“ムーンウォッチ”
オメガ スピードマスター311.30.42.30.01.005

2021年06月09日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日ご紹介する時計はOMEGAから「オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005」です。

オメガ スピードマスター プロフェッショナル 311.30.42.30.01.005

航空宇宙局(NASA)の月面着陸プロジェクト全てに採用された唯一の時計
アポロ計画で人類が初めて月面に着陸したときにバズ・オルドリンは宇宙服の上から「スピードマスター プロフェッショナル 」を身につけていました。
ニール・アームストロング船長は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。」と言いましたが、それはオメガにとっても歴史的な瞬間でした。

月面着陸後、スピードマスターは唯一の“ムーンウォッチ”になりました。
裏蓋には「FLIGHT-QUALIFIED BY NASA FOR ALL MANNED SPACE MISSIONS(すべての有人宇宙計画用としてNASAが認証した)」、「THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON(着用されて月に行った最初の腕時計)」という文字が刻まれています。

311.30.42.30.01.005はバズ・オルドリン、ニール・アームストロングが月で身に付けていたref.105.012に近いモデルではないでしょうか?基本設計・仕様は月面に到達した第四世代のスピードマスターと同じ。風防もプラスチック風防が採用され当時の面影を残した伝説のムーンウォッチの復刻版と行っても過言ではありません。

ムーブメントは月面着陸時に身につけていたモデルにも採用されていた有名な手巻きムーブメント「Cal.321」とほぼ同じ機構のCal.1861が搭載。
他のモデルが自動巻きムーブメントを採用している中でムーンウォッチだけは手巻きムーブメントを採用し続けています。
パワーリザーブは48時間と個人的にはやや物足りなさはありますが、毎日巻き上げるリューズに愛着を感じることができるモデルです。

ブレスレットはステンレス素材のベルトが標準装備されていますが、付属のNATOストラップや別売りのベルトに交換して時計を楽しむのもいいです。

また、基幹モデルの311.30.42.30.01.006もあります。見た目はほぼ変わりませんが、ケースバックから見える「Cal.1863」は見せる美しさも兼ね揃えた機械式ムーブメントです。自動巻とは一味違う機械の美しさを堪能することができます。
風防、ケースバックのガラスはサファイヤガラスが使われているのでキズがつきにくい仕様になっています。

どちらも在庫はございますが、人気商品のためいつ売り切れるか分かりません。

人気の高い商品ですので、お早目にご検討ください。

■311.30.42.30.01.005、311.30.42.30.01.006の在庫はこちら

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