オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン 311.92.44.51.01.003
いよいよ今年もあと2日ですね。
SNSで友人の楽しそうな海外旅行や帰省写真を拝見する機会が増えてきました。
あ～あんな所に行ったんだ。あ～こんな事してるんだ。楽しそぉ、、、ん？
こ、これは、、気づけばどの写真も同じ顔、同じアングル、同じポーズ。
もはや風景だけ合成したんじゃ。。。
そんな、どの写真でも同じ顔になってしまう人は「お月様」です。
地球から見えるお月様の姿はいつも同じ顔なんです。
お月様は自転し地球の周りを公転もするのですが、それがちょうど誰かが
貴方と目を合わせながら貴方の周りを一周するような動きになっています。
移動はしてますが、横顔や後頭部を見ることは無いんです。
ちなみに2007年に打ち上げられた月周回衛星「かぐや」がお月様の裏側の地形
データを取得し、「後頭部」がどうなっているか知ることができました。
地球から見える神秘的な姿とは異なり、海と呼ばれる部分はほとんどなく、
クレーター跡でボコボコでちょっと不気味な印象です。また、表面と裏面では
地下構造や形成の歴史が異なっていることも判明しました。
まさに、ダークサイド・オブ・ザ・ムーン。
ーというわけで、今回ご紹介するのは漆黒の宇宙でミステリアスに輝く
オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーンです。
月周回衛星「かぐや」よりずっと前の1968年に、人類で初めて月の裏側を見た
「アポロ8号」の宇宙飛行士達に敬意を表したモデルです。
酸化ジルコニウム製のブラックセラミックは、ケースだけでなく文字盤にも使用され、
酸化ジルコニウムの科学式「ZrO2」が刻印されています。
インデックスや18Kホワイトゴールド製の針の夜光にはスーパールミノバを採用。
2011年に発表されたCal9300は、コーアクシャル脱進機を搭載し、ツインバレル
で60時間のパワーリザーブを実現しました。
オメガの悲願だった月の裏側を表したオールブラックの「スピードマスター」は
モデル名の通り、ダークで神秘的な雰囲気を漂わせるモデルとなっています。
冬のファッションをクールに格上げするこちらのモデルを身につけて、
ポーカーフェイスのお月様に思いをはせてみませんか？
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written by GMT
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