洗練されたデザインと、旅気分を味わえるワールドタイマー搭載モデル

2023年04月03日

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ビジネスシーンに映えるブランドウォッチ』特集から、世界的ジュエリーブランド【ブルガリ】のハッと目を惹く、ワールドタイム機能を備えたモデルをご紹介致します。

ブルガリ オクト ローマ ワールドタイマー 103481 ブルー

ブルガリは「世界5大ジュエラー」のひとつとして数えられ、イタリアのローマに本店を置くハイジュエリーブランドです。
ジュエリーを中心に事業を拡大し、1970年代には時計事業にも参入しました。
現在では多くのファンを魅了する時計を発表しています。
イタリア生まれのブルガリの時計は、他のブランドとはひと味違う独特なデザインが魅力です。

「ブルガリ・ブルガリ」、「ブルガリ アルミニウム」など人気コレクションがありますが、その中から今回は「オクト ローマ」のシリーズに追加されたワールドタイムモデルをご案内します。

まず光沢のあるブルーの文字盤が目を惹きます。
艶のあるブルー文字盤はサンレイ仕上げが施されており光の当たり方で色味が変わります。
上品な陰影でエレガントさが増し、ビジネスシーンでも派手になり過ぎないこともポイントです。

そして、ジェラルド・ジェンタのデザインによる八角形のケースデザイン。
オーデマ ピゲのロイヤル オークなどと並ぶラグジュアリースポーツにつながるデザインは、スポーティでありながら落ち着いた雰囲気もあります。

「オクト ローマ ワールドタイマー」 は世界中を旅する人のためにデザインされており文字盤の外周には世界24都市の名前が記されています。
「東京」・「ハワイ」・「ニューヨーク」・「ロンドン」などお馴染みの都市はもちろん、「カーボベルデ」・「ヌメア」・「セントバース」など聞き馴染みのないリゾート地の都市名があるのも面白いところです。
回転する二重のディスクを外周に配しており、1つは24の都市名、もう1つは24時間の目盛りが入っています。
シンプルな操作性と文字盤のデザインにより、簡単に時刻を読み取ることができます。

シースルーバックの裏蓋からは、ムーブメントのローターやブリッジにあしらわれたコート・ド・ジュネーブ仕上げが見え、芸術的なデザインと時計職人の卓越した技術が感じられます。

ケースの厚さは11.35mmでもあまり厚さを感じさせないデザインで、また一コマずつが細かくなっているので腕なじみもよく、滑らかな装着感でフィット感抜群です。
スーツ着用時はもちろん、カジュアルな服装での旅行でも役立つ1本です。

世界を股にかけてお仕事をされる方はもちろんのこと、ビジネスシーンでのコミュニケーションツールとしても役立つ、ワールドタイマー機能搭載モデルはいかがでしょうか?

手元を見れば世界中を旅行している気分にさせてくれるかもしれません。

ぜひこの機会にご検討くださいませ。

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ブルガリ オクト ローマ ワールドタイマー 103481 ブルー

■ ビジネスシーンに映えるブランドウォッチ特集はこちら

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惜しまれてディスコンとなったロレックス唯一のドレスウォッチ ~ チェリーニ デュアルタイム Ref.50529 ~

2023年04月02日

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4月になり、桜も各所で満開に咲き、新シーズンの訪れを感じます。
今年度も腕時計専門店GMTをよろしくお願いいたします。

本日は「ビジネスシーンに映えるブランドウォッチ特集」の中から、先日のROLEX新作発表でディスコンとなった「チェリーニ」コレクションをご紹介いたします。

ROLEX ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm Ref.50529 シルバー

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

チェリーニは、ロレックスの中で、唯一のオイスターケースを用いていないドレスウォッチであり、その名の由来は16世紀のルネサンス期に活躍したイタリアの芸術家「ベンベヌト・チェリーニ」から着想を得ています。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

こちらは、チェリーニの中でも2つの時間帯を表示できる“デュアルタイム”機能を備えたモデルです。
6時位置にあるサブダイアルにはアラビア数字のインデックスと、8と10の間には窓があけられています。
窓には太陽と月が覗き、昼か夜かを表しています。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

文字盤には「レイヨン・フラメ・ドゥ・ラ・グロワール」と呼ばれるギョーシェが施され、プロフェッショナルモデルとは一線を画す、ドレッシーな印象を与えます。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

ベゼルは二段階の構造となっており、内側は丸みを帯びたスムース、外側はエッジの効いたブルーテッドベゼルです。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

厚みを抑えたドレスウォッチの中で立体感を生み出す工夫が施されています。
ドレスウォッチと言うだけあってスーツにぴったりな一本です。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

付属品が全て揃っているおすすめの個体です。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

消耗品である革ベルトも当店オリジナルのストラップに交換しているため、安心してご使用いただけます。

ロレックス チェリーニ デュアルタイム 39mm 50529 シルバー

昨年度の頑張りに対するご褒美としても、新年度の勢いをつける一本としても相応しいのがロレックスであり、チェリーニなのではないでしょうか?

ぜひこの機会にご検討くださいませ。

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ROLEX ロレックス チェリーニ デュアルタイム 50529 シルバー

ビジネスシーンに映えるブランドウォッチ特集こちら

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人気のシーマスターシリーズからバリエーションモデルをご紹介!

2023年04月01日

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当店でも安定した人気を誇るブランドのOMEGA

中でもシーマスターシリーズは種類も豊富であるため、どれを選べばよいのか?それぞれの違いは何か?などと迷われているお客様も多いかと思います。

そのようなお客様に向けて、公式YouTubeにて4つのコレクションに分かれる「シーマスターのラインナップ」について解説しております。

OMEGA シーマスター

今回はYouTubeでご紹介できなかったモデルを、コレクション毎に1本ずつご紹介したいと思います。

豊富なバリエーションの中のほんの一握りに過ぎませんが、ぜひ参考にしていただけたますと幸いです。

まずは、ダイバー300Mシリーズからご紹介いたします。

OMEGA シーマスターダイバー 300M コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ 44MM 210.22.44.51.01.001

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ 210.22.44.51.01.001

映画007でお馴染みのダイバー300Mに、クロノグラフ機能を搭載したこちらのモデル。
OMEGA独自のレッドゴールドである”セドナゴールド”とステンレススティールのコンビモデルです。

3針モデルがケース径42㎜であるのに対し、こちらはケース径44㎜と存在感も抜群です。

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ 210.22.44.51.01.001
OMEGA オメガ シーマスター ダイバー コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ 210.22.44.51.01.001

クロノグラフ機能付きでありながらも、特徴的な10時位置のヘリウムエスケープバルブも搭載し、300m防水を確保しています。

またシースルーバックのため美しいムーブメントを眺めることもでき、日常使いの時計に求める多くの要素が詰まった1本です。

続いてアクアテラシリーズをご紹介いたします。

OMEGA オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル アニュアルカレンダー 43MM 231.10.43.22.01.002

シティユースに適したアクアテラシリーズに、1年に1度の調整で良い複雑機構であるアニュアルカレンダーを搭載した1本です。

ケース径43㎜に厚さ14.5㎜と少々大きめのサイズ感ではありますが、3針モデルのシンプルながらもおしゃれなイメージを損なうことなく、上手く曜日と日付がダイヤルに落とし込まれています。

OMEGA オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル アニュアルカレンダー 43MM 231.10.43.22.01.002
OMEGA オメガ シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル アニュアルカレンダー 43MM 231.10.43.22.01.002

コーアクシャルムーブメントによる高い耐久性と、パワーリザーブ55時間は日常使いにおいて不足なく、通常の3針モデルでは物足りないという方にピッタリの1本です。

続いてはプラネットオーシャンシリーズからこちらのモデルです。

OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M コーアクシャル マスター クロノメーター GMT 215.92.46.22.01.003

OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M コーアクシャル マスター クロノメーター GMT 215.92.46.22.01.003

防水性能600mを誇る本格プロ志向のプラネットオーシャンに、GMT機能を搭載したこちらのモデル。

もう一つの特筆すべき点として、ケース素材にセラミックを採用しているため、ケース径45.5㎜に厚さ17.5㎜と大きいサイズながらも、ステンレスに比べかなり軽量です。

OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M コーアクシャル マスター クロノメーター GMT 215.92.46.22.01.003
OMEGA オメガ シーマスター プラネットオーシャン 600M コーアクシャル マスター クロノメーター GMT 215.92.46.22.01.003

本格ダイバーズゆえにベゼルにはダイビングスケールを採用しており、それにともない、GMT機能に必要な24時間目盛はダイヤルの外周に配置されています。

随所に施されたスポーティーな赤色が差し色となっており、Dバックルタイプのラバーベルトと相まってカジュアルスタイルにぴったりの1本となっています。

最後にご紹介するのは、ヘリテージモデルからこちらです。

OMEGA オメガ シーマスター 300 マスターコーアクシャル 234.32.41.21.03.001

MEGA オメガ シーマスター 300 マスターコーアクシャル 234.32.41.21.03.001

こちらは1957年に登場したシーマスター300の復刻モデルです。
淡いブラウンレザーにより、ブレスレットモデルとは一味違った印象に仕上がっています。

OMEGA シーマスター300 マスターコーアクシャル 41MM 234.32.41.21.03.001
OMEGA シーマスター300 マスターコーアクシャル 41MM 234.32.41.21.03.001

ロリポップ秒針に経年変化を思わせる色味のインデックスを備えたサンドイッチダイヤルが、ヴィンテージ感を演出します。

ダイヤルカラーはブルーですが、光の加減によっては黒にも見える深い色味で、ベルトのカラーと合わさりクラシカルな印象です。
そのためビジネススタイルにも合わせやすくシーンを選ばずご着用いただけます。

いかがでしたでしょうか。
人気のシーマスターゆえに街中で見かけることも多く、被ってしまうことを気にされる方もいらっしゃることと思います。

しかしながらダイヤルカラーや年式違いに留まらず、多くのバリエーションが展開されているため、お好みの一本がきっと見つかると思います。

この他にもたくさんのモデルを取り揃えておりますので、ぜひ一度ご検討ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

OMEGA シーマスターダイバー 300M コーアクシャル マスタークロノメータークロノグラフ 44MM 210.22.44.51.01.001

OMEGA シーマスター アクアテラ 150M コーアクシャル アニュアルカレンダー 43MM 231.10.43.22.01.002

OMEGA シーマスター プラネットオーシャン 600M コーアクシャル マスター クロノメーター GMT 215.92.46.22.01.003

OMEGA シーマスター300 マスターコーアクシャル 41MM 234.32.41.21.03.001

今回公開した動画では、シーマスターの中でも3針のシンプルなモデルをご紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。

OMEGA オメガ シーマスターの選び方

本日もお付き合いいただきありがとうございました。

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2020年の新作発表で大きな話題を呼んだ時計「ROLEX 114200 オリーブグリーン」

2023年03月31日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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ROLEXの新作発表はご覧になりましたでしょうか?
デイトナのアイスブルーがシースルーバックになったり、ミルガウスが廃盤となったりと、なかなか刺激的な新作発表でした。

個人的に気になっているモデルは、スカイドゥエラーに新たに追加されたオリーブグリーンカラーのモデルです。

本日は、そのオリーブグリーンダイヤルの先駆けとなったモデルをご紹介いたします。

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 114200 オリーブグリーン

ROLEXのベーシックモデルとして、長年愛され続けている「オイスターパーペチュアル」。
今回ご紹介する「114200」は、オイスターパーペチュアルでありながらも「エアキング」として注目を浴びた、少し変わったモデルです。

「114200」というリファレンスには、2つのモデルが存在します。
2014年まで製造されていた文字盤に「Air-King」のロゴが入っているモデルと、今回ご紹介している2015年に発表されたニューデザインのモデルです。

当時はこちらの「Air-King」のロゴは「ペットネーム」として親しまれていたのですが、2015年の新作発表でロゴが廃止されたことにより、114200のモデルチェンジではロレックスの歴史に強いインパクトを残す結果となりました。

ロゴの廃止後も生産終了とはならず、新しくなったダイヤルデザインで「オイスターパーペチュアル 34」と名を変え製造されていました。

2015年のリニューアルから、2019年までの約4年ほど製造された新ダイヤルの114200ですが、今までにはないポップでおしゃれなデザインが今もなお高い人気を集めています。

オリーブグリーンカラーのダイヤルには、インデックスの淵部分にオレンジのポイントが入っており、カジュアルな印象をプラスしています。

柔らかみのあるスモーキーな色味のため、光の当たる角度によって様々な表情を見ることができるのも魅力の一つです。
針やインデックスの美しい仕上げが、洗練された印象を与えます。

ケースサイズは34mmで、当時は「ボーイズサイズ」と呼ばれていたサイズです。
ユニセックスでご着用いただけるサイズのため、シェアウォッチとしても大変おすすめです。

ムーブメントには、自動巻きムーブメント「Cal.3130」を搭載しており、約48時間のパワーリザーブを誇ります。
3針のみのシンプルな機構で設定の手間もかからず使いやすいため、機械式時計初心者の方にもおすすめです。

付属品も全て揃っているグッドコンディションの個体です。
保証書の日付も2017年7月と、最終品番に近いので状態も良く大変おすすめです。

可愛らしくなりすぎない遊び心を感じるデザインが魅力的の定番モデルを、ぜひこの機会にご検討ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル 114200 オリーブグリーン

毎日更新中のDAILY FAIRより、「春におすすめのグリーンダイヤルコレクション」をご紹介しています。

本日紹介した時計も含まれておりますので、ぜひご確認ください。

■DAILY FAIRはこちら

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多彩な色でコーディネートの主役になる、マルチカラー文字盤の腕時計

2023年03月30日

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毎日更新中のDAILY FAIRはお楽しみいただいていますでしょうか?
GMTでは今後も専門店ならではの視点で腕時計をご紹介してまいりますので、ぜひサイトでお楽しみください。
さて、本日のテーマは「多彩な色を楽しむマルチカラー文字盤」。

その中から、今年も引き続きトレンドのグリーンが使われているモデルを3本ご紹介します。

まずご紹介するのはこちら。

FRANCK MULLER トノーカーべックス アイアンクロコ 8880SC IRON CRO COL DRM

「マルチカラー」という言葉から、真っ先にフランクミュラーの腕時計を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか?

ケースの縦幅が55.5mmと、そのサイズ感だけでも十分な迫力がありますが、ケースと文字盤全体に立体感のある独特なエングレービングが施されており、まさに圧巻の1本です。
こちらは2014年に誕生したカラードリーム文字盤で、トレンドのグリーンはもちろん、豊かな色彩がシルバーの文字盤に浮かび上がります。

コーディネートの主役になる1本をお探しの方にぜひおすすめしたいモデルです。

2本目にご紹介するのはこちら。

BELL & ROSS BR 03-94 MULTIMETER BR0394-SW-CE/SRB

2022年に500本限定で販売された「BR 03-94 MULTIMETER」。
航空機のコックピットの計量器からインスパイアされたスクエアケースのデザインが特徴的なBR0394シリーズの中でも、こちらはブラックセラミック素材が採用された存在感のある1本です。

文字盤はタキメーター、心拍数計、呼吸数計の3つのタキメーターゾーン、1つの心拍数計ゾーン、1つの呼吸数計ゾーンによる表示を備えています。

まさに「短い時間を計る」ことに特化しており、カーレースやサイクルスポーツ、陸上競技に至るまでアスリートにとっての万能ツールと言える1本です。

最後にご紹介するのはこちら。

HUBLOT ビッグバン ウニコ レインボー チタニウム 441.NX.1117.LR.0999

マルチカラーの王様と呼びたくなるようなゴージャスな1本。
ケースには170個、ベゼルにはバゲットカットカラーストーンが48個も配されています。
レザーベルトもレインボーカラーに彩られ、ケースの存在感にまったく引けを取りません。

素材にはチタンが用いられ、見た目ほどの重量感が無いことも嬉しいポイントです。
圧倒的な存在感と実用性を兼ね備えている点も、ウブロならではと言えるでしょう。

いかがでしたか?
シンプルな装いが増えてくるこれからの季節に、存在感と自分らしさを表現する腕時計をぜひご検討ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

FRANCK MULLER フランク・ミュラー トノーカーべックス アイアンクロコ 8880SC IRON CRO COL DRM

BELL & ROSS ベル&ロス BR 03-94 MULTIMETER BR0394-SW-CE/SRB

HUBLOT ウブロ ビッグバン ウニコ レインボー チタニウム 441.NX.1117.LR.0999

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ブレゲの歴史と伝統のギョーシェ文字盤

2023年03月29日

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毎日更新中のDAILY FAIRより、本日のテーマである「高度な職人技が生み出すギョーシェ文字盤特集」からこちらの腕時計を紹介します。

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BA/12/9V6

ブレゲと言えば「時計の歴史を200年早めた」と称される事で有名ですが、機構だけでなくデザインの装飾においても「アブラアン・ルイ・ブレゲ」の発明は多く、そのひとつが「ギョーシェ文字盤」です。

1786年頃、ブレゲはゴールド製の文字盤に規則的なパターンを掘り込む「ギョーシェ装飾」を施しました。
手動旋盤によるギョーシェ彫りは現代でも継承されており、熟練の職人によって手作業で施されています。

一見すると高級感やデザインとしての装飾のようですが、実は光の反射を抑える効果もあり、腕時計として実用上重要な視認性の向上にも寄与しています。デザインに機能を持たせている事もブレゲの発明らしさでしょうか。

ギョーシェ彫りにはいくつか種類があり、こちらの時計には「ヴューパニエ」という龍のような模様が施されています。あまり馴染みがないかもしれませんが、日本で言う市松模様、ルイヴィトンのダミエ模様にも似た装飾です。

そしてギョーシェ装飾は文字盤のみならず、トランスパレントバックから覗くムーブメントのローターにも見てとれます。

こちらのCal.777Qは、ブレゲ謹製のインハウスムーブメントで自動巻きでありながらも極薄を実現し、シリコン製のフリースプラングテンプなど耐磁性、耐久性に優れた機能とコート・ド・ジュネーブ仕上げやペラルージュ仕上げ、そしてローターに施された「ギョーシェ」といった審美性の両立が見事なムーブメントです。

今回は職人技が光るギョーシェ装飾に着目致しましたが、拘りの装飾から腕時計を選ぶのも面白いのではないでしょうか。

▼本日ご紹介した時計はこちら

BREGUET ブレゲ クラシック 5177BA/12/9V6

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【ダイヤモンドの輝きに魅せられて】カルティエ ベゼルダイヤモンドモデル

2023年03月28日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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現在開催中のDAILY FAIR
本日のテーマは「メンズコーデを格上げする ダイヤベゼルウォッチ」です。

腕時計とダイヤモンドの親和性の高さは皆様ご存知の通りです。

各メーカー、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出した腕時計を多く製造していますが、今回はフランス生まれのハイジュエラー「カルティエ」から、ベゼルダイヤモンドが美しい、ラグジュアリーな腕時計を2点ご紹介します。

カルティエ トーチュ WA503851 ベゼルダイヤモンド

亀の甲羅からインスピレーションを受けデザインされ、フランス語で「亀」を意味するトーチュは1912年に誕生しました。
しなやかな曲線美のケース、繊細なギョーシェ彫りが施された文字盤、ブルー針の組み合わせがクラシカルなコレクションです。

「Ref.WA503851」はホワイトゴールドケースに、贅沢にもダイヤモンドを2重にセッティングしたラグジュアリーなメンズサイズモデルです。

針にはブレゲ針が採用されており、クラシカルな印象をより高めています。

シースルーバックからはカルティエのロゴマークが刻印された美しい手巻きのムーブメントを眺めることができ、外観だけでなく内部にもカルティエのこだわりを感じられる逸品です。

続いてご紹介するのは、バロンブルーのベゼルダイヤモンドモデルです。

カルティエ バロンブルー LM WE9009Z3 ベゼルダイヤ

フランス語で「青い風船」を意味するバロンブルーは2007年に誕生しました。

ケースだけでなく、風防からベゼルまでふっくらとした丸みを帯びている形状が特徴のバロンブルー。
ポップとも思えるシルエットにカルティエの伝統的な文字盤デザインが組み合わさることで、クラシカルな腕時計に仕上がっています。

こちらのモデルはホワイトゴールド製42mmケースのベゼルに眩いほどのダイヤモンドがセッティングされており、圧倒的な存在感を放ち、「ここぞ」と言う時に活躍するドレスウォッチとしてとてもおすすめです。

バロンブルーはゴールド素材を使用したモデルや宝飾を取り入れたモデル、またレディースサイズも豊富に展開されています。

大切なパートナーとのペアウォッチにもおすすめのモデルなので、ぜひプレゼントにご検討ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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カルティエ トーチュ WA503851 ベゼルダイヤモンド

カルティエ バロンブルー LM WE9009Z3 ベゼルダイヤ

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アシンメトリーにデザインされた柔らかなゴールド

2023年03月27日

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暖かい日が続くようになり、「今日は上着を持つべきか?」と毎朝考えています。

テーマ毎に日替わりで当店おすすめの腕時計をご紹介しているDAILY FAIR
本日は『高級感を際立たせるゴールド針モデル』から、こちらの腕時計をご紹介致します。

GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル パノ リザーブ 65-01-01-01-04 ピンクゴールド

グラスヒュッテオリジナルのルーツは、ドイツの時計製造発祥の地として知られるザクセン州グラスヒュッテ市にランゲ&ゾーネの創始者アドルフ・ランゲが創設した時計工房にあります。

数人の時計職人が街に定住し始め住民に技術を伝え、やがてその住民がそれぞれ時計職人として独立していく、そうしてドイツ時計産業の中心地として繁栄していきました。

ドイツ時計は洗練されたデザインと優れた精度、視認性が魅力です。

アシンメトリーなデザインが特徴のパノコレクション。
こちらのモデルもその特徴を存分に堪能できます。

柔らかな印象のシルバーのダイアルに配された、ゴールドの針やインデックスが大変エレガントです。

2時位置のパワーリザーブインジケーターは、一目で残りのエネルギー量が分かるので、手巻きモデルには嬉しいポイントです。
また、グラスヒュッテ・オリジナル独自のパノラマデイトは、一つの平面上に配した2枚の表示ディスクにより、日付を簡単に読み取る事が出来ます。

シースルーバックケースからは、ムーブメントの安定性をより一層強化する「3/4プレート」と共に、まさに芸術品ともいえるムーブメント「Cal.65-01」を堪能することが出来ます。
また、手作業でエングレービング加工が施されたバランスブリッジは、圧巻の美しさです。
他にも、青焼きネジで留められたゴールドシャトンやチラネジがセットされたテンプ等、精度が非常に高いムーブメントにとっています。

上品かつスタイリッシュで、様々なシーンでお使いいただけます。

メイド・イン・ジャーマニーを存分に堪能出来る1本です。
この機会にぜひご検討ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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GLASHUTTE ORIGINAL グラスヒュッテ オリジナル パノ リザーブ 65-01-01-01-04 ピンクゴールド

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シンプル故に際立つ意匠【ブレゲ クラシック 5177BA/12/9V6】

2023年03月26日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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現在開催中のDAILY FAIRより、本日のテーマである「美しく焼かれたブルースチール針の腕時計」からこちらの腕時計を紹介いたします。

ブレゲ クラシック 5177BA/12/9V6

ブレゲの「クラシック」コレクションに使用されている針は、その多くが「ブルースチール」を採用しております。
そもそも「ブルースチール針」とは、ステンレスに焼入れを行うことで作られる、酸化皮膜によって青く輝く針を指します。
防錆や耐食性の効果はもちろん、高い審美性を持っておりますが、綺麗な青色を出すことが難しいため、手間の掛かる高級な仕様です。

ブレゲの腕時計は「ブレゲ針」と呼ばれる、先端に円形の装飾が施された形状の針が特徴的で、鮮やかなブルースチールによって作られたブレゲ針は、無類の美しさを誇ります。

「5177BA/12/9V6」は、ブルースチールのブレゲ針以外にも

・偽造防止のため、12時位置に入れられた「シークレットサイン」
・反射を抑え視認性を向上させる、文字盤全体に施された「ギョーシェ彫り」
・ケースサイドに刻まれたクラシカルな「コインエッジ」

といった細かなディテールが豊富に盛り込まれております。

一見するとシンプルな3針時計にも関わらず、語れる要素が満載なのは、ブレゲが紡いできた長い歴史の賜物です。

パーペチュアルカレンダーやトゥールビヨンを開発し、「時計の歴史を200年早めた」と評される「アブラアム=ルイ・ブレゲ(1747-1823)」ですが、機構のみならずデザインの面でも数々の遺産を残しており、複雑時計でなくともその偉業の一端を感じることができます。

シンプルだからこそ際立つ、ブレゲの優れた意匠を是非ご堪能ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ブレゲ クラシック 5177BA/12/9V6

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ロレックスの2023年新作発表まであと2日!

2023年03月25日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
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一昨日ロレックスの公式サイトでも新作のティザーが公開されました。
毎年あの映像を見ると非常にワクワクした気持ちになります。

現在、GMTのオンラインサイトでは「ROLEX2023生産終了予想」として、自動巻きモデルを3つのテーマ別にご紹介しております。

◎ディスコン(生産終了)予想1◎
デイトナ 116500LN ブラック&ホワイト

ロレックスのディスコン(生産終了)やモデルチェンジのタイミングとして、そのモデルにとって区切りの良い周年であることが要素の1つとして挙げられます。

デイトナは1963年に誕生し、今年で60周年を迎えます。
また、現行デイトナのムーブメント「4130」は、116500LNの1つ前である116520が誕生した2000年から現在まで使われております。

ロレックス初の完全自社製クロノグラフムーブメントであり、当時のロレックスとしては珍しい72時間のパワーリザーブで非常に完成度の高いムーブメントですが、これまでの傾向を踏まえると、そろそろ新しくなりそうな時期でありモデルチェンジが有力視されています。

◎ディスコン(生産終了)予想2◎
ミルガウス 116400GV ブラック&Zブルー

現行品のミルガウスは2007年に誕生し、耐磁性能に特化した時計として、他モデルとは一線を画す存在です。

ディスコン(生産終了)の理由として、2015年以降ロレックスは使用キャリバーを3100系から3200系へと変更しております。

例えば、サブマリーナーは2020年に「3135」から「3235」へと変わっており、昨年ミルガウスと同じキャリバーを使用しているエアキングもモデルチェンジとなりました。
今年こそはミルガウスも「126400」となって新しくなるかもしれません。

または、ディスコン(生産終了)のみで新作は出ない可能性も噂されており、その理由として高い耐磁性能を備えた時計が以前よりも多くなってきたことが背景にあると考えられます。

◎ディスコン(生産終了)予想3◎
ヨットマスターII 116680116681

現行のヨットマスターIIは、2007年にイエローゴールドの「116688」とホワイトゴールドの「116689」が誕生したことから始まります。
その後、ピンクゴールドとステンレスのコンビモデル「116681」とステンレス素材の「116680」が追って販売となりました。

昨年2022年に「116688」が生産終了となり、「116680」が今年で誕生10周年であることから、ディスコン(生産終了)が予想されます。

昨日のティザーにもヨットの映像が流れていたので、ヨットマスター系の何かが出ることは間違いなさそうです。

生産終了に伴い、価格が変動することも予想されますので、ぜひお早目にサイトでご覧ください。

今回公開しましたYouTube動画では、ご紹介した生産終了以外に、新作予想もしておりますので、ぜひご覧ください。
動画を気に入っていただけましたら、高評価とチャンネル登録もいただければ大変励みになります。

来る3月27日、格好良いモデルが誕生することを期待しています。

 

▼本日ご紹介した時計はこちら
ROLEX デイトナ 116500LN ホワイト
ROLEX デイトナ 116500LN ブラック
ROLEX ミルガウス 116400GV Zブルー
ROLEX ミルガウス 116400GV ブラック
ROLEX ヨットマスター II 116680
ROLEX ヨットマスター II 116681

それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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個性的な文字盤が目を惹く、タグホイヤーの腕時計をご紹介

2023年03月24日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。

テーマ毎に日替わりで当店おすすめの腕時計をご紹介しているDAILY FAIR
本日は『百花繚乱!個性的な文字盤ウォッチ』からインパクトのあるスタイリッシュな時計を、モータースポーツと関わりの深い「タグ ホイヤー」か2本ご紹介致します。

最初の1本はこちら。

タグ・ホイヤー F1 CAZ101AG.BA0842」です。

ハッと目を引く鮮烈なライムイエローの針やインデックスが大変印象的な本作。
テクスチャード加工と呼ばれるザラっとした表面仕上げも都会的で、スポーツウォッチらしさの中に高級感や洗練されたカッコよさを感じます。

色に意識を持っていかれがちになりますが、よく見るとインダイヤルにバームクーヘンのような円を重ねた彫り模様「アジュラージュ加工」が施されており、細かいところまで拘って作られていることが分かります。
このインダイヤル自体も一段下がった位置に作られており、立体感があります。

分単位のインデックスにはブルーが配色されており、メインのライムイエローの邪魔にならない程度に文字盤の
雰囲気アップに一役買っています。「細かいデザインや作り込みがこの文字盤を完成させている」と思うと所有する悦びもひとしおかと思います。
世界最高峰のモータースポーツ「フォーミュラ1」の名を冠したタグ・ホイヤーの人気シリーズ。ぜひご検討いただければと思います。

続きましてはこちら。

タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ポルシェスペシャルエディション CBN2A1F.BA0643

こちらもクルマ好きが放っておけなくなるドキドキするデザイン。憧れの自動車メーカー「ポルシェ」とのコラボレーションモデルです。
アスファルト舗装の路面をイメージした文字盤にアラビア数字のアプライドインデックスが大変高級感があります。
この「アスファルトエフェクト」と呼ばれる表面加工はこの時計のために生み出されたとも言われており、タグ・ホイヤーがこの時計の製造にいかに強い拘りと思い入れを持って作られたかがひしひしと伝わります。

同じく立体的なアプライドのロゴマーク。非常に細かく繊細な作りで技術の高さを感じます。
「CARRERA」のロゴはホワイトでプリントされています。この凹凸があるところにくっきりと印刷するというのもかなり技術がいるのではないでしょうか?

ベゼル右上には「PORSCHE」のロゴがレッドで刻印されています。文字盤にも配色されたレッドと合わせて良いアクセントとなっており、スポーティーなムードを演出しています。
いつまでも眺めていられる、手の込んだカッコ良い時計です。

百花繚乱!個性的な文字盤ウォッチ』のご紹介ですが、裏側もあまりにも素敵なのでご紹介させていただきます。
ステアリングホイールをイメージさせるブラックのローターがモーターファンの心を鷲掴み。ここにも「PORSCHE」のロゴが配されファンを魅了します。
「特別」がてんこ盛りの限定モデル「ポルシェスペシャルエディション」。
こちらも在庫があるうちに、ぜひご検討くださいませ。

いかがでしたでしょうか?人気のタグ・ホイヤーから『百花繚乱!個性的な文字盤ウォッチ』を2本ご紹介させていただきました。
工芸品と言っても過言ではない拘りと技術を持って作られた腕時計。きっと素敵な時間を共にしてくれます。
この他にも当店の豊富な在庫からお気に入りのタグ・ホイヤーを探してみてください。
こちらからどうぞ。

▼本日ご紹介した時計はこちら

TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 CAZ101AG.BA0842

TAG HEUER タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 ポルシェスペシャルエディション CBN2A1F.BA0643

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個性が光るビビッドカラーの針を持つ腕時計

2023年03月23日

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今回は当店で開催中のDAILY FAIRの本日のテーマ【差し色となるビビッドカラーの針を持つ腕時計】から、印象的な3本をご紹介したいと思います。

タグ・ホイヤー モナコ CBL2111.BA0644

1本目はタグ ホイヤーより、ブランドを代表する人気モデル「モナコ」です。

スクエア型のケースとインダイヤルが2つセットされたデザインは、まさに同ブランドのアイコンウォッチと言える存在です。

サンレイ仕上げのブルーダイヤルをベースに、レッドの針が良いアクセントになっています。
ブルー×レッドの組み合わせはロレックスのヨットマスターなどにも採用されており、比較的見慣れたカラーリングかと思います。

サファイアクリスタルのケースバックからは、自社製ムーブメント キャリバー ホイヤー02を眺めることができます。

モナコシリーズでは約20年ぶりとなるブレスレット仕様となっており、1970年代のモナコに採用されていたH型にデザインされた形状に仕上がっています。

ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ41 AB0139211L1A1

2本目にご紹介するのは、パイロットウォッチの雄ブライトリングの「ナビタイマー」です。

ナビタイマーは、航空計算尺を装備した世界初のクロノグラフウォッチとしても知られています。

2022年に誕生したこちらのシリーズは、鮮やかなミントグリーン文字盤が印象的です。
インデックス、長短針、インダイヤルのゴールドがパイロットウォッチに華を加えています。

両方向回転ベゼル(回転計算尺)と、ドーム型サファイアクリスタルを備えています。

ブレスレットにはポリッシュ仕上げとサテン仕上げが交互に施されており、光沢を出しつつも控えめな印象に仕上がっています。

またロゴについても、AOPA(国際オーナーパイロット協会)の翼が本来の12時位置に戻っています。
ヴィンテージ感を漂わせるレッドのクロノグラフ針も相まって、多くのモデルを生み出してきたナビタイマーにとっては原点回帰を連想させるアップデートと言えるでしょう。

ベル&ロス BR03-92 RADIOCOMPASS

最後にご紹介するのは、1992年にフランスで誕生した気鋭のブランド、ベル&ロスより「BR03-92」です。
ブランドとしての歴史は長くありませんが、2008年にフランス空軍のオフィシャルサプライヤーに任命されるなど、確かな技術力を誇ります。

無線ナビゲーション機器「ラジオコンパス」に由来するシリーズであり、世界999本限定と希少なモデルになります。

先にご紹介した2本は、いずれも調和の取れたダイヤルに一筋のアクセントを加えるレッドのクロノグラフ針が印象的でした。

BR03-92に関しては、何と言ってもカラフルな3色の針がインパクト大です。

オレンジ色の最も太くて大きな針(H)は「時」、イエローの 長針(M)は「分」、最も細いグリーンの針が「秒」を表しています。

さらに文字盤はスーパールミノバでコーティングされており、夜になるとインデックスはブルー、分針はグリーン、時針は最初にイエローに、最後はグリーンに輝きます。

オールブラックのセラミックケースにブラックのラバーベルトがミリタリーな印象ですが、3色の鮮やかな針がスポーティな印象をプラスしています。

いかがでしたでしょうか。
ご紹介した3本以外にも、個性が光るビビッドカラーの針を持つ腕時計を多数ピックアップしていますので、ぜひご覧ください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

TAG HEUER タグ・ホイヤー モナコ CBL2111.BA0644

BREITLING ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ41 AB0139211L1A1

BELL & ROSS ベル&ロス BR03-92 RADIOCOMPASS

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マニュファクチュールの美しい限定モデル

2023年03月22日

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今回は当店で開催中のマニュファクチュール特集の中からジラールペルゴの『ロレアート 81010-11-200711A グレイシャー』をご紹介したいと思います。

GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 81010-11-200711A グレイシャー ジャパンリミテッド

現在のジラールペルゴを語るうえで欠かせないのがロレアートというモデルで、その誕生は1975年まで遡ります。

1970年代はクォーツ式時計の台頭により機械式時計の需要が大きく減少した時代です。
そんな時代に抗った老舗ブランドたちが試行錯誤の中で生んだのが『ノーチラス』や『ロイヤルオーク』といったラグジュアリースポーツモデルたちです。

初代ロレアートも例にもれずラグジュアリースポーツの風貌を備えていましたが、他のブランドとは決定的な違いが存在していました。
それがクォーツムーブメントを自社開発し搭載したことです。ロレアートに搭載されたクォーツムーブメントCal.350は、振動数が3万2768ヘルツ、1振動で1秒を正確に刻むことができます。

これは現在のクォーツムーブメントの基準値にもなっておりジラールペルゴの技術力の高さを感じることが出来ます。
そんなロレアートですが1度ひっそりとその姿を消しています。しかし2017年に復活を果たしコレクションへ追加されるとその歴史性とデザイン性が評価され、一躍人気モデルとなりました。

今回ご紹介する『ロレアート 81010-11-200711A グレイシャー』は2021年に創業230周年を迎えたジラールペルゴがジャパンリミテッドモデルとして50本のみ生産したスペシャルモデルです。

モデル名にもなっているグレイシャーは『氷河』を意味しておりそれを体現するかのような上品なアイスブルーの色合いと「クル・ド・パリ装飾」が施された文字盤は、お互いが存在感を放ちながらも調和し思わず見惚れてしまうような美しさに仕上がっています。

秒針が青針になっており、文字盤のアイスブルカラーをグッと引き締めてくれるのも憎いところです。

ステンレススティール製のケースとベゼルにはサテン仕上げとポリッシュ仕上げがそれぞれ施されており、八角形と円形が組み合わされたベゼルが立体感のあるデザインを生み出しています。

ケースから一連の流れでまとまった一体感のあるブレスレットはひとつひとつのパーツがにしっかりと仕上げを施している為、腕馴染みがよく装着感が抜群に優れています。

上着の袖口にも収まりやすい、10.88mmのケース厚も魅力の一つです。

何よりも素晴らしいのはこの美しいムーブメントをシースルーバックでお楽しみいただける点です。

搭載ムーブメントは、ジラールペルゴが自社製造しているCal.GP01800-1508。パワーリザーブは54時間と使い勝手の良い時間になっています。

時計の内側は外側と同じくらい美しくあるべきだと考えるジラールペルゴの職人たちの手によって191個のパーツか完璧に仕上げられ、地板やローターにはそれぞれ異なる仕上げが施されています。

世界有数のマニュファクチュールブランドであるジラールペルゴのデザイン性や歴史の全てが詰まったモデルです。ぜひご検討下さいませ。

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GIRARD PERREGAUX ジラール・ペルゴ ロレアート 81010-11-200711A グレイシャー ジャパンリミテッド

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ワントーンで目を惹く、オールブラック腕時計「オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン ブラック」

2023年03月21日

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テーマ毎に日替わりで当店おすすめの腕時計をご紹介しているDAILY FAIR
本日は『おしゃれに決めるワントーンの腕時計』から、ワントーンが目を惹く名品時計をご紹介致します。

文字盤とベルト全体がブラックでまとめられ、スッキリとシンプルなデザインがお好みの方にぴったりなワントーンのモデルをご案内致します。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン ブラック 311.92.44.51.01.005

ご紹介させていただくのは「オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」。
「スピードマスター」のムーンウォッチは、月に降り立った宇宙飛行士の全員が着用した時計で、【ムーンウォッチ】の愛称でも親しまれているオメガを象徴するアイコンモデルです。
普段私たちが地球から見上げる月は表側しか姿を見せてくれません。
月の裏側を肉眼で見たことがあるのは、アポロ8号以降数十人にも満たない宇宙飛行士だけです。こちらの【ムーンウォッチ】はアポロ8号の宇宙飛行士たちの冒険と偉業からインスピレーションを得て生まれ、月の裏側の暗闇を表しているかのような神秘性のある唯一無二のモデルです。

特徴的なのは、やはり月の裏側の暗黒を表しているかのようなブラックの文字盤ではないでしょうか。
ケース素材は酸化ジルコニウム製のブラックセラミックを採用。
さらに文字盤にも同じく酸化ジルコニウム製のブラックセラミックが採用されている珍しい仕様になっています。
セラミックは軽量で耐傷性にも優れ、塗装落ちの心配も少なく安心して長くご愛用いただけるポイントです。

文字盤のセラミックの質感は他の時計にはない、独特な雰囲気を醸し出しています。
文字盤中央には使用されたセラミックの種類であるジルコニウムの化学式「ZrO2」の文字がレーザー刻印されています。
針とインデックスはすべて、スーパールミノヴァでコーティングされています。ブラックの文字盤にも関わらず、夜間でも視認性は抜群です。

ブラックのナイロン素材のベルトには、ブラックのセラミックおよびチタン製クラスプが付属しており、ベルトも文字盤同様オールブラック仕様となっています。

裏蓋はシースルー仕様となっています。
文字盤とは対照的で、月の表面を思わせるような美しい銀色の「Cal.9300」の動きを堪能することが出来ます。
またパワーリザーブは約60時間・防水性は「50m」となります。

文字盤からベルトまでオールブラックで、まさしく神秘的な月の裏側を思わせるこの1本。
ケース幅「44.25mm」と大ぶりなサイズは存在感も抜群です。シックで上品な雰囲気で、ワントーンの配色ならではのシンプルさで、幅広い年齢の方におすすめしたい1本と言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。独特な雰囲気を持つワントーンの腕時計。
まるで月にいるかのような気分にさせてくれる「スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」。
ぜひこの機会にご検討ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

▼本日ご紹介した時計はこちら

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ ダークサイド・オブ・ザ・ムーン ブラック 311.92.44.51.01.005

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ドイツが誇る至高の1本

2023年03月20日

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本日は『シンプルで機能性が高い、質実剛健ドイツブランド』から、このテーマにおける代名詞と言っても過言ではないこちらのブランドの腕時計をご紹介致します。

A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ サクソニア ムーンフェイズ 384.026

ドイツ時計の筆頭と言えるランゲ&ゾーネ。
その中でも最もシンプル且つ洗練されたコレクションと言えるのがこちらのサクソニアです。
創業者のランゲの故郷であるザクセン州をラテン語読みした名を持つこちらのシリーズ。
本日ご紹介するモデルには、ランゲ&ゾーネらしくアウトサイズデイトに加え、ムーンフェイズを搭載した1本となります。

バーインデックスとソード型の時分針は非常にシンプルながらも、余計な装飾を省くことで洗練された大人の印象に仕上がっています。
特徴的なアウトサイズデイトは10時位置のプッシュボタンにより簡単に調整が可能となっており、日付合わせの煩わしさが格段に軽減されています。

ムーンフェイズ部には852個もの星が散りばめられ、ホワイトゴールド製の磨き上げられた月とともに上品に輝きます。
こちらのムーンフェイズ、122.6年にも渡り調整の必要が無いという驚きの精度を誇ります。
ランゲ&ゾーネらしく芸術性だけではない、確かな技術力を感じるポイントではないでしょうか。

ケース径40㎜、ケース厚9.8㎜は程よく使いやすいサイズ感で、ラグの形状も相まって心地よい装着感となっています。

ムーブメントはCal.L086.5を搭載、72時間というロングパワーリザーブを誇ります。
シースルーバックの裏蓋からはお馴染みのハンドエングレービングが施されたテンプ受けも眺めることができます。
細部まで美しく仕上げられたムーブメントを眺めるだけでも至福のひと時となることでしょう。

「質実剛健」と表現されることも多いドイツ時計ですが、派手に飾らずシンプルな外観との対比のように作り込まれた美しいムーブメントなど、まさに『質実剛健』を体現している1本ではないでしょうか。
ドイツ時計らしさを存分に感じることの出来るサクソニア ムーンフェイズ。
是非この機会にご検討下さいませ。

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A. LANGE & SOHNE ランゲ&ゾーネ サクソニア ムーンフェイズ 384.026

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クラシカルで高級感を演出するドルフィン針のおすすめモデル ~パテックフィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001~

2023年03月19日

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3月も後半に入り、日中は暖かい日が増えました。
夜はまだまだ冷えますので、体調管理には気を付けてお過ごしくださいませ。

皆様は、毎日更新中のDAILY FAIRはお楽しみいただいておりますでしょうか?
本日のテーマは「クラシカルで高級感を演出するドルフィン針のおすすめモデル
その中から、特におすすめの一本をご紹介させていただきます。
今回ご紹介させていただくのは、時計の王様「パテックフィリップ」を代表する「カラトラバ」コレクションより、「Ref.5196G-001」です。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

鋭い菱形の形状のドルフィン針。 クラシカルな印象のこの針は、時刻が読み取りやすいこともポイントです。 別名ドーフィン針とも呼ばれ、フランス語で王太子妃を意味します。

フラットなラウンドケースに視認性が高い立体的なドルフィン針とバーインデックスの組み合わせはエレガンスさを与えており、文字盤6時位置のスモールセコンドによって実用性も与え、エレガンスと実用性を両立させた特徴を持っています。

厚さは6.8mmと薄型であるにも関わらず、文字盤で立体感を出すなどの工夫が施されており、どの角度から見ても美しい時計です。

更にDバックル仕様のものは通常の尾錠タイプに比べ、着脱時に革が痛まず長持ちしやすい点や、落下の可能性を防いでくれます。

ムーブメントは、パテックフィリップを長年支えてきた手巻き式の「Cal.215」であり、腕時計の歴史を感じさせる素晴らしい一本です。

ホワイトゴールド素材の37mmは、嫌味の無い上品なサイズ感です。

付属品も全て揃っており、時計本体と同様に良好な状態です。

替えのレザーストラップもついている為、安心して長くご愛用いただけます。

さらに2023年2月にパテックフィリップにてオーバーホールもされていますので、こちらも安心してお使いいただけます。

いかがでしたでしょうか。「親から子へ。子から孫へ。」次の世代へと引き継ぐことのできるパテックフィリップを、この機会にご検討してみてはいかがでしょうか。

▼本日ご紹介した時計はこちら

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ カラトラバ 37mm 5196G-001

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100万円以内で選べる 初めての機械式時計

2023年03月18日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

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これまで機械式時計をお持ちでない方にとってご購入を考えるきっかけは様々ですが、新年度や新生活が始まるタイミングで、きちんとした時計を手にしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
現在、GMTのオンラインサイトでは「100万円以内で選べる 初めての機械式時計」として、自動巻きモデルを3つのテーマ別にご紹介しております。

本日は、各テーマから1本ずつおすすめの商品を紹介いたします。

1.あると便利!日付表示

CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030

世界5大宝飾ブランドとして圧倒的な知名度を誇るカルティエ。
「実用性はもちろんのこと、デザイン性も重視したい」という方へおすすめしたいブランドです。
ジュエラーとしてのイメージが強いカルティエですが、時計製造でも素晴らしい技術を持っています。

カルティエらしいスクエアケースとスポーティーなデザインが魅力の「サントス ドゥ カルティエ」。

今回ご紹介している「WSSA0030」は、グラデーションになっている青文字盤が特徴的なモデルです。

カルティエウォッチの伝統的なデザインである「ローマンインデックス」はそのままに、配色や細かいデザインがよりモダンな印象を与えます。
6時位置のインデックス部分が日付表示機能となっており、シンプルで分かりやすいデザインです。

リューズの先端には、長年受け継がれているブルーのスピネルがセッティングされています。

ケースとブレスレットを繋ぐ部分には、工具なしで容易にベルト交換が行える「クイックスイッチ」機能を搭載しており、ブレスとレザーを気軽に付け替えてお楽しみただけます。

また、スティール製ブレスには「スマートリンク」を採用し、簡単にブレスのサイズ調整をすることが可能になっているなど、ユーザーに優しい仕様で使い勝手の良い1本です。

付属品も全て揃っているおすすめの個体です。
ぜひご検討下さい。

2.最も身近な複雑機構 クロノグラフ

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ クロノグラフ 42mm IW391027

インターナショナル・ウォッチ・カンパニーをブランド名に掲げる”IWC”。
機械式時計の大手メーカーで、時計好きなら誰でも知っているブランドです。
時計メーカーでも数少ない、時計学校を運営しているメーカーであり、時計製造に誠実なイメージが持たれています。

今回ご紹介するのは、シンプルでクラシカルなコレクション「ポートフィノ」。
ポートフィノといえば、3針でドレスウォッチ寄りのデザインが多く発表されていますが、こちらはスポーティーなクロノグラフ機能を備えたモデルです。

クロノグラフ時計でありながら、スリムでシャープな針やインデックスはスポーツウォッチにはない上品さを感じさせます。
3時位置の小窓には、日付だけでなく曜日表示もついており満足度の高い仕様です。

統一感のあるシルバーの文字盤と、ミラネーゼブレスと呼ばれるメッシュのブレスレットが上品かつクラシカルな雰囲気を感じさせます。

本来はレザーストラップのモデルですが、こちらの個体は純正ブレスレットが装着されており、ステンレスブレスレットモデルの「IW391028」と同様の仕様になっています。
もとのストラップも付属しているため、お得感のあるおすすめ商品です。

付属品も全て揃っていて、保証書の日付も新しいグッドコンディションの中古品です。

3.機械式の醍醐味 シースルーバッグ

OMEGA オメガ シーマスター 300 マスターコーアクシャル 41MM 233.30.41.21.01.001

機械式時計を製造している時計メーカーの中でも、堅牢性に関してトップクラスの実力を誇るOMEGA(オメガ)。
「高精度で丈夫な機械式時計を」と考えると真っ先に候補にあがるブランドです。

「シーマスター」の中でも名機と謳われる1957年発売の「シーマスター300」を、現代的に復刻した「233.30.41.21.01.001」は、近年のハイスペックなムーブメントを搭載していながらもヴィンテージ感溢れるデザインに心惹かれるモデルです。

1957年発売のシーマスター300に採用されていた「キャタピラブレス」を再現したブレスレットは、時計愛好家が湧く仕様です。
キャタピラブレスとは「戦車のキャタピラ」に似たデザインであることから名付けられたオメガの初期に採用されていたステンレスブレスレットの事を指します。
頑丈な見た目とは裏腹に、伸縮する仕様でブレスレットに負荷がかかりやすいため、今ではほとんど残っていない希少なアンティークブレスレットです。

文字盤には、焼けたトリチウムの色味を再現したルミノバ夜光を採用。
上質なヴィンテージ感をお楽しみいただけます。

OMEGAの厳しい精度テストをパスしたことを意味する、マスターコーアクシャルに認定された「Cal.8400」は、高精度・高耐磁性能に加え「コーアクシャル脱進機」による長寿命を実現した、優れたムーブメントです。
つまり、長く安定してご利用いただけます。

ケースサイズは41㎜と平均的で、スーツなどのフォーマルなスタイルにも合わせやすいデザインです。
水に強いダイバーズウォッチの為、水回りなどでも気にせず使えて日常使いしやすい腕時計です。

いかがでしたでしょうか。
今後の時計選びのご参考にして頂けますと幸いです。

今回公開しましたYouTube動画では、本日ご紹介した商品以外のオススメ商品をご紹介しております。
時計をあまりご存じない方でも分かりやすい内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
動画を気に入っていただけましたら、高評価とチャンネル登録もいただければ大変励みになります。

■公式YouTubeはこちら

ウェブサイトの特集もチェックしてみてください。

▼本日ご紹介した時計はこちら

CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0030

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポートフィノ クロノグラフ 42mm IW391027

OMEGA オメガ シーマスター 300 マスターコーアクシャル 41MM 233.30.41.21.01.001

▼「100万円以内で選べる 初めての機械式時計」特集はこちら

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腕元に個性と程よい高級感を演出する、コンビモデルをご紹介。

2023年03月17日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

毎日更新中のDAILY FAIRはお楽しみいただいておりますでしょうか?
本日のテーマは「さりげない高級感を演出するコンビモデル特集」。その中から、一風変わった腕時計を3本ピックアップしてご紹介したいと思います。「せっかくなら人と被らないモデルが欲しい」という方にもおすすめですので、ぜひ最後までお付き合いください。

まず最初にご紹介するモデルはこちら。

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター 210.22.42.20.03.002

1960年代の誕生以来、多くの時計ファンから支持を集める「シーマスター300」。
こちらはオメガの最先端技術が光るコーアクシャルムーブメント「キャリバー 8800」を備え、さらにモダンにアップデートされたコレクションです。
文字盤とベゼル、ラバーベルトが爽やかなブルーで統一され、これからの季節の腕元に涼しげな印象を与えてくれそうです。

ベゼルの外側とリューズには、オメガが独自開発した素材「セドナゴールド」があしらわれ、さりげない高級感がプラスされています。

300mの防水性能を備えた本格的なダイバーズウォッチでありながら、オメガならではの上品な統一感を兼ね備えたおすすめの1本です。

2本目にご紹介するモデルはこちら。

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン チタニウム キングゴールド511.NO.1181.RX

コンビモデルを語る上で、「異素材の融合」をコンセプトに掲げるウブロの存在は欠かせません。
こちらはチタンとキングゴールド素材が使用されたモデルです。
キングゴールドはウブロが開発した素材で、赤みが強く加工などにも適しています。
メインの素材がチタンなので、金属アレルギーが心配な方にもおすすめしたいポイントです。

45mmのケースサイズは圧巻で、シンプルなデザインでありながらウブロならではの存在感をお楽しみいただけます。

スポーティーとラグジュアリーを両立し、流行に左右されない魅力を放つモデルです。

最後にご紹介するのはこちら。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク レオメッシ 26325OL.OO.D005CR.01【世界限定400本】

2013年に400本限定で販売された「リオネル・メッシ」とのコラボモデル「26325OL.OO.D005CR.01」です。
通常「コンビモデル」と言えば、ステンレススチールなどシルバーの素材がメインで使用されているものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

こちらのモデルのメイン素材はピンクゴールドで、ベゼルにはタンタルという耐食性に優れた金属が使用されています。
ハッと目を惹く豪華なデザインとは打って変わって、ケースの厚さは10.95mmと非常に薄型です。

ラグジュアリーなデザインと優れた着用感、そして限定モデルならではの特別感を併せ持つ極上の1本と言えるでしょう。

いかがでしたか?
さりげなく高級感を演出でき、人と違うデザインを楽しめるコンビモデル。
この機会にぜひ検討されてはいかがでしょうか?

▼本日ご紹介した時計はこちら

OMEGA オメガ シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター 210.22.42.20.03.002

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン チタニウム キングゴールド511.NO.1181.RX

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク レオメッシ 26325OL.OO.D005CR.01【世界限定400本】

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洗練された高級感を与える、ROLEX ヨットマスター 126622 スレート

2023年03月16日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

本日もご覧いただき、ありがとうございます。

毎日更新中のDAILY FAIRより、本日のテーマである「グレー文字盤特集」からこちらの腕時計を紹介いたします。

ROLEX ヨットマスター 126622 スレート

高級腕時計と言えば真っ先に浮かぶのが「ROLEX」という方が多いのではないでしょうか。
こちらのヨットマスターはまさに、高級腕時計に期待する「高級感」を体現している1本だと思います。

そもそもヨットマスターというのはダイバーズウォッチではなく、ヨットやクルージングなどを楽しむセレブのためにロレックスが展開するハイエンドラインの位置づけにあるため、ラグジュアリーな仕様となっているのが魅力です。

ケース形状も独特な丸みを与えられており他のモデル以上にエレガンスな印象を感じさせるフォルムになっているのが特徴です。
スーツスタイルにもカジュアルなファッションにも、ヨットマスター1本あれば上級なクラス感が備わります。

こちらのモデルをご案内していると、どこがプラチナなの?と言ったお声を頂戴いたしますが、答えは「ベゼル」です。

それ以外の部分にはステンレススティールが用いられています。目盛が立体的にエンボス加工された独特なデザインとなっており、プラチナ特有の輝きは唯一無二で、ついつい腕元を確認したくなる魅力を秘めています。

文字盤に採用させているスレートグレーは都会的で洗練された印象を与え、ティファニーカラーの秒針とヨットマスターのレターが爽やかさをプラスしている印象です。
とてもスポーツウォッチとは思えない華があり、まさに「ラグジュアリースポーツウォッチ」と呼ぶに相応しい存在感を感じられるのではないでしょうか。

▼本日ご紹介した時計はこちら

ROLEX ロレックス ヨットマスター 40 126622 スレート

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高級感と特別感を感じるカルティエの腕時計

2023年03月15日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。

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毎日更新中のDAILY FAIRより、本日のテーマである「高級感を演出するローマンインデックス」からおすすめの腕時計を紹介いたします。

インデックスとは腕時計の文字盤に配置される目盛りや数字、ドットや棒(バー)などのマークのことを示し、時字やアワーマーカーとも呼ばれます。
種類も様々で、似たモデルでもインデックスが異なるだけで雰囲気が変わってきます。

今回特集させていただくローマ数字を用いた「ローマンインデックス(ローマインデックス)」はクラシカルな印象を与え、ドレスウォッチなどにもよく採用されています。
お仕事用の時計として活躍するモデルも多く、端正なデザインがお好みの方にもおすすめしたいポイントです。

本日ご紹介するのは「カルティエ トーチュ XL パワーリザーブ 8デイズ W1545951 CPCP」です。

1853年にパリで誕生した「カルティエ」。
世界5大ジュエラーのひとつとして各国の王家御用達のブランドであり、ジュエリーだけでなく時計ブランドとしても高い技術力とデザイン性で人気を誇ります。

また、今回ご紹介するモデルは「CPCP」コレクションの1つです。

CPCPとは「Collection Privee Cartier Paris」の略で、「カルティエ パリ店のプライベートコレクション」という意味を持ちます。
1998年から2008年までメンズの最高級ラインとして生産されており、生産終了となった現在でも高い人気と注目を集め続けています。

CPCPは、過去の名作モデルを踏襲したケースデザインのみで作られます。

その他にも様々な条件があり、「機械式時計」が対象。
ステンレス素材は使用せず、プラチナやゴールド素材のみを使用する。
ギョーシェ彫りが施されたダイヤルや、他のモデルにはない「PARIS」表記を配するなど、随所に特別なコレクションである証が散りばめられています。

今回ご紹介しているモデルは、1912年に誕生した「トーチュ」と呼ばれる亀の甲羅をイメージして作られたアイテムです。
言われてみれば、亀の甲羅に見えてきませんか?

ダイヤルにはブルースチールのブレゲ針、「8 JOURS(8日間)」パワーリザーブインジケーター、日付表示、スモールセコンドが絶妙なバランスで配置されています。

存在感のあるローマンインデックスと、多機能のバランスが取れた文字盤はさすがカルティエと言えるデザイン性です。

ブルースチールのブレゲ針と中心から広がるギョーシェ彫りも美しく、上品でクラシカルな印象です。

美しく湾曲したケースにはホワイトゴールド、ムーブメントにはロングパワーリザーブを有する自社製ムーブメント「Cal.9910MC」を搭載。

シースルーバックからはスワンネック緩急針(緩急針調節装置の一種でテンプの速度を微調整するための装置)を備え、全面にびっしりとカルティエのロゴがエングレービングされています。

こちらの個体にはメーカー保証は付属しておりませんが、2022年7月にカルティエでコンプリートサービスを行った修理明細が付属するため、安心感もございます。

ここ数日暖かい日が増えてまいりました。
腕時計が目立つ装いに変わる日も近いのではないでしょうか?

こちらの腕時計を着けて、どんな服を着よう。どこへ行こう。
想像を膨らませる時間は心が踊ります。

なかなか入荷しないモデルですので、早めのご検討をおすすめ致します。

▼本日ご紹介した時計はこちら

CARTIER カルティエ トーチュ XL パワーリザーブ 8デイズ W1545951 CPCP

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それでは、素敵な時計ライフをお過ごしください。

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