早いもので本日より3月になりました。
つい先日2月に入ったと思っていたら、あっという間に1か月が過ぎておりました。
時計業界最大のお祭りともいえるバーゼルワールドの予想も着々と盛り上がってきており、いろんな方々が造られたイメージ画像を見るとワクワクが止まりません。
早く答え合わせをしたいものです。
そんな中、いち早く当店に2019年新作時計が入荷いたしました。
【PEQUIGNET MANUFACTURE リュー ロワイヤル 4フォンクション ファントム D 2011 クール ブラック】
https://www.gmt-j.com/item/2717006951578
当店が正規販売店として取扱いのある、フランス唯一のマニュファクチュール
「ペキニエ マニュファクチュール」の新作モデルです。
私見ですが、こちらの時計の最初の印象は「今までのペキニエと何か違う」でした。
これまで発表されてきたペキニエの多くは多機能ながら、すらっとスマートなデザインで
パワーリザーブやスモールセコンドの存在はあくまでさりげないものだったのが、
今回の新作ではブラックのダイヤルの中にダークなシルバーでその存在を誇張しております。
いわゆるツートーンダイヤルの「ペキニエ リューロワイヤル」は久しぶりの登場となりました。
実はこちらのダイヤル、2011年の「バーゼルワールド」にて発表されつつも世に出されなかった、プラチナケース専用として準備されていた秘蔵ダイアル。
8年の時を経て、今回「日本限定品」として特別に製品化されました。
2011年に製造された今回のダイヤルでは、
現行の他モデルで使用されているダイヤルとディテールが少し異なります。
まずは、パワーリザーブインジケーター
2013年以降の現行リューロワイヤルでは、パワーリザーブ表示は「88h⇒0h」になっています。
それが、今回の限定ダイヤルでは「72h⇒0h⇒16h」で合計88時間を表しています。
こちらの表示はカリブルロワイヤル特性の「72h等時性確保(進み遅れのリズムに乱れが無い)」を如実に表現したユニークな表示方法です。
次にムーンフェーズ
現行では平面的に構成されているムーンフェーズ表示ですが、
ロワイヤルシリーズデビュー時の仕様、立体的な月と星で構成され
更なる高級感を醸し出しています。
少しの違いのようですが、実際に手に付けたときの満足感が違います。
もちろんムーブメントはセンターシャフトドライブの「カリブルロワイヤル」を搭載。
ストレスフリーな軽い巻心地に日付操作禁止時間帯のない、ユーザーフレンドリーな仕様です。
今後発表されることのない、ブラックにダークグレーが映える今回限りのこのダイヤル。
「Phantom D2011 Cool Black」の名にふさわしいクールでシックなダイヤルです。
世界で20本しか存在しない特別なモデルを是非、お手元へどうぞ。
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