記念モデル】
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