当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
昼夜の寒暖差も深まり、ご帰宅のお時間帯には肩をすくめる方を多く見かけるようになって参りました。
この週末もまた、各所でイルミネーションの点灯式が催されました。
冬ならでは夜のイベントも増え、この季節ならではの楽しみ方を味合うことで、季節の移ろいを感じることも一興です。
そろそろ街がクリスマスの輝きに包まれる中、この煌びやかな季節と夜のイベントでピッタリの【夜に映える腕時計】を、本日は20代・30代の方でもご検討いただけますよう【100万円以下】でご購入可能なラインナップにて、ご紹介させていただきます。
まず、【夜に映える】とは何か…について少しご説明させていただきます。
皆様、ご自身の腕時計を選ばれる際、または大切な方へのプレゼントを考える際、『用途』や『着用シーン』から考えるが多いかと存じます。
たとえば、お仕事柄現在位置以外の時間を把握したいから『GMT機能』を求めたり、モータースポーツを愛好しているから『クロノグラフ機能』を求めたり…ただデザインとして工業的な美しさと、芸術性のバランスを楽しみたくて『スケルトンダイヤル』を選んだり…
いつ・どこで・どのような用途で・誰が着用し・どんなイメージに仕上げたいのかを、しっかりとイメージした上でのお時計選びはとても楽しい相棒探しです。
本日のキーワード【夜に映える】とは、屋内外問わず、夜のイベントで、男性が着用する上で、ワンランク上のオトコを演出するに相応しい、端的に言ってしまうとモテることを意識したキーワードでございます。
では、実際に夜に映える時計とは、どのような条件が考えれられるでしょうか。
暗所でも腕時計としての美しさを保持できるデザイン・配色であり、もちろん時計のしての視認性にも優れ、かつ、煌びやか光の粒を受けた際に綺麗に反射し、より輝くことのできること…これらが夜を味方に、より着用されるお客様をワンランク上の印象へと引き上げてくれることが【夜に映えるオトコの時計】の条件とさせていただきます。
1本目は、間接照明を味方につけると心強い【オメガ デ・ヴィル プレステージ コーアクシャル 39.5MM 424.23.40.20.02.001】 ¥415,000(税込)
月と時間統べる圧倒的なブランド知名度のオメガより、時代を超越したシンプルでクラシカルなタイムピースである「デ・ヴィル プレステージ」
1960年代の「コンステレーション」のダイヤルにインスパイアされた、シルクパターンが一般的なシルバーカラ―のダイヤルでは実現できない風合いを演出します。
また、このシルクパターンは光の限られた場所で、わずかな光を受けた際にはホワイトオパーリンシルバーのダイアルのアクセントが効いた、より深みのある表情を覗かせます。
丸みを帯びたローマ数字が、直線的な輝きを少しマイルドにすることで、ギラギラとした男性像ではなく人馴染みの良さを演出することに長けた時計です。
ステンレス素材をベースにイエローゴールドのベゼルは、言わずもがなその輝きは太陽の下に限りません。
暗所のわずかな光の中でも、高級感とラグジュアリーな雰囲気損なわず、素敵な夜の演出に力を添えます。
ライトブラウンのストラップは、程よい硬さがありお客様の腕に馴染むのに時間はかかりません。
デイタイムにおいては、優しい人柄と品位を感じさせ、ナイトタイムは程よい大人の余裕の演出にもってこいの逸品です。
2本目は、宝飾品としての優美さも兼ね備えた【ブルガリ ルチェア LU40C6SPGLD】 ¥¥699,723(税込)
世界の総合宝飾ブランドとして名高いブルガリから、ラウンドケースが高度なバランスで男性的な魅力の中に柔らかい印象を実現している「ルチェア」
レディースモデルが有名な中、こちらは40mmケースサイズでステンレススチールとピンクゴールド素材を用いメンズデザインとしてさらに洗練されたメンズモデルです。
余計な装飾を削ぎ落とし、まさにメンズのラグジュアリーウォッチとして確立された絶妙なバランスとカラーリングは、デイ&ナイト問わず人を魅了します。
特に、ケースとラグの間にあえて異なる色味のアクセントを設けることで、時計本体の美しさが際立たせられている点は、まさにジュエリーを扱うブルガリらしい価値観を感じます。
ナイトタイム、ドレスにジュエリーと煌びやかに華やぐことは女性ばかりではございません。
その隣に立つに相応しい気品と、華やかさを持ち合わせた男性の価値は、言葉で表しきれません。
まさに冬の特別な夜に映える時計です。
最後は、クラシカルかつモダンなセンスの光る【ロレックス チェリーニ プリンス 5440/8】 ¥938,000(税込)
誰もが知るブランド、ロレックスより手巻きムーブメントと16世紀のイタリアルネッサンス紀のデザイン様式と美の概念年を味わうことのできる「チェリーニ プリンス」
彫刻師であるベンベヌト・チェリーニに由来した名前を冠に有するモデルに相応しく、ギョーシェ彫り技法のひとつ「クル・ド・パリ(フランス語で「パリの爪」)」と呼ばれる、ピラミッドのような尖った鋲が規則的に並ぶ加工がダイヤルだけでなく、ケースバックから眺める事の出来るムーブメントにも施され、それらのひとつひとつの面が光を個々に反射することで、独特の奥行きと小さな幻想的な世界を演出します。
「クル・ド・パリ」というと、パッテク・フィリップ カラトラバ5119に代表されるベゼル装飾をイメージされる方も多いかと存じます。
高貴な印象をもつ装飾として由緒のあるブランドのドレスウォッチに好まれることの多いこちらの装飾、18世紀のフランスで普及した技法ですが、1950年代頃からベゼル装飾として用いられ、今となってはダイヤルに用いられることは多くはございません。
ブレゲ クラシックの一部モデルには「クル・ド・パリ」が用いられているものもございますが、こちらのお時計のように全面に主張するように用いられることは大変珍しいと言えます。
また、オイスターケースに代表されるロレックスにおいて、シースルーバックである点だけでもこちらのお時計の魅力として語るに足るものがございますが、その中にまでも「クル・ド・パリ」を用いることで、さらに唯一無二の時計として確固たる存在となっています。
スクエア型のモデルで、独立したスモールセコンドのデザインは、ロレックスの他のラインナップでは味わうことのできない高級感を感じる事ができます。
贈り物のとしての需要に対応することを目的として誕生した、正統派ドレスウォッチはまさにドレスシーンを語るうえでは欠かせない存在となりました。
他の人とは違う魅力や、自分らしさを夜霧の中で少し煌めかせたい時に、とても力になる時計です。
写真で細部を写すと、その輝きがとても主張するように感じられる方もいると存じますが、実際のお時計はとても品位のある落ち着きに満ちた静かな印象です。
わずかな光の中でも、色に溢れた世界でも問わずブレずにラグジュアリーな芯の強さを魅せる時計は、まさに夜にこそ映えるオトコの時計です。
いかがでしょうか。
この冬、ワンランク上の夜を楽しむひと時に、力を添えてくれるであろうお時計達でございます。
是非、ご検討ください。
時計の纏うその雰囲気は、写真や文字だけでお伝えすることは難しいですが、本日ご紹介したお時計は全て、11月17日現在新宿西口にございます、時計専門店GMT店頭にて実際にご覧いただくことが可能でございます。
スタッフは、男性・女性共におりますので是非ご着用シーンに合わせたご相談をいただけますと幸いです。
※11月17日(日)現在の販売価格でございます。