今年の４月より新卒として入社いたしました渡邊と申します。
学生時代はモンゴル語を習い、そのほか国際社会について学んでおりました。
皆さまへ時計という形で素敵な出会いを提供できるよう、精一杯努めさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
ブログデビューを果たしまして、1番最初にご紹介させていただくのはこちらです。
NOMOS ノモス ラドウィッグ ネオマティック LD130012W2
ノモスの時計はどれも視認性が高く、ドイツ時計らしい合理主義的・機能主義的な持ち味が表されています。
それでいて飽きのこないデザインがポイントで、中身の開発だけでなくデザインにもかなりの労力と時間を費やしていることが伺えます。
今回のお時計はラドウィッグシリーズの中でも、シアンブルーの分マーカーと赤秒針が特徴的です。
時分針には従来のローマ数字とバーを採用しつつ、スモールセコンドにはアラビア数字とバーであることで、
これまでよりも、少しカジュアルで柔らかい印象を受けます。
フォーマルウォッチのシンプルさがありながらも、お洒落で個性的なデザインといったところでしょうか。
そしてなんといっても使われているムーブメントのDUW3001が目玉です。
ノモスは2005年に初めて自社で開発・製造した自動巻ムーブメントを発表し、以来マニファクチュールとしての地位を確立しています。
そんな中、2014年には完全自社製脱進機をも開発しました。
驚くべきことは、独立企業でありながらも開発に成功したこと、そのムーブメントの厚さがわずか3.2mmであること、そしてなによりも非常にコストパフォーマンスが良いことです。
深みのある青が特徴の自社製ひげゼンマイを用いたこの調速脱進機はノモススウィングシステムと呼ばれています。
これを搭載するムーブメントはDeutsche Uhrenwerke(DUW)と名付けられ”ドイツ時計製品”を意味しております。
自社で精度のある脱進機を開発することは、月面着陸可能なロケットを作る技術よりも難しいと言われており、
それをやってのけたノモスのムーブメントには、非常に強い誇りを感じるほどです。
ほとんどの部品を自社で製造するマニファクチュールでありながらも、価格帯としてはエントリーモデルとして十分な時計です。
そういった意味で幅広い層の方がご愛用いただける素敵な腕時計であると思います。
ケースサイズも38mmと手首周りにあまり左右されない大きさであり、男女を問わない大きさ・デザインであることは言うまでもありません。
無駄を排しているけれども裏面はシースルーである、というちょっとした主張が控えめでとても慎ましいです。
そういったところは日本人が好みそうな点ではないでしょうか。
ただ今当店ではショッピングクレジットの48回払いまでを、無金利でご利用いただけるキャンペーンを行っております。
こちらのお時計でしたら頭金、ボーナス併用無しでも月々5,300円と破格でご購入可能です。
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written by GMTスタッフ
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