基本となるカラトラバ

2020年05月18日

こんにちは

現在GMTでは、新サービスとなるLINEのビデオ通話(無料)を利用した「リモート接客サービス」を開始いたしました!

ご対応時間は「11:00~18:00」の間、お一人様最大30分程度でのご案内となり、
完全予約制となりますので、ご希望日の前日の営業時間内(12:00~18:00)にLINEよりお申込みください。

詳細は下記URLよりご覧ください↓
https://www.gmt-j.com/html/attention/20200410.html#remote

また、店頭へ直接来店をご希望でしたら、完全予約制でのご対応となりますので、あわせて下記よりご確認をお願いいたします。
https://www.gmt-j.com/html/attention/20200410.html

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本日は、カラトラバのクンロク直系機3796R5196Rをご紹介いたします。

当店には現在、ローズゴールドケースでそれぞれ入荷があり、3796Rのダイヤルカラーはアイボリーとなります。

比較すると5196Rが大きく見えますが、ケースサイズはそれぞれ31mm・37mmと、
それほど大きいサイズではなく、手首に収まりのよいサイズ感が人気の理由の一つです。

カラトラバは腕時計の手本となったデザインと言われていますが、そのカラトラバの基がRef.96(クンロク)であり、
派生モデルは多様に誕生しましたが、直属となるこの2本は非常に歴史あるモデルといえます。

世界で有名な、ある時計の正規代理店を日本で興した方が、以前インタビューで初めて機械式時計を購入される方におすすめするモデルとして
5196を挙げていらっしゃいました。

その理由には、永久修理を謳ったパテック・フィリップであることと、歴史ある代表モデル、
さらには高い時計を身に着けることで自分の身のこなしから、マインドに至るまでの意識が変わる自己投資になるとおっしゃっていました。

この言葉がすごく素敵に感じましたので、高いブランド時計を買うことに少し迷っている方には、ぜひご参考いただきたいです。

話を戻しまして、ご紹介の2本ですが、9時位置のスモールセコンド、ラグの曲線を描いた形状はもちろんのこと、
ベゼルに膨らみがなくフラットな仕様が特徴的です。


3796R


5196R-001

また、ケースサイズは異なるけれども、搭載キャリバーはどちらも手巻きキャリバー「Cal.215」を使用した同一のものです。

そのこともあり、ダイヤルの形が3496はフラットですが、5196は外周がごくわずかに丸みを帯び、キャリバーを包むような形をしております。


3796R


5196R-001

巻き上げをした際の感触も異なり、5196Rはカチカチとした音が大きく鳴り、しかしながらどちらも同じくらいの巻き上げの抵抗があります。

パテックフィリップの時計の中でも比較的安価な値段で購入いただける3796R、定価より断然お得にご購入いただける5196R、
ベルトの違いでも印象が大きく変わりますが、どちらも由緒正しき伝統のあるドレスウォッチとしておすすめしたいモデルです。

みなさまからのご利用をお待ちしております。

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