年間通じて「陸上ダイバー」の皆様、2014年の登場より人気のカリブル ドゥ
カルティエ ダイバー W7100057 の中古品が入荷しましたのでご紹介致します。
カルティエ カリブル ドゥ カルティエ ダイバー W7100057
カルティエの時計のイメージはどのようなものでしょうか?
レディースモデルが思い浮かびますか?
エレガントなドレスウォッチ?
ーもともとジュエリーブランドだと時計の性能まではそれ程・・・?
ちょっと待った-!
カルティエの時計の歴史は古く、なんと1904年にカルティエがブラジル人飛行家
アルベルト・サントス・デュモンのために作った腕時計「サントス」が世界初の腕時計
と言われています。レディースの印象が強いカルティエですが、腕時計はメンズ
から始まったのですね。
これまで「タンク」「サントス」「バロンブルー」などレディースも一緒に発表されるモデル
がほとんどでしたが、このカリブル ドゥ カルティエは殿方オンリーです。
300mの防水性を誇るダイバーズウォッチでありながら、多くのゴリゴリマッチョな
ダイバーズウォッチと異なり、ケースの厚さ11mmという薄さ、優美で洗練された
男性の色気を感じさせる外観はさすがカルティエ。お洒落なタウン使用にも
ピッタリです。
魅力は外観だけではございません。
モデル名にある「カリブル」というのは時計のムーブメントである「キャリバー」を意味
し、搭載されているCal.1904 PS MCは、ラ・ショー・ド・フォンのカルティエ
マニュファクチュールにおいて完全自社開発された自信作です。
前述のサントス誕生の年「1904」をキャリバー番号にしているところからも、この
キャリバーに対するカルティエの思い入れがうかがえますよね。
細部を見ていきましょう。
ADLC(非結晶ダイヤモンド・ライク・カーボン)加工されたベゼルは内側に傾斜が
付けられ、立体的に美しいフェィスを際立たせるとともに風防を傷から守ります。
3日間の日付が表示される大型のデイト表示窓は、デザイン性だけでなく、分針が
日付の上を通過する時にも日付が分かりやすいなど実用性にも優れています。
リューズには一目でカルティエと分かる多面体カットされたブルーのスピネルが鎮座。
時針と分針、スモールセコンドのサークルと秒針、ローマンインデックスの外側の
スクエアと12時のローマンインデックスにスーパーミノルバが塗布され、暗い所
でも優美なただずまいです。
こんな時計をしていたら貴方の魅力も3割増し請け合いです。
ご来店、ご注文お待ちしております。