ビジネスシーンの服装は、以前よりも選択肢が広がっています。
スーツにネクタイというスタイルだけでなく、ジャケット×スラックス、ノーネクタイのシャツスタイルなど、ビジネスカジュアルで仕事をする方も多いのではないでしょうか。
服装の自由度が高くなれば、腕元に合わせる時計の選び方も変わります。
スーツとの相性だけでなく、ジャケットやシャツの色、素材、全体の雰囲気まで考えて時計を選ぶことで、より自然なコーディネートを楽しむことができます。
今回ご紹介するのは、ヴァシュロン・コンスタンタンの「フィフティーシックス オートマティック」4本です。
基本となるフェイスデザインは共通していますが、ケース素材、文字盤の色、そして革ベルトが異なります。
同じフィフティーシックスだからこそ分かりやすい、仕様による印象の違いと、ビジネスカジュアルとの合わせ方に注目してみましょう。
ジャケットスタイルに合わせるフィフティーシックス
グレーのアリゲーターベルトで端正に
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
まずご紹介するのは、ステンレススティールケースとシルバー文字盤を組み合わせたフィフティーシックス。
こちらには、カミーユ・フォルネのグレーのアリゲーターベルトが装着されています。
シルバー系のケースと文字盤に落ち着いたグレーの革ベルトを合わせることで、全体を同系色でまとめた端正な印象です。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
合わせたいのは、ネイビーやチャコールグレーのジャケットスタイル。
白シャツとグレーのスラックスといった定番の組み合わせであれば、時計だけが目立ちすぎることなく、自然に腕元へ馴染みます。
また、ノーネクタイのスタイルでも、アリゲーターならではの上品な質感が程よいきちんと感を加えてくれます。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
カジュアルになりすぎず、かといって堅くなりすぎない。
ビジネスカジュアルに取り入れやすいバランスを持った一本です。
セットアップに合わせるフィフティーシックス
革ベルトで変わるカジュアル感
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
続いてご紹介するのも、先ほどと同じフィフティーシックスです。
ケースと文字盤を含めた時計本体は同じですが、こちらには社外製の革ベルトが装着されています。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
ここで注目したいのが、革ベルトによる印象の違いです。
時計本体が同じだからこそ、革ベルトの色や素材、質感が腕時計全体の雰囲気に与える影響を比較できます。
例えば、少しカジュアルな印象の革ベルトであれば、ウールやジャージー素材のセットアップとも好相性。
インナーをシャツではなく、カットソーやハイゲージニットにしたスタイルにも取り入れやすくなります。
高級時計というと、購入時の組み合わせをそのまま使うイメージもありますが、革ベルトの時計なら、服装や季節に合わせてストラップを交換するのも楽しみ方のひとつです。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000A-B442
ケース素材とカラーで変わる印象
ブラウン系のジャケットにはピンクゴールド
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000R-B576
3本目は、ピンクゴールドケースを採用したフィフティーシックスです。
文字盤と革ベルトもブラウン系でまとめられており、ステンレススティールの2本とは大きく印象が変わります。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000R-B576
ビジネススタイルでゴールドケースというと、華やかな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ケース、文字盤、革ベルトを暖色系でまとめたこちらの一本は、色の統一感があり、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
合わせるなら、ブラウンやベージュ、グレージュなどを取り入れたジャケットスタイル。
ネイビーやグレーだけではなく、少し柔らかな色使いをビジネスカジュアルに取り入れたい方にもおすすめです。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000R-B576
特に秋冬であれば、起毛感のあるジャケットやフランネル素材のスラックスとも好相性。
ピンクゴールドの柔らかな色合いが、腕元の上品なアクセントになります。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 4600E/000R-B576
時計だけを見るのではなく、ジャケットや革靴まで含めて色をつなげることで、ゴールドケースも自然に取り入れやすくなります。
モノトーンのセットアップにはブラック文字盤
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 40mm 4600E/000R-H101 ピンクゴールド
最後にご紹介するのは、同じくピンクゴールドケースを採用したフィフティーシックス。
先ほどの一本とは異なり、ブラック文字盤とダークトーンの純正革ベルトを組み合わせています。
ブラウンを中心とした柔らかなカラーとは対照的に、ブラックやグレーを取り入れることで、全体が引き締まった印象です。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 40mm 4600E/000R-H101 ピンクゴールド
合わせたいのは、ブラックやチャコールグレーのセットアップ。
白シャツはもちろん、黒やグレーのニットを取り入れたモノトーンのビジネスカジュアルにもよく馴染みます。
ピンクゴールドという華やかなケース素材を採用しながらも、文字盤と革ベルトを落ち着いた色でまとめることで、モダンな雰囲気に仕上げられています。
同じピンクゴールドケースのフィフティーシックスでも、文字盤と革ベルトの組み合わせによって、ここまで印象が変わります。
VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 40mm 4600E/000R-H101 ピンクゴールド
まとめ
今回ご紹介した4本は、すべてヴァシュロン・コンスタンタンのフィフティーシックスです。
同じフェイスデザインをベースにしているからこそ、ケース素材や文字盤、革ベルトによる印象の違いが分かりやすく感じられます。
ステンレススティールケースにグレーの革ベルトを合わせた一本は、ネイビーやグレーのジャケットに。
同じステンレススティールケースでも、革ベルトを変えた一本は、素材感のあるセットアップやカットソー、ニットなど、少しカジュアルなスタイルに。
ピンクゴールドケースとブラウン系のカラーを組み合わせた一本は、ブラウンやベージュ系のジャケットと合わせて柔らかな印象に。
そしてブラック文字盤とダークトーンの革ベルトを組み合わせた一本は、モノトーンのセットアップを引き締めるスタイルにおすすめです。
このように、ビジネスカジュアルに時計を合わせる際は、時計そのものだけでなく、ケース素材や文字盤、革ベルトの色にも注目すると、服装との組み合わせをより楽しめます。
特に革ベルトの時計は、ストラップを替えることで雰囲気を変えられるのも魅力。
その日の服装や季節に合わせて、腕元の印象を変えてみるのもおすすめです。
ぜひお気に入りのフィフティーシックスを見つけて、ビジネスカジュアルのスタイリングを楽しんでみてください。











