本日のブログでは、店頭スタッフが実際にお客様からお伺いしたリアルな声も交えながら、時計ファンから絶大な人気を誇るモデルをご紹介いたします。
今回ピックアップするのは、ROLEX ロレックス デイトナ エルプリメロ 16520 ブラック。
ゼニスとの技術的な融合が光るキャリバー4030を搭載し、軽快な装着感を叶える中空ブレスと、ヴィンテージらしいほどよいエイジングが魅力の一本です。
「ちょうどいいヴィンテージ感」といった、お客様のリアルな声もお届けします。
時計選びで迷っている方、ヴィンテージクロノグラフに興味のある方、ぜひ最後までご覧ください。
1988年~2000年の12年間のみ製造された「Ref.16520」。
現行モデルから数えると3世代前にあたる歴史的モデルです。
ゼニス×ロレックスの融合作 ― キャリバー4030
このモデルの最大の特徴は、ゼニスの名機「エル・プリメロ」をベースとしたキャリバー4030を搭載していること。
振動数を 36,000 から28,800振動 に調整し耐久性と安定性を向上させたこと、パーツの一部を ロレックス仕様に変更しました。
つまり “ロレックス品質に作り直したエル・プリメロ” と言えるのです。
さらに、ロレックス初の自動巻クロノグラフとして登場したモニュメント的な1本でもあります。
まず、3時位置と9時位置のサブダイヤルがわずかに下寄りに配置されているため、全体のバランスがどこかクラシカルな印象になります。
一方で、116520以降のモデルではサブダイヤルがやや上寄りに移動し、より引き締まった現代的レイアウトとなっています。
さらに、16520のサブダイヤル枠は細くマットなトーンで構成されており、文字盤に自然と溶け込む控えめな表情が特徴です。
対して116520以降では枠が太く、シルバーの縁取りが強調された華やかなデザインに変更されています。
こうした違いにより、16520は現行モデルと比較して“クラシックな顔立ち”を色濃く残したデイトナであることがよくわかります。
軽快な中空ブレス × ヴィンテージの味わい
ブレスレットは中空構造のため、現行よりも驚くほど軽やかな着け心地。
バックルも薄く、金属の“鳴り”や肌触りにヴィンテージらしい風合いがあります。
一方で、コマ調整やバックルの微調整などの使用感は現代的で扱いやすい点も好評です。
「16520までがヴィンテージ」「ほどよいエイジング」お客様のリアルな声
接客中によく耳にするのは、「16520まではヴィンテージデイトナ、116520からが現代デイトナ」という意見。
一方で、「16520以前のモデルはエイジングが強いので、16520が“ちょうどいいヴィンテージ感”」とおっしゃる方も多く、“ヴィンテージと実用性のいいとこ取り”のモデルとして愛されています。
自動巻きで使いやすく経年変化も感じられるいいとこどり。
綺麗に使っていきたくもなるけど、傷があっても様になる絶妙な顔立ち。
16520は最も着けやすいヴィンテージデイトナと言ってもいいのではないでしょうか。
希少性も年々増しておりますので、今のうちにぜひご検討いただければ幸いです。
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ROLEX ロレックス デイトナ エルプリメロ 16520 ブラック
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