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今回は「ヴィンテージの香り漂うチューダーの魅力」と題して、その中でも人気ウォッチ「ヘリテージブラックベイ フィフティエイト 79030N-0001」をご紹介させていただきます。
■TUDOR チューダー ヘリテージブラックベイ フィフティエイト 79030N-0001
チューダーはロレックスの創業者ハンス・ウイルスドルフが、1926年に「ロレックスの技術と信頼をもって、確固たる品質と先駆性を備えた腕時計を創りたい」という思いから生まれたブランドです。
2018年から正式に国内で正規販売が開始され、注目を集めるブランドに成長してきました。
中でも人気なのはブラックベイシリーズです。
姉妹ブランドであるロレックスのスポーツシリーズを彷彿とさせるデザイン。しかも時計通に刺さるヴィンテージなテイストをふんだんに盛り込んでいるところがその魅力です。
「ヘリテージブラックベイ フィフティエイト 79030N-0001」は1958年のチューダー Ref.7924 オイスター プリンス サブマリーナーをオマージュした腕時計。
Ref.7924は大型リュウズが採用されたことから「ビッグクラウン」と呼ばれました。
この名前のフィフティエイトは1958年からきています。
回転ベゼルの三角マークが赤い「レッドトップ」と言われる仕様やゴールドカラーの各表記もヴィンテージの仕様です。
ゴールドカラーが入ることで、より良い雰囲気がでています。
ロレックスに限らずいくつかの有名ブランドがベゼルにセラミックを使い、その強度と高級感を高めていますが、ブラックベイはアルミニウム製。キズや経年変化をあえて楽しんでいただきたいところです。
また高さがあり、角が丸みを帯びた風防も雰囲気がたっぷり。
この角から覗くと中が歪んで見えるところが良い感じです。
この辺りは近年のロレックスとは明確に違うところ。
ロレックスは常に最新のセンスや技術でデザインをアップデートさせていますが、チューダーのブラックベイシリーズはヴィンテージの時計がそのまま現代で売られていたら…そんなロマンがたっぷり詰まっています。
そして特徴をもう一つ。
「リベットブレス」と呼ばれるブレスレットのコマをリベット留めしている仕様。
実は実際にリベット留めされているわけではないのですが、ヴィンテージの物を模してこの形にしています。
その武骨な見た目がマニア心を掴みます。
このフィフティエイト以前に登場したブラックベイはデザインは似ていますが、41mm径。
現行のロレックスサブマリーナーと同じです。
今回ご紹介しているのは39mm径というところも注目すべきポイント。
さまざまな腕時計が大型化される中でダウンサイズしてくるところもチューダーらしいです。
また、ヴィンテージライクの仕様について書きましたが、パワーリザーブ約70時間、200m防水・オールドスタイルの風防もサファイヤクリスタルガラスで出来ていますので日常にガシガシと使っていただけるタフな仕様。
まさに「相棒」になり得る1本だと思います。ぜひご検討いただければ幸いです。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介の「フィフティエイト 79030N-0001」以外もブラックベイシリーズは同じようなヴィンテージの仕様を持っています。
ぜひ当店ホームページでご覧いただければ幸いです。
▼本日ご紹介のフィフティエイト 79030N-0001はこちら。
▼ブラックベイシリーズのラインナップはこちらからご覧ください。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。