こんにちは井原です。最近、涼しくなってようやく秋の到来ですね。窓を開けっ放しで寝てしまい寒くて目が覚める毎日ですが、風邪を引かないようにお気を付けください。
さて今回は私が待ちに待ったハーレー専門誌「Primary MAGAZINE Vol.4」が創刊されました。
Primary MAGAZINE Vol.4 ¥1,200
奇数月24日に販売されるビギナーから玄人まで楽しめるハーレー専門誌「Primary」。旧車から現行車、派手なカスタム車やイカしたウェア、イベント情報、最新のパーツリストなどなどコアで新鮮な情報を誰にでもわかりやすく掲載しており、良い所取りとも言える最近の専門誌には無かった本当の専門誌。私個人としても改めて教えられることも多く、特にバイクに興味を持ち始めた方やバイク以外に興味がある方におススメできる雑誌です。
そして今回、何とこの専門誌から「ハーレー乗りが付けたくなる腕時計」ということで掲載のオファーを頂きました。もちろんハーレー乗りに限らず、他のバイクや車などメカ好きにはたまらない内容で掲載させていただきました。詳しくは書店にて!!
そこで今回のブログは番外編「バイク好き、車好き、メカ好きにおススメな腕時計by井原」をお届けしようと思います。
人類史上初、海底1000mでのクロノグラフ動作を実現した腕時計「アベンジャーシーウルフ」の限定モデルです。プッシュボタンとムーヴメントの間にある磁力を利用してクロノグラフを動作させる革新的な構造。ボリューム感のあるケースにはカーボン加工を施し、ラバーベルトとの相性も抜群。ムーヴメントが信頼性の高いクォーツムーヴメントなのも◎です。これだけ最新の技術で新しい時計を開発するところはさすがブライトリング。
ハーレーでいうと現行インジェクション車に電磁スロットルを装備したツアラー系やV-RODのような近未来的なイメージでしょうか?
続いて
今年、フランス海軍航空部隊創立100周年を迎え限定モデルが発表されたアエロナバル。数少ない限定モデルも人気ですが、やはりブレゲと言えばこの定番モデルのアエロナバルという方も多いはず。1950年代に登場し、変わらない表情とフライバッククロノを搭載した本格スペック。ブレスレットモデルの強靭なイメージもいいですが、上品なクロコストラップモデルも捨てがたい。40mmを下回るほど良いケースサイズも魅力の一つです。
ハーレーで言うと最新型から旧車スタイルまで幅広くカスタムができるEVO系でしょうか?
そしてこちらも
パテックフィリップに並ぶ世界最高峰の時計ブランド「A.ランゲ&ゾーネ」。そのムーヴメントの彫りの美しさや造形美から年々多くのファンを虜にする同ブランド。数々の名作を世に送る中でもシンプルかつ最も美しい黄金比率を思わせる「1815」。クラシックなデザインにケースには贅沢にもプラチナを採用。36mmの小柄なケースからは想像できないほどの存在感を放ちます。
ハーレーで言うとショベルヘッド以前のナックル、パン、さらにはサイドバルブなど古き良き時代を彷彿とさせるバイクではないでしょうか?
そして数々のメカ好きを唸らせるであろう最高級の1本はこちら
創業間もないリシャール・ミルですが今、時計業界を語る上で決して外すことのできない存在であることは間違いありません。ムーヴメントの細かいパーツに至るまでチタンやカーボンなどを採用し、究極なまでに無駄を削ぎ落とし軽量化。デザイナーでもあるリシャール本人が「ビースト」と呼ぶ同ブランド最大級のケースにはフライバッククロノ、アニュアルカレンダー、ビッグデイトなど高級時計の代名詞と呼べる機能を全て搭載。メカ好きが行き着く所はこの時計と言っても過言ではありません。
ハーレーで言うと…例えようがありません。
さて今回は私の独断で選出した時計を紹介しましたが他にも多数取り揃えています。ぜひ一度、あなたの愛車と共に当店に足を運んでください。