今年の4月に発表され話題を呼んだ新作がようやく当店にも入荷しました。
ブライトリング クロノマット 42 AB0134101B2A1 ジャパンエディション
https://www.gmt-j.com/item/3717010461536
2017年にブライトリングのCEOにジョージ・カーン氏が就任以来様々なコレクションが刷新されましたが、満を持してフラッグシップモデル「クロノマット」も改良されました。
1983年にイタリア空軍の曲技飛行隊「フレッチェ・トリコローリ」用に開発され、翌年1984年に発売されたクロノマットの初代を基にデザインされており、まず目に飛び込むのはルーローブレスレットです。
筒状のピースで形成されたルーローブレスレットは初代クロノマットに採用されていたブレスレットとなり、一つ一つのコマが細かいため腕にフィットしやすい形状です。
また、ケースからブレスの流れが繋がった一体型のようなデザインで、昨今のトレンドを意識したようなデザインです。
ケースサイズは42mmで、大きすぎず且つクロノマットらしい迫力のあるサイズ感。
そしてうれしいのは前モデルでは無くなっていたライダータブの復活です。
クロノマット象徴といっても過言ではないライダータブですが、オリジナルモデルのように「15」と「45」のタブの入れ替えが可能で、カウントアップとカウントダウンを行えるようになっています。
尚、タブの入れ替えには工具が必要となります。
今回入荷した「クロノマット 42 AB0134101B2A1 ジャパンエディション」はブラックダイヤルにシルバーのインダイヤルモデルなのですが、これはレギュラーモデルでも同じダイヤルが存在します。
何が違うかというとレギュラーモデルでは赤色が用いられているクロノグラフ針とタキメーターの内側に入っているデシマルメーターがクロノグラフ針がシルバー、デシマルメーターが白になっています。
認識性の部分で赤色を使用していると思われますが、こちらの方がシンプルで好みの方も多いのではないでしょうか。
大胆に刷新されたクロノマット。
今後の展開も注目です。