GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただきありがとうございます。
世界三大時計ブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン」の看板モデル「オーヴァーシーズ 42052/423A-8876」をご紹介いたします。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ミディアム 42052/423A-8876
1996年から2004年まで製造されていた初代オーヴァーシーズですが、登場は1996年とモデルの歴史はかなり浅い部類に入ります。
長旅のスピリットを時計で表現しており、モデル名の通り大海原を駆け抜ける帆船が裏蓋に刻まれています。
大航海時代の航海者の一人、イタリア人のアメリゴ＝ヴェスプッチが航海を共にした帆船と言われています。
現行モデルでは六角形のベゼルですが、初代では八角形となっております。
主張が強いデザインに思えますが、ケースサイズが35mmと小ぶりなのでそこまで気になりません。
手首周り15cm
手首周り15.5cm
ロック付きのバックルは、今ではなかなか見かけない珍しい仕様です。
文字盤の12時位置をはじめ、リューズやバックルなど随所にブランドの象徴であるマルタ十字が取り入れられており、所有欲が満たされるデザインとなっています。
ちなみに、現在当店には初代オーヴァーシーズのブルー文字盤も在庫がございます。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ミディアム 42050/423A-8474
ロレックスのオイスターパーペチュアルの「ブライトブルー」を思わせる、明るめのブルーとなっています。
現行のオーヴァーシーズやオーデマ・ピゲのロイヤルオークなど、各ブランドのラグジュアリースポーツモデルにおいてもブルーの人気の高さは他に比べて群を抜いています。
しかしながら、使い勝手の良さという意味で、今回はシルバーをピックアップしています。
遠目からはシンプルデザインのシルバー文字盤ですが、独特なギョーシェ装飾が施されています。
見る角度や距離感によって、違う模様に見える楽しさもあります。
また、サンレイ仕上げで輝きのあるブルー文字盤と比べて、落ち着いた上品なイメージはまさにラグジュアリースポーツウォッチと言えるでしょう。
近年、ブルー文字盤も定番カラーのイメージが定着しており、当店でも特に人気が高まっています。
ブルーやネイビー等の洋服を好まれる方や、若々しく爽やかなイメージを求める方と相性が良いです。
一方で、「ビジネスにおける」定番カラーや、「どんな服装にも合う」王道カラーと言った視点で見ると、シルバー文字盤に軍配が上がるのではないでしょうか。
1本で幅広いシーンに使いたい、服装を気にせず楽しみたい、と言った方におすすめで、控え目ながらもラグジュアリースポーツの華やかさを楽しめる1本です。
▼本日ご紹介した商品はこちら
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ミディアム 42052/423A-8876
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ ミディアム 42050/423A-8474
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。
written by GMTスタッフ
 |
 |
 |
 |
 |
