本日はひな祭り。
私は小さいころからあまりお雛様を飾る習慣がなく、母親が何段も出すのが大変で幅を取るうえ、猫が遊んで倒してしまうからと、ずっと倉庫に眠っていた記憶があります。
幼いころは、お雛様を飾らないと、お嫁に行くのが遅くなる、という言い伝えを信じており周りの友達に私は取り残されてしまうだろうと考えておりました。
小さいお子さんがいる方は、ぜひ小さいお雛様でも飾ってあげて欲しいと思います。
さて、本日も決算セールよりおすすめのモデルをご紹介いたします。
TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ ホイヤー02T トゥールビヨン カーボン&チタニウム CAR5A8W.FT6071
https://www.gmt-j.com/item/2717004919853
機械式時計または高級時計のエントリーモデルとして、ますます人気を得ているタグ・ホイヤーですが、3年ほど前より、こんなモデルも登場しております。
最大の特徴は、トゥールビヨンを搭載した低価格モデルという点です。
これはあくまでトゥールビヨンを搭載したモデル相場でのお話ですが、現在当店で販売している商品でも1000万円近く、またはそれを超えた価格のものが多数ございます。
それだけトゥールビヨンは価値の高い複雑機構であり、それだけの技術力を持つ限られたメーカーでしか作りえない特別なものです。
そもそもトゥールビヨンとは?
”機械式の精度をより向上させるために開発された、機械内部の構造”のことです。
腕時計で考えますと、腕に付けて活動していると時計は様々な方向を向きます。
パソコンを使うときは地面と平行にケースが向いたり、歩いているときは直角に、その向きや重力のかかる時間もさまざまです。
その重力差が、内部の機械に負担がかかり、精度が落ちてしまう原因と考えられておりました。
その負荷を均等にすべく誕生したのが”トゥールビヨン”なのです。
ちなみに世界三大複雑機構のうちの1つがトゥールビヨンですが、他の2つはパーペチュアルカレンダー(月による日数の違いや、うるう年も考慮して自動で時を合わせる機構)と、ミニッツリピーター(音によって時刻を告げる機構)というものもございます。
こちらもまた非常に高い技術力が必要ですが、すべてにおいてその内部機械構造はまさに美を感じさせます。
カレラ キャリバーホイヤー01や他のホイヤー02モデルと同じくシースルー仕様で、タグ・ホイヤーらしいデザインかつ、他のモデルよりも少し背伸びをすれば届くぐらいの価格で、複雑機能をも備えられる驚くべきコスパのモデルです。
まさに「手の届く贅沢」です。
内部だけでなく、ケースの素材もホイヤー独自のこだわりがございます。
チタンとカーボンを組み合わせた素材で軽量かつ非常に高度が高く、さらに金属素材を使わないためアレルギーなどを起こさないためどなたでもご着用が可能です。
他のメーカーでもチタン、カーボンは近年人気が高く、新しいモデルで採用していることが多く見受けられます。
また、ラバーベルトのDバックルで着脱が簡単で、100m防水も備えているため、普段使いでも気にせず使えます。
ここまで聞くと中には、「そんなに安くて、ほんとにちゃんと使えるの?」と思われるかもしれません。
安心できる要素としては、しっかりとCOSC認定を受けているということです。
COSC認定とは、いわゆるクロノメーターを名乗ることができる時計に与えられる認定であり、高い精度をもったムーブメントですよというスイスからの公的な印です。
ケースサイズ45mmですが、写真のモデル15.5cmの手首回りでも収まりがよく、オールブラックに近いデザインは、最近のトレンドともいえる人気のデザインです。
実用的かつ低価格なトゥールビヨンをぜひこの機会にご検討くださいませ。
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