内箱の蓋の裏に刻まれたサイン、裏蓋に刻まれた「LEO MESSI」。
一見すると、あの誰もが知るスーパースターの名を冠した“記念的な限定モデル”に映るかもしれません。
しかし本作は、単なるネームバリューに依存したコラボレーションではありません。
オーデマ・ピゲが、リオネル・メッシという存在をどう解釈し、それをロイヤルオークという名作にどう落とし込んだのか。
その答えが、随所に丁寧に表現された1本です。
◆AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク レオメッシ 26325OL.OO.D005CR.01
◆オーデマ・ピゲとリオネル・メッシの関係性
本モデルは、Audemars Piguetとリオネル・メッシとのパートナーシップから生まれました。
ブランド哲学とアスリートの在り方が重なった結果としての限定モデル。
それが、このロイヤルオーク レオ・メッシです。
なお本作では、「リオネル・メッシ」ではなく、あえて愛称である「レオ・メッシ」という呼び方が採られています。
それは記録や称号ではなく、一人のアスリートとしての在り方、そして人間的な側面に焦点を当てたモデルであることを示すためでしょう。
ロイヤルオークの中でも、明確に「特別枠」と分かる仕様が与えられています。
◆デザインに込められた“メッシらしさ”
このモデル最大の特徴は、ピンクゴールドケースに対して、あえて落ち着いたダークトーンの文字盤を組み合わせている点です。
派手さで存在感を誇示するのではなく、無駄のない構成、冷静さ、正確さが前面に出たデザイン。
これはまさに、力でねじ伏せるのではなく、卓越した技術と判断力で試合を掌握してきたメッシのプレースタイルそのものを物語るデザインと言えるでしょう。
本作があえてシースルーバックを採用していない点も、印象的です。オーデマ・ピゲほどのブランドであれば、ムーブメントを見せる選択肢はいくらでもあったはずです。
それでも裏スケにしなかったのは、このモデルが「機械を語る時計」ではなく、この一本に込められた「メッセージ性」に本質が宿っているからに他ならないでしょう。
◆裏蓋に刻まれた「LEO MESSI」の意味
ケースバックには「LEO MESSI」の文字と特別な意匠が施されています。
ここで重要なのは、この刻印が“主役”ではなく、あくまで象徴的な要素として扱われている点です。
本作の価値は、表から見える完成されたデザイン、ロイヤルオークとしての実用性、ムーブメントの信頼性が成立した上で、最後に“誰のためのモデルか”を示すのが、この刻印なのです。
◆実用機としての完成度も妥協なし
搭載されるCal.3126/3840は、 ロイヤルオーク クロノグラフのために設計された自動巻ムーブメント。
記念モデルにありがちな簡略化は一切なく、スポーツウォッチとしての信頼性と耐久性をしっかり確保しています。
サイズも41mmと現代的ながら、 重心バランスが良く、実際の装着感は見た目以上に落ち着いた印象です。
◆なぜこのモデルは“分かる人に刺さる”のか
そのため、単に「限定」や「有名選手の名」を求める視点ではなく、
なぜこの配色なのか、なぜこの仕様なのか。
そうした意図に目を向けられる人ほど、このモデルの完成度に納得できるはずです。
ブランドの哲学と、リオネル・メッシという存在の在り方。
その共通項が、過度な演出ではなくデザインの整合性として表現されている点にこそ、このモデルが“分かる人に刺さる”理由があります。
◆まとめ
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク レオ・メッシは、単にサインや刻印で特別感を演出した時計ではありません。
リオネル・メッシという存在を、 ロイヤルオークという名作の文脈で、どう表現するか。
その問いに、オーデマ・ピゲが誠実に向き合った結果が、この1本です。
静かで、強く、そして本質的。
そんな魅力を持つ限定ロイヤルオークと言えるでしょう。
▼本日ご紹介した腕時計
◆AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク レオメッシ 26325OL.OO.D005CR.01
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