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今回は、これから本格的に始まる梅雨や、その後に続く夏に向けておすすめの時計をご紹介します。
IWC インターナショナルウォッチカンパニー アクアタイマー オートマティック IW328802
パイロットウォッチやポルトギーゼ、ポートフィノなどの多くのラインを持つIWC。
こちらのアクアタイマーは、1960年代に初代となる「Ref.812」を発表、以来50年以上にわたって愛好家からの支持を受け続けているダイバーズウォッチです。
今回ご紹介するIW328802は、スタンダードな3針ラバーストラップの腕時計です。
ダイバーズウォッチですので、文字盤表示はシンプルで明瞭です。
そして潜水時に重要な表示には夜光塗料が塗布されており、水中での視認性も確保されています。
ところでダイバーズウォッチといえば、経過時間の確認などに使用する回転ベゼルが装備されていることが一般的ですが、このIW328802にももちろん装備されているものの、他の多くのダイバーズウォッチとは異なり、風防ガラス内部のインナーベゼルをアウターベゼルで操作する構造となっています。
また、このベゼルは工具のラチェットレンチのような仕組みとなっていて、アウターベゼルを左に回した場合は内部のインナーベゼルも連動して回りますが、右に回すとインナーベゼルは動かず、アウターベゼルのみが動きます。
一般的な逆回転防止ベゼルの場合、表示を一回転させたい場合は、当然ベゼルを一回転させる必要がありますが、この構造を持ったアクアタイマーの場合は、アウターベゼルの一ヶ所を持って左右に動かすことでインナーベゼルを希望の位置まで動かすことができます。
ストラップはクイック交換システムを持ったラバー製。
お手入れも簡単で、これからの雨の季節や汗をかきがちな夏にも使いやすい仕様です。
ムーブメントは、120時間のロングパワーリザーブを誇るCal.32111。
5日間もの動作時間があり、余裕を持って使用することができます。
雨や汗ばむ季節の普段使いとして、また水辺でのアクティビティーの際にもおすすめです。
ぜひご検討ください。
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IWC インターナショナルウォッチカンパニー アクアタイマー オートマティック IW328802
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それでは素敵な時計ライフをお過ごしください。