GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
物価上昇傾向にある今日この頃。
数年前と比較すると、価格改定の頻度がより多くなっているように感じます。
ブランド時計のような高額なお品物になると、数パーセントの上昇でも何万円と差が出てくるものです。
早速ではございますが、現在当店に在庫のある商品で、2024年3月上旬に価格改定となるブランドをご紹介させていただきます。
3月1日
BLANCPAIN
BREGUET
GIRARD PERREGAUX
GLASHUTTE ORIGINAL
MONTBLANC
OMEGA
3月6日
HARRY WINSTON
これらの商品は、今後値上げ前の時期が一番安くなることとなりますので、お早めにご購入いただくのがおすすめです。
本日ご紹介させていただく、値上げ前にご検討いただきたい時計はこちらです。
HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン レーシング グレー クロノグラフ チタニウム 541.NX.7070.LR
レーシング グレーは、3針モデルとクロノグラフモデルの2種類あります。
3針モデルは、45mm、42mm、38mm、33mm、
クロノグラフモデルは、45mmと42mmでサイズ展開されています。
クラシック フュージョンのなかでもオーリンスキーという比較的新しいコレクションでは、まだレーシング グレーの色展開がされておりません。
3時位置のインダイヤルが秒針の役割を果たし、9時位置に30分積算計が付いています。
クロノグラフの機能についての操作方法は、右上のプッシュボタンを押すとクロノグラフ針(センターの12時を指している細い針)が動き出し、もう一度同じ右上のプッシュボタンを押すと針が止まります。
その後、右下のプッシュボタン(リセットボタン)を押すとこの針が0位置に戻ります。
※この際にクロノグラフ針が動いている状態で、右下のプッシュボタンを押してしまうと故障してしまう可能性がございますので、必ず右上のプッシュボタンを押して針を止めた後、リセットを行ってください。
クロノグラフ針が一周すると60秒経過することとなり、9時位置の小さい針が1メモリ進みます。
2カウンターのシンメトリーなデザインがカッコよく、文字盤全体の淡いグレーと2カウンターの濃いグレーの濃淡で奥行きを感じさせます。
ベゼルについた6つのビスは船窓から着想を得ており、クラシックフュージョンならではのデザインです。
ケースはチタン素材、ストラップはラバーとなっているため、総重量は約94gと非常に軽量です。
両面革ベルトの時計は、汗ばむ季節になると劣化が進みやすく、使いづらく感じるお客様もいらっしゃると思います。
しかしながら、こちらは表面がアリゲーター、裏面がラバーとなっているため、高級感を保ちつつ一年を通して快適に使いやすいというメリットがあり、たいへん人気です。
自動巻きキャリバー「HUB1153」は、パワーリザーブ約42時間と日常使いでも扱いやすい仕様です。
平均4%の値上げとなるウブロ。
2024年2月25日時点でのお値段は「¥1,198,000(税込)」でございますが、仮に4%の値上げがそのまま反映すると「¥1,245,920」となり、およそ「¥48,000」ほどのプラスされます。
値上げ率がそのまま反映されるものではございませんが、並行輸入品の市場相場の変動が起こる可能性や今後の仕入れ値に大きく影響してくるものです。
現在の定価は「¥1,551,000 (税込)」となっており、定価と比較してもたいへんお求めやすい価格設定であるかと思います。
その他のブランドもぜひお早めにご検討ください。
▼本日ご紹介した商品はこちら
HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン レーシング グレー クロノグラフ チタニウム 541.NX.7070.LR
■価格改定直前のウォッチコレクション特集はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。