空気が澄み、装いも深みを帯びる冬。
ひんやりとした空気に、一年の終わりを感じる季節。
これからの時期、クリスマスパーティーや忘年会など、華やかなお出かけの機会も増えてまいります。
ボリュームのあるニットや重厚なアウターを纏う冬のスタイルには、手元にひとつ、存在感のあるアクセントを。
彫刻的なフォルムの時計は、アクセサリー以上にあなたの個性を引き立て、特別な一日の装いを完成させてくれるはずです。
そこで今回ご紹介するのは、ヴァシュロン・コンスタンタンの中でも異彩を放つ一本。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン リベルテ 39044/000J
王道のラウンドやスクエアとは異なる独創的なケースラインが、冬のシックなファッションに美しく映える一本です。
フランス語で「自由」を意味する限定モデル
フランス語で「自由」を意味するリベルテ。
その名の通り、伝統に縛られない自由な造形が目を惹くこちらは、1991年にスイス建国700周年を記念して限定製造されました。
裏蓋には、スイスの正式名称である「ヘルベチア連邦(Confoederatio Helvetica)」の表記と建国年が刻まれており、このモデルがスイス建国を祝う特別な一本であることを物語っています。
※Confoederatio(コンフェデラティオ):ラテン語で「同盟」「連盟」を意味し、スイスという国家の成り立ちを象徴する言葉
クラシカルな印象の中に遊び心を宿したフォルムは、ドレッシーでありながら軽やか。
オンオフを問わず自然に身に着けられる柔軟性が魅力です。
控えめなサイズが生む、上品な存在感
ケース径は 26mm。
現行モデルではあまり見られないこの控えめなサイズが絶妙で、ヴィンテージライクな雰囲気を強めながら上品な存在感を放ちます。
さらにケースには18Kイエローゴールドを採用しており、冬の白い光やダウンライトの暖色にふれたときの繊細な輝きは格別。
袖口からのぞくわずかな角度でも存在感がありながら、決して主張しすぎません。
分かる人には分かる上品な個性。
これがこのモデルの一番の魅力といえるでしょう。
信頼の名機をチューンナップした内部機構
気になる内部機構には、ジャガー・ルクルトが開発した名ムーブメントCal.895を、ヴァシュロン・コンスタンタンがチューンナップしたCal.1015が搭載されています。
Cal.895といえば、その薄さと信頼性から多くの名作ドレスウォッチに採用された名機。
厚手の服を着る季節こそ、こうした小径、薄型、手巻きの良さが際立ちます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ヴァシュロン・コンスタンタン リベルテ 39044/000Jをご紹介いたしました。
ラウンドやトノー型など、伝統的な時計のフォルムは数あれど、ここまで優雅な個性を表現したデザインはそう多くありません。
リベルテは、自分だけのこだわりをさりげなく表現したい大人の方にこそおすすめしたい一本です。
ぜひ、この冬の相棒に迎えてみてはいかがでしょうか。
▼本日ご紹介した腕時計
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン リベルテ 39044/000J
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