GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
とうとう一年の中間地点を通り過ぎ、後半である7月に突入しました。
時の流れは早いもので、もう2023年の終わりが見えてきたように感じます。
本日は、そんな一年の中でも特別な日である「七夕」をテーマにしたセレクションより、おすすめの一本をご紹介いたします。
BREGUET ブレゲ クラシック ムーンフェイズ ローズゴールド 7787BR/29/9V6
5大ブランドのひとつであるブレゲは、1775年にスイスの天才時計師アブラアン・ルイ・ブレゲによって創業された非常に歴史の長い時計ブランドです。
今回ご紹介するクラシックムーンフェイズは、ブレゲの伝統的要素と現代的なデザインが組み合わされた人気シリーズのひとつで、その最も特徴的な機能が12時位置に配置された月齢を表示するムーンフェイズです。
ムーンフェイズとは実際の月齢に合わせた月の満ち欠けを表示する機能です。
この機構を懐中時計に初めて搭載したのもブレゲであり、初期の懐中時計からさまざまな表情の月が描かれてきました。
ムーンフェイズを搭載する時計は他のブランドにも多く見られますが、人面を施すデザインは非常に珍しく、伝統を重んじるブレゲらしさを感じます。
6時位置にはパワーリザーブインジケーターが配置され、巻き上げの時間を気にすることなく快適にご使用いただけます。
針の先端が月を連想させるホールになっている「ブレゲ針」は、創業者であるアブラアン・ルイ・ブレゲによって考案され、2世紀以上の歴史があります。
高温で焼き上げることで美しい色合いとなる「グランフー」加工のエナメル文字盤とローズゴールドケースの組み合わせは、上品ながらも華やかな雰囲気を醸し出してくれます。
またブレゲのエナメル文字盤には、ブレゲ数字のインデックスに星やダイヤモンド、百合をイメージしたミニッツマーカーなど細かい部分にも伝統が詰まっています。
ブレゲの特徴であるギョーシェ彫りも、シースルーバックから覗くムーブメントで思う存分に鑑賞できます。
職人によって繊細に施された装飾はずっと眺めていられるほどの美しさです。
金貨をモチーフにしたケースサイドのコインエッジやリューズに刻まれた「B」刻印など、袖口から覗くだけでブレゲとわかる特徴的なデザインも魅力のひとつです。
39㎜と収まりの良いサイズ感と薄型のケースは、シーンを問わずご着用いただけるため幅広く活躍する一本です。
夜空を見上げる七夕の日に、伝統とこだわりの詰まった手元のムーンフェイズを併せて鑑賞されてはいかがでしょうか。
この機会にぜひご検討ください。
▼今回ご紹介した腕時計はこちら
BREGUET ブレゲ クラシック ムーンフェイズ ローズゴールド 7787BR/29/9V6
■七夕セレクションはこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。