BASEL WORLD 2011

2011年03月27日

こんにちは近藤です。PATEK PHILIPPEとROLEXに関しては確かな情報がメーカー公式WEBサイトでも発表されておりますので、早速先日の答え合わせをしたいと思います。

まずはPATEK PHILIPPEから

Ref.5270G パーペチュアルカレンダークロノグラフ

Ref.5270G パーペチュアルカレンダークロノグラフ

Ref.5970の後継機種にあたるモデルで、未確認情報ですが定価設定が日本円で1400万円台との情報も入ってきております。
個人的にはスタイリング及び定価設定も含めての感想ですが、Ref.5970の評価を上げる形になるのではないかと感じております。

Ref.5146A アクアノートトラベルタイム

Ref.5146A アクアノートトラベルタイム

使い勝手の良いSSモデルのツータイムゾーンです。人気が出そうなモデルです。防水性能は3針モデル同様に120mが維持されるようです。

Ref.5153G カラトラバオフィサー

Ref.5153G カラトラバオフィサー

2009年発表のRef5153Jの素材違いですが、WG、黒文字盤仕様ということで 個人的には、かなり好印象です。最近のPATEK PHILIPPEではありそうでなかった感じですね。この他に素材違い、又は色違い等ではRef.5101G 10DAYSトゥールビョン、Ref.5139G-010(黒文字盤)などが発表されています。

Ref.5496P カラトラバ レトログラード パーペチュアルカレンダー

Ref.5496P カラトラバ レトログラード パーペチュアルカレンダー

Ref.5196、Ref.5296、Ref.5396、ときて Ref.5496はレトログラード パーペチュアルカレンダーでした。Ref.5159と比較すると如何でしょうか?好みもあると思いますが、、、

Ref.5298P カラトラバ バケットダイヤベゼル

Ref.5298P カラトラバ バケットダイヤベゼル

個人的には黒文字盤でしたら完璧だったと感じますが、実物を拝見してみたいです。

Ref.5208P ミニッツリピーター パーペチュアルカレンダー クロノグラフ

Ref.5208P ミニッツリピーター パーペチュアルカレンダー クロノグラフ

私の想像ですが、公式サイトによりますとiinstantaneous perpetual calendarとありますが、ランゲのパーペチュアルカレンダーの様にカレンダー全てを同時に早送り出来る機構を搭載しているのでしょうか?
また、first Grand Complication with a Spiromax® balance spring and a Pulsomax® escapement, two silicon-based innovations pioneered by Patek Philippe.
とありますが、クランドコンプリケーションとしては、アドバンスドリサーチにより実績を積んだスピロマックスヒゲゼンマイとシリコン製ガンギ車を導入した最初のモデルになるということです。
Ref.5270Gが注目を集める中、実はこちらがPATEK PHILIPPEの技術の粋を集めた注目モデルと言えるのではないでしょうか?

続きましてROLEXに関してです。
前回のブログではちょっとふざけてみましたが、実際はRef.216570エクスプローラーII 、Ref.116681ヨットマスターII SS/PG、Ref.116515 デイトナ PG/セラミックが正解でした。

Ref.216570 エクスプローラーII
Ref.216570 エクスプローラーII
Ref.1655を彷彿とさせる24時間針が大きな特徴です。ケースサイズは42㎜ということですが、Ref.116610LNやRef.116710LNよりも大きいのでしょうか?

Ref.116681 ヨットマスターII
Ref.116681 ヨットマスターII
ステンレス/ゴールド素材のコンビネーションでワンクッション置くのは近年のROLEXの傾向ですが、SS/PGで来ましたかという感想ですね。いきなりSSモデルとは行きませんでしたが、来年以降の発表になるのでしょうか?

Ref.116515 デイトナ
Ref.116515 デイトナ
フルモデルチェンジも噂されていたデイトナですが、セラクロムベゼル仕様で登場でした。20年以上振りのブラックベゼルですね。

ということで前回ブログ触れたサブマリーナーノンデイトとSSデイトナ ポールニューマンダイヤルは外れでしたが、それだけROLEXは注目が高いということですね。

その他ブランドも新モデルが続々発表になりますので今後の速報から目が離せません。

以上、にわか新作時計批評でした。
私への批評はお手柔らかにお願い致します。

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