GMT EC植田です。
バーゼルワールド2013で発表され話題になったあの新作が遂に入荷しました。
「ロレックス GMTマスターⅡ Ref.116710BLNR / ヨットマスターⅡ Ref.116680」
なんと2モデル同時入荷です!!
まず先にGMTマスターⅡの新モデル「Ref.116710BLNR」から
今年は、デイトナ誕生50周年ということで、当ブログでも佐藤さんが話題にしていた通り、新型が出るのではと噂されておりましたが、実際にプラチナのアイスブルー文字盤「Ref.116506」が発表されました。
デイトナのプラチナアイスブルーモデルを待ち望んでいた方も多いと思います。
が、しかし皆さん驚かれたのはこちらのGMTマスターⅡではないでしょうか。
ベゼルの配色も今までになかったブラック/ブルーベゼル。
これは夜と昼を表したカラーリングとも。
そしてGMT針もブルーなんです。
過去モデル「Ref.16710」までは、ツートンカラーはありましたが、セラクロムベゼルの「Ref.116710」になってからは初。
なんとも一枚のセラクルム製ベゼルディスクに2色を配することにロレックスもかなり苦慮したとのこと。
他ブランドでも、1つのセラミック内で2色使っているモデルはないと思われます。
これは満を持しての発表、といっては過言ではないと思います。
ケース、ブレスのステンレススティールは耐久性に強い904L
ムーブメントは、独自にGMTマスターⅡ用に開発したCAL.3186
もちろんヒゲゼンマイは耐久性などに強いブルーのパラクロム製。
まさかの入荷直後に販売済みとなり、今後の入荷が待たれるところです。
続いて、オールステンレスモデルが発表されたヨットマスターⅡ「Ref.116680」
ロレックスは、新作は無垢で発表、後々コンビ、そして最後にステンレスモデルを発表する事がお決まりなので、もうそろそろと期待されていました。
実はこのステンレスモデルは従来の「Cal.4160」ではなく、カウントダウン機構にメンテナンス性を高めた「Cal.4161」を搭載しており、ただ単にステンレスモデルを追加しただけではなく、全く新しいモデルと言えると思います。
ケース、ブレスのステンレススティールはこちらも耐久性に強い904L
ムーブメントは、上記の通りCal.4161
このムーブメントには360個もの部品が使われておりロレックスだからこそ出来る最新技術だけがその製造を可能としたムーブとなっています。
もともとラグジュアリー感が強いモデルですが、ステンレスになっても雰囲気を損なっていないのはこのモデルならではです。
YGモデル「Ref.116688」と並べてみても、遜色ありません。
ロレックスのディフュージョンブランドとして生まれたチュードルの名作「クロノタイム モンテカルロ」の復刻等など
SIHHやバーゼルワールドなどで発表された2013年の新作が続々とデリバリーされて来ています。
当店サイトでも入荷次第すぐアップさせていただいております。
続々と新作が入荷する時期に差し掛かっているので、チェックを欠かさずにお願いします!!