ロイヤルオーク 仕様変更 15400編

2016年04月13日

こんにちは。店舗スタッフ鈴木です。
今回は私も個人的に好きなモデルでありますオーデマピゲのロイヤルオークについて書いていこうと思います。

ロイヤルオークについてはモデルの詳細やヒストリーなどは語り尽くされておりますので今回は省略させて頂きます。

さて、オーデマピゲを代表するロイヤルオークの現行モデルでありGMTでも売れ筋のモデルでありますRef.15400STですが、2012年に発表されてから早4年経過しております。
ラグジュアリースポーツウォッチの雄として絶大な人気を誇りセカンド市場でも安定した価値のあるモデルとなっております。

そんな15400STですが細かなマイナーチェンジをしているのはご存知でしょうか。
まず画像を見て下さい。違いがお分かりになりますでしょうか?
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そうです。まず18KのAPロゴの形状が違います。

最初の画像が所謂H番で、これまで長年使われてきたロゴの形状で2014年初頭頃まで使用されています。

そして次の画像が所謂I番。2014年初頭頃から現在見られる形状に変更されております。違いとしてはAとPの間が広くブラッシュアップされておりますね。

次にブレスのバックルにございますロゴも変更されております。

↑H番ではAPロゴとAUDEMARS PIGUETの文字が確認出来ます。


↑I番からはAUDEMARSPIGUETの文字のみに変更されておりますね。

お客様からは中々見れない部分ではありますが、ブレスのネジも変更になっています。
以前はネジ一本でしたが、2014後半からはネジとピンで留めるものに変更されております。

この様に同じリファレンスであっても細かなマイナーチェンジがされています。
オーデマピゲの掲げるコンセプトでもある「伝統・革新・大胆」というように
ロングセラーを続けるモデルであっても常に進化しているのですね。

GMTでは現在H番の個体が売り切れてしまっておりますが、I番の物は中古・新品ともに在庫がございます。
大人気モデルですのでお早めにご来店下さいませ。

最後に15400STだけで無く37ミリモデルの15450ST、15202STエクストラシン、ミレネリー等他のモデルもマイナーチェンジを
繰り返しているのですがまた別の機会にご報告致しますのでお楽しみに。

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