涼やかな秋の風が吹く季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
腕時計を選ぶ際、ブランドや文字盤の色、素材などさまざまな要素を見ながらお気に入りの一本を探す方が多いのではないでしょうか。
それらと同等に重要な、腕時計の個性を支えるのが「ケース形状」です。
腕時計と聞いてまず思い浮かぶのは、丸いラウンドケースという方も多いと思います。
しかし、時計には四角いスクエアや、樽型のトノーなど、ラウンドとは異なる形状もあります。
ケースの形が変わると、同じ腕時計でも見た目の印象は大きく変わります。
そこで今回は、ラウンド、スクエア、トノーの3種類を取り上げ、それぞれの形が持つ魅力をご紹介します。
腕時計の印象を決める「ケース形状」の魅力|ラウンド・スクエア・トノーの特徴とおすすめモデルを解説
目次
王道かつ定番!上品で端正な「ラウンドケース」
まずは、腕時計の定番ともいえるラウンドケースから。
丸いケースは時計らしい馴染みのある形で、デザインを問わず様々なブランドに幅広く採用されています。
今回ご紹介するのは、ジャガー・ルクルトの「マスター・ウルトラスリム デイト Q1238480」です。
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト
マスター・ウルトラスリム デイト Q1238480
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター・ウルトラスリム デイト Q1238480
ブルーグレーの文字盤にドーフィン針や細身のインデックスを組み合わせたデザインは、ラウンドケースの端正な雰囲気ともよく合います。
JAEGER LECOULTRE ジャガー・ルクルト マスター・ウルトラスリム デイト Q1238480
39mmのケースに厚さ7.89mmという薄型の仕上がりで、すっきりとした印象が特徴です。
ジャケットやシャツなど、きれいめな服装に合わせれば、時計の薄さも活かした上品な腕元に。
ラウンドケースは様々なスタイルに馴染みやすく、長く付き合う一本を選びたいときにも候補に入れやすい形です。
シャープでスタイリッシュ!存在感を放つ「スクエアケース」
続いては、ラウンドとは印象が大きく変わるスクエアケースです。
直線を生かした四角いケースは、腕元をすっきりと見せながら、時計そのものの存在感もしっかりと感じられます。
その代表としてご紹介したいのが、カルティエの「サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030」です。
CARTIER カルティエ
サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030
CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030
サントスはカルティエを代表する時計のひとつで、スクエアケースとビスを配したベゼルが印象的な時計です。
CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030
こちらは、ブルーのグラデーション文字盤を採用しており、クラシックな造形に現代的な雰囲気を加えています。
ラウンドケースでは少し物足りないと感じる方には、こうした直線的なデザインが新鮮に映るかもしれません。
独特のフォルムと個性が光る「トノーケース」
最後にご紹介するのは、トノーケースです。
トノーとはフランス語で「樽」を意味し、その名の通り中央がふくらんだ樽型のケースが特徴です。
ラウンドともスクエアとも違う独特の形をしているため、ケースそのものが時計の個性につながります。
今回選んだのは、フランク・ミュラーを代表する「トノー カーベックス 5850SC シルバーレリーフ」です。
FRANCK MULLER フランク・ミュラー
トノーカーべックス 5850SC シルバーレリーフ
FRANCK MULLER フランク・ミュラー トノーカーべックス 5850SC シルバーレリーフ
曲線を取り入れたケースに、ブランドを象徴するビザン数字を組み合わせています。
ブラックの文字盤にシルバーのレリーフを合わせたデザインで、トノーケースの存在感をより引き立てています。
FRANCK MULLER フランク・ミュラー トノーカーべックス 5850SC シルバーレリーフ
独特の曲線と大きく描かれた数字が合わさることで、ラウンドやスクエアとは異なる個性を楽しめる一本です。
トノーケースならではの個性的なフォルムを、ぜひ腕元で楽しんでみてはいかがでしょうか。
終わりに
今回は、ラウンド、スクエア、トノーの3種類から、それぞれ異なるケース形状の時計をご紹介しました。
ラウンドにはラウンドならではの端正さがあり、スクエアには直線が描く凛とした表情があります。
そしてトノーには、ほかの形では表現できない独特の存在感があります。
これから初めて機械式時計を購入される方はもちろん、普段ラウンドケースを選ぶことが多い方も、次の一本ではケースの形に目を向けてみてはいかがでしょうか。
いつもとは違う形を選ぶことで、新しい時計の魅力に出会えるかもしれません。










