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GMTの公式YouTubeチャンネルにて新しい動画を公開しました。
サブマリーナーは1953年にダイバーへ向けて開発された腕時計ですが、今では高級時計に興味がない人でも名前は聞いたことがあるというほど、高い人気と評価を獲得しています。
そんなサブマリーナーですが、多くの方が悩まれるのが「デイト」か「ノンデイト」かという問題です。
そこで今回は「126610LN」と「124060」の違いとサブマリーナーのおすすめのポイントについてご紹介したいと思います。
「126610LN」と「124060」の大きな違いは、日付表示機能の有無にあります。
「126610LN」の文字盤、三時位置には日付表示機能が搭載されているため、ビジネスシーンでの使用や時間と日付けが同時に分かる方が都合が良いという方にはぴったりです。
反対に「124060」にはこちらの日付表示カレンダーは搭載されていません。
こちらの方がデザイン的に好みという方や、日付表示を毎日合わせるのが少し億劫という方には、こちらがおすすめとなっています。
このように機能として大きな違いがありますが、さまざまなポイントでツールウオッチとしてのクオリティの高さを感じられます。
ケースとブレスレットの素材はステンレススチールの中でも「904Lスチール」を採用。
この「904Lスチールは」スーパーステンレススチールと呼ばれる素材で、金属の弱点である、腐食、傷に非常に強いため、宇宙工学などの分野でも使用されています。
サブマリーナーのオイスターブレスレットは、この「904Lスチール」の表面に艶消しのヘアライン仕上げを施しているため、傷が目立ちづらくなっています。
過酷な環境で使用するダイバーのために制作されたため防水性能は「300m」と非常に優秀です。
ご質問を多くいただく「気圧防水」と「○○m防水」の違いについてはこちらのブログでご紹介しておりますのでご覧ください。
また防水性能以外にも、プロフェッショナルウォッチとしてのこだわりが詰まっています。
バックルの「グライドロック エクステンションシステム」です。
ダイバーズウォッチのみに使用されるバックルで、手動でブレスレットのサイズを延長できます。
本来はウェットスーツの上から時計を容易に装着できるようにと、開発された機構ですが、気温にあわせて調整するなど、日常生活においても非常に便利な機能となっています。
いかがでしたでしょうか。
今回は「126610LN」と「124060」の違い、サブマリーナのクオリティの高さについてご紹介いたしました。
実際に購入を検討しているけど、どちらにしようか迷っているという方の参考になれば幸いです。
▼本日ご紹介した商品はこちら
ROLEX ロレックス サブマリーナー デイト41 126610LN
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。