GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、高い人気を得ているラグジュアリースポーツモデルの中から注目の一本をご紹介いたします。
ピアジェのラグジュアリースポーツライン「ポロ」に2021年新たに加わったスケルトンモデルです。
実力派ウォッチメゾンらしく、単純にスケルトン化されたようなモデルではなく、元々薄かったケースがさらに薄型化されていて、そのケース厚は6.5㎜しかありません。
このケース厚を実現させたのがこの時計の顔ともなる、ピアジェ自社生産ムーブメントである「1200S1」。
これまで700万円近いアルティプラノに採用されている「1200S」をこのモデル用にモディファイされたムーブメントです。
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美しくスケルトン化されたムーブメントの厚さはわずか2.4㎜。
超薄型ムーブメントでありながら、マイクロローターを採用することによって自動巻となっています。
また パワーリザーブも44時間と実用性を犠牲にしていないあたりに長年薄型ムーブメントを手掛けてきたピアジェの確かな技術力を感じます。
色はグレーとブルーの2色展開ですが、色による印象が大きく異なります。
グレーはピアジェらしく品の良いスケルトンモデル、ブルーはスポーツモデルらいエッジの効いた印象になります。
個人的にスケルトンモデル場合、どこにメーカーロゴがはいっているのか、いつも気になるのですが、このモデルの場合は2か所あります。
一つは１0時と11時のインデックスの間にプリントされています。
そしてもう一つはムーブメントのブリッジの間から見え隠れするマイクロローター表面にエングレービングされるという、スケルトンモデルらしい意匠になっています。
また、新作のポロはブレスレットが簡単着脱できる機構が追加されていますが、スケルトンモデルには交換用の革ベルトが付属していますので気分や服装に合わせてストラップを付け替えて頂けます。
ジュエラーとしても名高いピアジェらしい洗練されたポロのシリーズの中でも特にラグジュアリーで完成度の高い時計だと思います。
ぜひ、商品ページや店頭でご確認ください。
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written by 小山
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