ダイアルの色味が印象的なモデル【IWC ポルトギーゼ アニュアルカレンダー IW503510】

2022年10月02日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
台風の影響もあり、涼しい日も増えてきた今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。7,8月にご来店された方でやはり暑さから革ベルトのモデルは避けたいと言う意見を多く聞きました。汗ばむシーズンで蒸れたり、劣化が早く来てしまうところを考えると、そのお気持ちとても分かります。涼しくなるこれからのシーズンならば革ベルトのモデルも楽しんでいただけますでしょう。

本日はダイアルの色味が印象的な革ベルトのモデル【IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ アニュアルカレンダー IW503510 グリーン】をご紹介致します。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ポルトギーゼ アニュアルカレンダー IW503510 グリーン

IWCは1868年以来続く、世界でも屈指の高級時計マニュファクチュールのひとつです。シンプルで使い勝手の良いモデルが多く、機械式時計初心者からコアなファンまで多くの方に愛されるブランドです。

今回ご紹介するモデルは「ポルトギーゼ」シリーズとなります。大型のケースにシンプルなインデックスやリーフ針のデザインが特徴的です。1930年頃にポルトガル商人の依頼で誕生したのが始まりで、現在は代表モデルの一つとなりました。

「Ref.IW503510」もポルトギーゼの特徴である44.2mmと大型なケースにシンプルなアラビア数字インデックスとリーフ針が施されています。
目を引くディープグリーンのダイアルがとても印象的で、美しくも知的でインデックスや針のゴールドカラーともマッチしており、大人な印象を持ちます。

また、こちらのモデルはアニュアル・カレンダー機能とパワーリザーブインジケーターを持ちます。

月、日付、曜日を12時位置にある3つの半円形の窓に表示しています。
「アニュアル(年1回)」という言葉の通り、「3月1日」の1回のみ日付を手動で変更する必要がありますが、通常モデルよりも手間がかからず、大変実用的です。

また、パワーリザーブインジゲーターがあることで、動力を目視で確認することができるのも大変良いポイントとなります。

ムーブメントには自社製の「Cal.52850」を搭載。
パワーリザーブインジゲーターからわかるように7日間(約168時間)と長い時間動き続けるのも素晴らしい機能です。

150本と生産本数も限られており、国内、海外市場共に確認しても出回っている本数も少なく、他の人ともかぶりにくいモデルと言えるでしょう。クラシカルな印象を持つ大変オススメな1本です。

実物を確認したいという方は新宿南口の店頭へご来店ください。
来店が難しい方はインターネットからの注文になるかと存じますが、その場合は一定条件を満たしている商品に限り、返品も承っております。サイズ感やデザインなど、直接確認できず、不安だと感じる方もご安心頂けますと幸いです。尚、返品についての詳細は下記URLをご確認ください。

https://www.gmt-j.com/html/guide/shopping-guide.html#returns

その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
皆様のご利用を心よりお待ちしております。

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希少なカム式クロノグラフ【オメガ スピードマスタープロフェッショナル 310.30.42.50.01.002】

2022年10月01日

本日も当店のブログをご覧くださいましてありがとうございます。

腕時計には、現在時刻を知るという基本的な機能以外にも様々な機構のものがありますが、中でも「クロノグラフ」は特に人気の高い仕様です。

オメガ スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル 310.30.42.50.01.002

クロノグラフという機構に興味のある方であれば、「カム式」と「コラムホイール式」という制御機構を聞いたことがあるかと思います。
「コラムホイール式」は高級品で「カム式」は安価な量産品、という話を見かけたことがある方もいるでしょう。


(ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ クロノグラフ Cal.5200)

しかしながら、制御機構に注目してムーブメントを見ていくと、ほとんどの時計がコラムホイール式になっていることに気付きます。
高級時計の入門ブランドとして知られるタグホイヤーの「ホイヤー01」や「ホイヤー02」ですら高級とされるコラムホイール式のため、カム式を採用しているムーブメントを思い付かない方も多いかもしれません。


(カレラ クロノグラフ Cal.ホイヤー02)

それもそのはず、現在カム式を採用しているムーブメントは「ETA7750(セリタSW500)」や、スピードマスタープロフェッショナルの「Cal.3861」くらいです。


(スピードマスタープロフェッショナル Cal.3861)

そもそもカム式がコラムホイール式に劣るとされていたのは、ブレーキレバーを組み込むことができず、衝撃でクロノグラフが動いてしまっていた時代のものです。
現在製造されているカム式クロノグラフはコラムホイール式クロノグラフと遜色ない性能をしており、(コラムホイールの方がやや製造コストがかかる≒高級というのは必ずしも間違いではないにしても)カム式だからという理由で避ける必要はなくなっています。

むしろ現在、汎用品のETA(セリタ)製以外では唯一といってもいいカム式クロノグラフを搭載しているスピードマスタープロフェッショナルは、その独自性においても興味深い1本となっています。

「ムーンウォッチ」というストーリーや、現代では希少な手巻きクロノグラフという点でも魅力的なスピードマスタープロフェッショナルですが、クロノグラフの制御機構の面でも面白みのある腕時計と言えるでしょう。

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味のあるオススメヴィンテージロレックス

2022年09月30日

当ブログをご覧の皆様こんにちは
今回はドレス系のヴィンテージロレックスを紹介したいと思います。

ROLEX ロレックス オイスターパーペチュアル デイト 6694 シルバー ブレス

文字盤6時位置に書かれた「PRECISION」は英語で「正確」という意味をもつとおり、正確に時を図るという意味で付けられたと言われています。

デイトジャストのように日付がカチっと切り替わらないのも特徴の1つで現在ではロレックスで製造されていない手巻きムーブメントを載せています。Cal.1225と長く使われた信頼のおける素晴らしいムーブメントになります。

針に若干劣化が見られますが、文字盤の状態も良く、同じ年代のミルガウス1019にも見られるオニキスのようなインデックスも魅力的です。

ブレスレットは60年代後半から70年代前半に用いられた巻きブレスレットで軽量ゆえに着け心地も良いです。

ROLEX ロレックス デイトジャスト 1601/8 シルバー ワイドボーイ

4桁リファレンス最後のデイトジャストで贅沢なイエローゴールドを使用したモデルになります。上記の6694とは異なりモデル名通り12時丁度にデイトジャストするようになっています。

こちらのモデルはインデックスが通常より短いワイドボーイという希少な仕様になっております。

更に革ベルトで上品な印象に仕上がっております。6694と同じくカレンダーをクイックチェンジすることができませんが、逆に4桁リファレンス特有の趣ある仕様になっております。

この機会に是非ご検討ください。

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今年の新作インテグラルが入荷しています!

2022年09月29日

本日は、ウブロより2022年の新作モデルをご紹介いたします。

ウブロ ビッグバン インテグラル タイムオンリー チタニウム 456.NX.0170.NX

2020年に誕生した「ビッグバン インテグラル」より、新しいラインが登場しました。

これまでクロノグラフがマストで付いておりましたが、タイムオンリーという名の通り3針+日付表示のみというシンプルな仕様となっています。


従来のインテグラル(451.NX.1170.NX)


新しいインテグラル(456.NX.0170.NX)

地板が前面に出ており、インダイヤルも取り除かれ、かなり印象が変わりました。

個人的にはこのくらいシンプルな方が好ましいように思います。

また、日付表示は従来の9時位置から6時位置へと移り、スケルトンならではの視認性の問題が払拭されているように感じます。

ケースサイズも新たに40mmとなり、これまでの42mmからサイズダウンし手首周りの太さに関わらずご使用しやすい大きさです。


インテグラルならではの3連ブレスはケースとの一体感が美しく、
エッジの立ったポリッシュとサテンの磨きの組み合わせも、時計本体の格好良さを際立たせます。

厚さがクロノグラフモデルより3~4mmほど薄くなっている点もお勧めのポイントです。

ブレスモデルですがチタンを使用しているので、重さは約122gに留まり非常に軽いです。
なおかつ、金属アレルギー体質の方でも気兼ねなくご使用頂ける素材となり、快適にご使用頂けます。

1本のみの在庫となりますので、是非お早めにご検討下さい!

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EC×YouTubeで専門店ならではのお買い物体験を

2022年09月28日

時計専門店 GMTでは、2022年9月28日(水)からYouTubeで、実際に接客を受けるよりも詳しく商品をご紹介する動画の配信を強化し、24時間自分の好きなタイミングでご検討いただける環境をご用意いたしました。

コンセプトは「専門店のご案内をいつでもYouTubeで」

GMTで培ったノウハウと深い商品知識をECでもご体感いただくため、YouTubeにおいての動画コンテンツを強化してまいります。
専門店ならではの商品紹介をはじめ、今後はお客様にお楽しみいただけるエンターテイメント性の高いコンテンツも配信予定です。

▼今後の配信予定コンテンツはこちら
・腕時計の操作方法
・高額買取を実現するコツ
・広々くつろげる空間。新宿の店舗をご案内 など

▼過去の配信コンテンツはこちら

↓↓時計専門店 GMTのYouTubeチャンネルはこちら

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国産初の珍しいアンティーク時計 CITIZEN トリプルカレンダー 50343015

2022年09月27日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は「CITIZEN トリプルカレンダー 50343015」を紹介します。

1952年に国産初のトリプルカレンダーが付いた腕時計をシチズンが発売しました。
トリプルカレンダーとは月・日付・曜日の3つのカレンダー機構を搭載した時計です。
国産初なので当時としてはとても珍しく、特にポインターデイトの仕様は珍しかったと思われます。

ダイヤルの12時位置に月と曜日、外周に日付が備わっています。
月、曜日が英語表記の物もありますが当店の時計は日本語表記になります。
これだけで日本向けに製造された時計だとひとめで分かります。

外周の1~31の青い数字が日付で、その針先に黒いポインタが付いた真っ直ぐな針があります。
それがポインターデイトです。
写真の日付を見ると4月21日(土)ということになります。
6時位置のスモールセコンドが秒針になります。

日付と曜日の調整はケースの外周にあるプッシュボタンを押し込むことによってトリプルカレンダーの調整ができます。

当店の時計は発売年代から考えても60~70年近くが経過していると思われます。
そのためケースやリューズに痛みが見受けられます。

2021年4月に当社提携工房にてオーバーホールを行なっている時計になります。
ストラップもGMTオリジナルストラップに交換しております。
※ラグに変形があるので12時側のベルトが曲がって付いていますが、装着には問題ありません。

全てがオリジナルということではありませんが、国産の珍しいアンティーク時計をお探しのお客様におすすめできる一本となっています。

今回ご紹介した腕時計はこちら

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

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エレガントなカラーウォッチ、パノマティック ルナ

2022年09月26日

当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

大型の台風が去り、急激に気温が下がる日々が続いております。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お気を付けください。

本日はグラスヒュッテ・オリジナルより、
パノマティック ルナ 1-90-02-13-32-31」をご紹介いたします。

グラスヒュッテは、東部ドイツザクセン州の州都であるドレスデンの近くに位置する、小さな街です。
主産業であった鉱業が衰退していく中、ランゲ&ゾーネの創業者であるアドルフ・ランゲが町おこしとして1845年に創設した時計工房がグラスヒュッテオリジナルです。

第二次世界大戦後にグラスヒュッテ地方の時計メーカーは「グラスヒュッテ時計国営会社(通称GUB)」に統合され、2000年には時計業界最大の製造グループ「スウォッチグループ」に参加。
以降メーカーとしての規模を拡大していきます。

今回ご紹介するパノマティック ルナは2003年にグラスヒュッテオリジナルから登場し、「パノシリーズ」と呼ばれるシリーズに属します。

深みのあるグリーンの文字盤が非常に美しいモデルです。
文字盤中央のダークグリーンからエッジのブラックに向かって、徐々に色が変化するグラデーションになっています。
グラスヒュッテオリジナルはドイツのエルツ山地の自然の美から得たインスピレーションを文字盤に投影することが多く、このモデルは工房を囲むモミの木が再現されています。

2時位置にムーンフェイズ、4時位置には1の位と10の位が分かれているパノラマデイト表示が備えられています。
中心をずらし少しの余白が生まれることで、ラグジュアリーさが引き立つように感じます。

またケースバックルはシースルーになっており、透けて見えるローターの外周には21kの金無垢が使用されています。
ムーブメントは自社製のCal.90-02が使用されており、パワーリザーブは42時間です。

Dバックルなので、簡単に着脱を行えるだけでなくストラップの消耗を軽減してくれます。
ケースサイズも40㎜と程よいサイズ感でどのシーンにも活躍してくれる時計です。

クラシックなデザインかつ落ち着いたグリーンの色味は、着用するだけでエレガントな印象を演出してくれます。
コーディネートが暗くなりがちなこれからの季節、お手元からさりげなくカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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希少個体 シードゥエラー4000 Ref.116600 保護シール付き未使用品

2022年09月25日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日は、ロレックスのシードゥエラーより、2014年から2017年まで製造された「シードゥエラー4000 Ref.116600」の「保護シール付き未使用品」をご紹介します。

【海の居住者】という意味を持つ「シードゥエラー」は、プロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチとして、1967年に誕生しました。
シードゥエラーは、ロレックスの定番ダイバーズモデル「サブマリーナー」の上位機種として、高いスペックを誇っているのが特徴です。

「シードゥエラー4000 Ref.116600」の「4000」とは、「4000フィート=1220メートル防水」であることから来ています。
同時期に販売されていたサブマリーナー「Ref.116610LN」、および現行モデルのサブマリーナー「Ref.126610LN」の防水性能が300メートル防水であることを考えると、驚異的な数値であることがお分かりいただけるかと思います。

今回入荷したこちらの個体について、特筆すべきポイントを2点挙げてご説明します。

①「シードゥエラー4000 Ref.116600」の製造期間が、2014年から2017年までの約3年間と、非常に短命なモデルである点。

1967年に初代「Ref.1655」として誕生したシードゥエラーですが、2008年に「Ref.16600」が製造中止となってからは、シードゥエラーの後継機は発表されていませんでした。

一方で、同年の2008年にシードゥエラーの防水性能を更に向上させた「ディープシー Ref.116660」が登場しました。
モデル名こそ異なりますが、当時は派生モデルとして登場したディープシーがシードゥエラーの後継機という見方がされていました。

しかしながら2014年、突如として「シードゥエラー4000 Ref.116600」が発表されました。

ムーブメントにはCal.3135を搭載し、リューズはねじ込み式3段階ロックである、トリプロックリューズを使用しています。
ケース径は40㎜と先代「Ref.16600」と変わらないものの、ベゼルがアルミからセラミックへ変わったため、艶があって高級感が増しています。
また、細かな違いではありますがラグ、リューズガードが厚くなっています。

こうして待望の復活を果たした「シードゥエラー4000 Ref.116600」ですが、2017年までのわずか3年間の製造期間でその役目を終えることになります。

短命であった理由は諸説ありますが、同時期に販売されていたサブマリーナー「Ref.126610LN」とデザインが似ているためではないかと言われています。

細かい違いとして、
・日付表示の「サイクロップレンズ」が、サブマリーナーには搭載されているが、シードゥエラーには搭載されていない。
・ベゼル外周の目盛りが、サブマリーナーは「15」の位置までしか入っていないが、シードゥエラーは1周分入っている
などの違いはあるものの、大枠では両者は近しいデザインと認識されていたと思います。

また、プロフェッショナル仕様のダイバーズウォッチとして高い機能を備えていたシードゥエラーは、サブマリーナーよりも約15グラム重く、ケースの厚さが1.5㎜厚いなど、日常使いとしては好まれにくい部分が多くあったのではないかと思います。

②保護シール付きの未使用品である点。

今となっては転売防止の観点から、ロレックス正規店での購入時にその場で保護シールが剥がされてしますのが常識となっています。

しかしながら、かつては保護シールが剥がされることなくそのままの状態で販売されることも多かったため、保護シールが付いたまま保管されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの個体に関しては、ケースサイド、ブレスレット、バックルに保護シールが残ったままの未使用品で、コレクターの方にもオススメの1本となっています。

いかがでしたでしょうか。
製造期間が短く、流通している個体数が少ないこと。
保護シールが付いた未使用品であること。
希少性や価値が高まる要素を備えたこちらの1本は、まさしく今後が楽しみなモデルといえるのではないでしょうか。

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秋は革!レザーストラップのオメガシーマスター

2022年09月24日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

9月も後半、急に涼しくなり少し驚いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
気温が涼しくなってくると時計好きが気になってくるのがレザーストラップです。

汗をかく時期には気になって使いづらかったレザーを思いっきり楽しめる時期になってきました。いいものを早めにGETして頂いて、素敵な秋を過ごしていただけたら幸いです。

本日は人気のオメガシーマスターシリーズより2本ご紹介させて頂きます。

最初の1本はこちら。

2021年の新作「シーマスター300 マスターコーアクシャル 41MM」です。

ビンテージ感たっぷりの面持ちに、これ以上似合う組み合わせがあるのか、と唸らせる
ダークブラウンのレザーストラップを装着。
男性的な魅力あふれるワイルドで渋い1本です。

特徴的なのはダイヤルも。手の込んだ3層からなるサンドイッチダイアルを採用し、立体的で深みのある表情が楽しめます。経年変化を演出した夜光のカラーもまたカッコイイです。

裏側からは60時間のロングパワーリザーブを誇る「Cal.8912」を搭載。
見た目はビンテージでも中身はビンビンの最新モデルです。

やはりこのレザーストラップがよく似合います。
きれいめなニットにこの時計の組み合わせで、優しさと男らしさを兼ね備えたスタイルの完成です。
ぜひご検討下さい。

続きまして2本目はこちら

シーマスター アクアテラ マスター コーアクシャル」です。

同じシーマスターでもこちらは回転ベゼルが無い少し都会的なデザイン。
明るめのブラウンのストラップで優雅な雰囲気を演出します。

こちらのレザー、高級感があり質感もとても素晴らしいです。写真で伝わりますでしょうか?

ダイヤルはただのブラックではなく、よく見ると縦にラインが入ったタペストリーダイヤル。クルーザーのウッドデッキを連想させ、雰囲気を盛り上げてくれます。差し色のオレンジもお洒落で素敵です。

内部には「Cal. 8500」を搭載。従来品に比べ15倍の15,000ガウス以上の磁気に耐えうる超高耐磁性能を備えています。スマホやPC、イヤホン等の磁力をもった製品を気にせず使用できるのは本当に便利です。

普段メタルブレスレットばかりの方は、レザーストラップぜひおすすめです。雰囲気がガラッと変わりますし、革の経年変化も面白いです。素敵な1本を手に入れて下さい。

以上2本、オメガシーマスターからレザーストラップのモデルをご紹介させて頂きました。
その他にも魅力的なオメガシーマスターが豊富にございます。ぜひこちらからご覧ください。

それではお読みいただきありがとうございました。
良い時計ライフをお過ごし下さい。

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TUDORを代表するGMTモデル 79830RB

2022年09月23日

GMTブログを御覧の皆様、こんにちは。
秋の気配が漂う季節の変わり目、体調にはご自愛ください。

本日はTUDORを代表するGMTモデル、ブラックベイGMT M79830RBをご紹介します。

TUDORは1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生しました。
ディフュージョンブランドとは普及を目的とし、知名度の向上や販売の拡大の為につくられた「廉価ブランド」のことです。
ブラックベイGMTは2018年のバーゼルワールドで発表されて以来、入手困難モデルとして、「欲しくても手に入らない」と、ファンを悩ませていた見逃せない人気モデルです。

アルミニウム製の回転ベゼルは通称ペプシカラーと呼ばれる配色、時針、秒針、赤いGMT針の先端にはユーモアのあるスノーフレーク(通称イカ針)を採用しています。

リューズトップには、チューダー初代モチーフのイギリス名門 チューダー家のバラの刻印が施されています。
機能性は200m防水、ムーブメントには自社製キャリバー MT5652 を採用しており、パワーリザーブも最大約70時間と長めとなっております。

ブレスレットは1950年代から1960年代のROLEXに多く使用されていたリベットブレスを起用。
ブレスレットのコマとコマを鋲のようなもので繋いだ仕様からそう呼ばれるようになりました。

往年のデザインの踏襲、実用性、良心的なプライスのブラックベイGMT。
是非お手にとり、素敵な腕時計ライフをお楽しみください。

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技術屋の造る時計、マスター・ウルトラスリム・ムーン

2022年09月22日

当ブログをご覧の皆さまこんにちは。
本日は、知る人ぞ知るブランド「ジャガールクルト」の上品なデザインや高い精度、機能性を誇る店頭スタッフの中でも話題の一本を紹介いたします。

1833年にスイスのジュウ渓谷にて、アントワーヌ・ルクルトによって創立された「JAEGER LECOULTRE」。
小さな小屋を時計工房とし始まった彼の開発は、極めて高い精度を持つタイムピースを次々と時計業界に生み出しました。
創立以来、完全自社製造体制を続け1200個以上もの技術優れたキャリバーを開発したジャガールクルトは、「グランド・メゾン」との異名で世界中で愛されています。

「時計の薄さに宿る技術」

時計業界の中でも指折りのブランド、パテックフィリップやオーデマピゲにムーブメント供給をするほどの高い技術力を誇るジャガールクルト。
本記事では、そんなジャガールクルトの薄型ラウンドケースが特徴の「マスター・ウルトラスリム」を紹介いたします。
マスターコレクションは2008年に発表され、モデルの歴史は約30年ほどですが、現在は文字盤が反転する1931年からのブランドアイコンウォッチ「レベルソ」と肩を並べる人気を誇っています。
厚みの出やすい自動巻きムーブメントを搭載しているのにも関わらず、この約9.3mmの薄型ケースデザインの実現には、老舗時計ブランドの技術力があらわれています。

スーツのような腕周りが細身の服を着用していても時計が袖元で邪魔にならないため、ビジネスシーンで着用したいという方にも大変人気なモデルです。

本記事で紹介するこちらの商品は、「マスター・ウルトラスリム・ムーン」の2021年モデルです。

幅39㎜の華やかなピンクゴールドのケースは、文字盤のシンプルなデザインとの調和により、上品で高級感のある印象を与えます。
文字盤のホワイトカラーはエッグシェルベージュと言われ、卵の殻のような少しピンクがかったカラーとなっています。

また、複雑機構の一つであるムーンフェイズを搭載しているこちらのモデルは、星の動きや月の満ち欠けをじっくりと眺めてお楽しみ頂くことも可能です。
まるで夜空の様なブルーの背景に丁寧に磨き上げられたあたたかいローズゴールドの月や星が美しく輝きます。

ケースのピンクゴールドとエッグシェルベージュのダイアルのコンビネーション、さらにムーンフェイズによって描かれる星々と月の優美さに惹かれ店頭スタッフの間でもよく話題になっています。

また、こちらの2021年モデルはジャガールクルトの新世代キャリバー925AAを搭載し、約70時間のロングパワーリザーブが実現しました。
週末に時計を外していても、月曜朝にまだ動いている実用的な駆動時間です。

サファイアクリスタルガラスのシースルーバックとなっているため、この優れたムーブメントも鑑賞いただけます。

本記事で紹介したこちらのモデル、マスターウルトラスリムはカジュアルな装いはもちろん、シャツやスーツスタイルにも合わせてご愛用いただけます。
ジャガールクルトの時計は当店にて幅広い価格帯のモデルをご案内しておりますので、ご予算やシーンに合わせて時計をお選びいただく際にぜひご利用くださいませ。

店頭では気になるモデルをお見比べいただけます。スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

▼今回ご紹介した腕時計はこちら
ジャガールクルト マスターウルトラスリム ムーン Q1362510

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【富裕層のためのROLEX】~ROLEX ヨットマスター 16628NC~

2022年09月21日

当ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

猛暑日の続いた夏も終わり、少し肌寒い季節になりましたね。
気温差の激しい時期でもありますので、体調管理には十分お気をつけくださいませ。

今回ご紹介させていただく時計は、ロレックスの中でも高級シリーズにランク付けされる「ロレックス ヨットマスター 16628NC ブラックシェル Y番」です。

ヨットマスターは1992年頃にロレックスの新たなコンセプトとして、『ビーチリゾートを楽しむ富裕層向け』に発表されました。
当時は富裕層向けということもあり、YG無垢モデルのみの生産でした。

また、生産当初からメンズ・ボーイズ・レディースの3ライン展開で、ペアでの着用を想定したスポーツモデルで初めての試みを行ったモデルです。

現在では、コンビモデル(126621など)やラバーモデル(126655など)、デイトナに次ぐクロノグラフ搭載機として大きな注目を集めたヨットマスターⅡが存在しており、

スポーツモデルでありながら、文字盤や素材の種類が豊富なモデルとして人気を集めています。
Ref.16628NCは、2022年9月現在のヨットマスター現行モデルにはない金無垢モデルとなっています。

角度により表情を変えるシェル文字盤は大人の魅力にあふれたデザインとなっており、非常にキレイな文字盤です。

全体を覆うイエローゴールドのケースとブラックシェル文字盤の組み合わせも相性抜群となっています。

リューズ部分はロレックスがダイバーズモデルのために開発した三重構造のパッキンを装備した特別仕様の「トリプルロックリューズ」を採用しており、優れた防水性を示しています。

ベゼルは両回転式になっており、立体的にエンボス加工されているため、スポーツウォッチとしての機能面や、視認性も十分に備えています。

ケース経は40㎜とイエローゴールドの存在感を十分に発揮することのできる大きさです。

暗めの洋服と合わせるとより存在感が発揮されますね。

市場の流通があまり多くないロレックス ヨットマスター 16628NC ブラックシェル Y番はいかがでしたでしょうか。
また、こちらの時計はコマが1つ欠品しておりますので、手首回りをお確かめのうえご購入ください。

今回も当社のブログをご覧いただきありがとうございました。

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オーデマ ピゲの定番 ロイヤル オーク クロノグラフ

2022年09月20日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

本日ご紹介する時計は「オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック」です。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック

オーデマピゲは宝飾ブランドとして、パテック・フィリップヴァシュロン・コンスタンタンと並び、世界三大高級時計メーカーと言われております。
1875年にスイス・ジュウ渓谷で生まれ創業以来、伝統と複雑なメカニズムの時計を開発するなど、革新性に溢れた時計の数々で人々を魅了し続けています。

「ロイヤル オーク」は1972年にステンレススティール仕様のスポーツウォッチとして発表され、今年で50周年を迎えました。
数あるスポーツウォッチの中で、世界で初めて素材にステンレススティールを採用したとされています。
上品なフォルムに高度な実用性を備えたラグジュアリースポーツウォッチとして高い人気を誇っています。

また、ロイヤルオーク クロノグラフは1997年に発表され、翌年1998年に発売を開始しました。
今回ご紹介する「ロイヤルオーク クロノグラフ 26331ST.OO.1220ST.02 ブラック」は2017年に発表され、「ロイヤルオーク クロノグラフ」の20周年を記念したモデルになります。

「ロイヤル オーク」は天才時計デザイナー「ジェラルド・ジェンタ」氏のデザインによる八角形のベゼルは、角に打たれた8つのビスにも細かなこだわりを感じられるデザインとなっています。
また、「オーデマピゲ」が自社開発した自動巻きクロノグラフムーブメント「Cal.2385」を搭載されおり、毎時2万1600振動、40時間パワーリザーブ、50m防水と機能面も申し分ありません。
耐久性も高く、故障しにくいロービート使用を好まれる方は多いのではないでしょうか。

均一に正方形で区切られた美しい模様の「グランド・タペストリー」のブラックダイヤルは引き締まった印象で、ブラックダイヤルとシルバーのサブダイヤルはコントラストが際立ち、さらに蓄光処理を施したロイヤルオーク針を採用したことにより、あらゆる環境で視認性が向上しました。

薄型ムーブメントを搭載し、ケース幅「41mm」・厚さ「11mm」・重さ「約184g」となり、クロノグラフが搭載されたモデルの中では薄く、軽量なモデルとなります。
また、一体型となったブレスレットはスーツを着用したお仕事の時や、プライベートなカジュアルな服装な時など、様々なシーンで活躍してくれる1本となります。

コンディションにつきまして、こちらは使用されていない「未使用」状態となりますが、付属品している外箱に破損がございます。
内箱はキレイな状態で「新型カード保証書・冊子」が付属しています。

付属品完品で未使用状態のオススメな1本でございます。

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ブランドらしさを踏まえたウブロの新鋭

2022年09月19日

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は当店でも人気のブランドであるウブロの
2022年新作であるこちらをご紹介します。

ウブロ スクエア バン ウニコ キングゴールド 821.OX.0180.RX

ウブロは1980年に「クラシック」でデビューを果たした比較的新しいブランドです。
当初は業績的に苦難の時期もございましたが、
2005年に『異なる素材やアイデアの融合』のコンセプトの元誕生した「ビッグ・バン」が、プロスポーツ選手やミュージシャン等様々な人々からの人気を博し
一躍高級腕時計ブランドを代表する存在となりました。

今回ご紹介するスクエア バン ウニコ キングゴールド 821.OX.0180.RXはそんなビッグ・バンにインスパイアされた新たなコレクションです。

キングゴールド製の42mm幅スクエアケースを採用し、ベゼルには特徴的である6本のビスがあしらわれています。
ブランド名であるウブロはフランス語で『舷窓』を意味する言葉であり、その舷窓をイメージさせるこのデザインは一目でウブロと分かるアイコニックなものとなっています。

また、もう一つの特徴でもあるダイヤル面からムーブメントが見えるデザインも、通常円形であるムーブメントをスクエア型のケースに収めるには四隅のデッドスペースが生まれてしまう都合上困難を極めますが、
ウブロの高いデザイン性により違和感なく美しく仕上げられています。
スクエア型の難しい点でもある防水性もしっかりと
100m防水を備えており、日常使用においての不安を取り除いてくれます。

ラバー製のストラップは高級感溢れるケースにスポーティさをもたらし、装着感も非常に良いものとなっています。ビッグ・バンでも好評を博したワンクリックシステムを採用し、お客様自身でのストラップ交換も容易なことも嬉しい機能です。

搭載されているムーブメントは自社製のHUB1280ウニコ2。28,800振動のパワーリザーブ72時間を誇るこちらのムーブメントは、ウブロが2010年に初めて自社で開発したHUB1242ウニコを基に改良されたもので、フライバック機能付きのクロノグラフとなっています。

ウブロらしさが全面に押し出された新鋭コレクションのこちらのモデル。
ゴールドとブラックが織りなす上品なデザインは
これからの季節にぴったりの一本です。
是非お手元のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

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スピードマスタースペシャルモデル

2022年09月18日

皆様こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。
9月も半ばに入りだんだんと過ごしやすい日が多くなってまいりました。
先日は中秋の名月もあり月がとても綺麗でした。

さて、中秋の名月は過ぎてしまいましたが、今回は月に関係のあるこちらをご紹介させていただきます。

オメガ スピードマスター アポロ11号50周年記念モデル 「310.20.42.50.01.001」

オメガを代表するモデルである「スピードマスター」。
NASAの過酷なテストに合格し初めて月に行った時計として別名「ムーンウォッチ」とも呼ばれています。
こちらの「310.20.42.50.01.001」はアポロ11号が初めて月面着陸した時の50周年記念モデルとして世界6969本限定で生産されたスペシャルモデルです。
基本デザインは大きく変わらないものの、所々に限定モデルらしい特別なデザインが施されています。

ダイヤルの素材にはブラックセラミック 「ZrO2」を使用しグレーに近いブラックとして独特の雰囲気を醸し出しております。
針やインデックス、タキメーターなどにオメガのオリジナルゴールドカラー「18Kムーンシャイン ゴールド」がポイント使いされ上品なデザインに。

9時地位のインダイヤルにはアポロ11号に同乗していたバズ・オルドリン氏が月面に降り立つ様子が描かれています。
また、11時位置にはアポロ11号を称え、「11」が入っており細かい部分にも特別な仕様が施されています。

裏蓋には初めて月に降り立った際の足跡が忠実に再現され、ニール・アームストロング船長の名言“THAT’S ONE SMALL STEP FOR A MAN”“ONE GIANT LEAP FOR MANKIND”の文字が刻まれています。

搭載ムーブメントには手巻きながらマスタークロノメーター認定を受けた「Cal.3861」を搭載。
15,000ガウスの耐磁性能を備え現代の日常生活でも安心してご着用いただけます。
ケースサイズも40mmと程よい大きさで控えめな上品さを演出しており幅広いシーンで活躍します。

付属品にもスペシャルBOXがついており、アポロ11号のデザインをした土台、月の模様をイメージした内装や月に初めて降り立った足跡など特別仕様となっております。

まさに50周年記念にふさわしい歴史的瞬間を美しく描かれた特別感を感ることができる1本です。
こちらは現在開催中の最大500万円OFF半期決算セールの対象となっており、通常よりお求めやすくなっております。
この機会に是非手に取っていただきたい一本です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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【生産終了モデル】カルティエの最高級ライン「CPCPタンク アビス」

2022年09月17日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。
9月に入りだいぶ過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は半期決算セール対象品から、カルティエの最高級ライン「CPCP」コレクションより、タンクアビスをご紹介いたします。

CARTIER カルティエ タンク アビス CPCP W1529451

近年その確かな実力により人気を高めているカルティエの「CPCP」コレクション。

CPCPとは「Collection Privee Cartier Paris」の略で、「カルティエ パリのプライベートコレクション」という意味を持っています。

1998年から2008年までメンズの最高級ラインとして生産され、生産終了となった現在でも高い人気を保ち続けているコレクションです。

CPCPにはいくつかのモデルが存在します。
有名どころでいうと、トーチュや、サントスなどが代表的なCPCPコレクションで、どのモデルも金無垢ケースに革ベルトという組み合わせで展開がされており、一目でCPCPであることが分かります。

上記に挙げた2モデルはCPCP以外にもスタンダードコレクションとしても展開をしています。

それに比べて、今回の紹介する「タンクアビス」というモデルは、CPCPコレクション限定のモデルです。

CPCPの中でも一際特別なモデルとしてカルティエの歴史に名を残しています。

この時計の美しいところは、何と言ってもこの繊細な文字盤ではないでしょうか?

CPCPの特徴でもある緻密なギョーシェ彫と、カルティエのアイコンでもあるブルースティール針が、当モデルがカルティエの最高峰ラインであることを体現しています。

また、CPCP以外のモデルにはない文字盤上部にある「CARTIER PARIS」のロゴが、特別なコレクションであることを表しています。

「タンクアビス」は、フランス語で表記すると「Tank A Vis」となります。

その名の通り、ベゼルに打ち込まれた4つのビスが特徴的なデザインで、直線的でエッジの効いたスクエアケースが洗練された印象を与えます。

イエローゴールドのケースは光に反射すると美しく輝き、高級感を放ちます。

CPCPには通常モデルとは違い、どのモデルも高級な複雑ムーブメントを搭載しています。

この「W1529451」にもピアジェ製ムーブメントをベースにした「Cal.437MC」が搭載されており、特別感を感じることのできるモデルです。

ケースサイズは、26.5mmx38.5mm とクラシカルなサイズ感で、ドレスウォッチとして活躍すること間違いなしです。

ぜひこの機会にご検討くださいませ。
本日もご覧いただきありがとうございました。

GMTでは現在、半期決算セールを開催中です。
ROLEXをはじめ、HUBLOTやFRANCK MULLER、Cartierなど多くの人気ブランドの腕時計がお買い求めやすくなっております。
9/22(木)までの期間限定となっておりますので、是非そちらもご確認くださいませ。

▼セール会場はこちら

9/30(金)までGMT公式LINEお友だち限定で、2000円オフチケットがご利用頂けます。

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A.ランゲ&ゾーネ サクソニア・フラッハ コッパ―ブルー ゴールドストーン

2022年09月16日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日はA.ランゲ&ゾーネからサクソニア・フラッハ 205.086 をご紹介します。

サクソニア・フラッハといえばA.ランゲ&ゾーネのラインアップにおける最もベーシックな時計ですが、
本日ご紹介のコッパーブルーゴールドストーンは深いブルーの文字盤がまるで星空を連想させる美しさを放つ、全く違う魅力を纏った時計です。

名前の由来でもある「ゴールドストーン」その製造方法はかなり特殊なものとなっています。
この製法の起源は17世紀のベネチアにまで遡り、液状のガラスに銅の粒子を混ぜ合わせて加熱していく過程で出来る粒子が、極めて細かな
結晶を形成します。この溶融をシルバー無垢製ダイアルの表面に流し込み、この層に散りばめられた何千もの酸化銅の結晶が
光を反射して、神秘的な煌きをもたらします。

星空を凝縮したような美しさの『サクソニア フラッハ ゴールドストーン』はシンプルな2針時計ですが、ベースモデルとは全く別の時計のように見えます。

このモデルにはフラッハの礎とも言える自社製ムーヴメントCal.093.1が搭載されています。
当然ですが、いわゆるグラスヒュッテ様式(ムーヴメントに施す美しい仕上げの総称)がこちらのモデルでも見てとれます。

ジャーマンシルバーを使用し、幅を広くとったグラスヒュッテストライプ(美しい縦縞模様の装飾)

ビス留めされたゴールドシャットン(起源を別としても現在では高級仕様のための装飾)

テンプ受けのエングレービング(手作業による装飾)

これらから細部まで拘った真のハイエンドムーヴメントであることが分かります。
A.ランゲ&ゾーネではサクソニアのようなエントリーモデルから、ダトグラフのようなハイエンドモデルまで一貫して同じベクトルのモノ作りを行っていることも大きな魅力となっています。
サイズも39㎜と絶妙で、大変使いやすいです。

こちらの時計もJACCS「60回払いまで無金利キャンペーン」をご利用頂けます。

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【グランドセイコー特集】第5回目:雲海

2022年09月15日

当ブログをご覧の皆様こんにちは

今回でグランドセイコー特集は最後になります。最後の特集では雲海をご紹介したいと思います。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション 雲海 9Fクォーツ SBGP017【44GS 55周年記念限定モデル】

グランドセイコーのクォーツ工房がある信州、現在の長野県でみられる海に譬えられる雲海をイメージした文字盤が特徴的なモデルになります。

1967年発売の「44GS」の55周年を記念したモデルでクォーツモデルながらシースルーバッグが採用されています。

セイコーではSBGP017を筆頭にいくつか特別なクォーツモデルのシースルーバッグモデルを出しています。

グランドセイコーは通常のクォーツとは違い高性能な9Fクォーツムーブメントを搭載したスペックの高いクォーツ時計になります。

クォーツムーブメントは1秒間に32,768回という水晶振動子の振動し、1秒に1回の電気信号に変換することにより針が動きますが、グランドセイコーのクォーツは何といっても針が太いが特徴的。従来のクォーツムーブメントではトルクと言われる針を動かす力が弱いため細い針を使っている時計が多いですが、9Fムーブメントではツインパルス制御モーターと呼ばれる1秒間に2回針を動かすことにより、高級感ある太い針を載せることに成功しています。

更に精度が通常のクォーツムーブメントとは段違いで、通常の一般的なクォーツムーブメントは月に±20程ズレると言われますが、グランドセイコーの9Fムーブメントは年に±10秒しかズレません。その背景には3か月のテスト経て選別された、水晶振動子のみを使用しているためです。

さらにSBGP017の搭載されているムーブメントは9F85は時針単独時差修正機能を搭載したムーブメントでその年差はなんと±5秒に設定されています。

特別モデルにふさわしくかなり綺麗な時計に仕上がっている1本になります。

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【グランドセイコー特集】第4回目:ヘリテージコレクションの限定モデル

2022年09月14日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

日本が世界に誇る時計ブランド セイコーの「実用性の最高峰」をまさしく体現する『グランドセイコー』特集 4日目。

本日はヘリテージコレクションの限定モデル2本をご紹介いたします。

遺産、伝統といった意味を持つ「Heritage」ですが、グランドセイコーにおけるヘリテージとは、1960年代に発売された「44GS」によって確立されたデザイン哲学「セイコースタイル」を指します。

極めてシャープな平面からなる造形。
あらゆるパーツの平面部の面積を多くすることで実現した高い視認性と美しいコントラスト。
そして、鏡面仕上げを施すことによって生まれた燦然とした輝き。

これらデザイン哲学を受け継ぎ、現代解釈したモデルを展開しているのが、ヘリテージコレクションです。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション メカニカルハイビート SBGH297【銀座限定260本 】

まずご紹介するのは、2022年、銀座ブティック限定で260本のみ販売された「SBGH297」です。

爽やかなスカイブルー文字盤には銀座4丁目の交差点辺りをメインとした実際の地図をトレースした「銀座グリッドパターン」があしらわれています。

セイコー創業の地である銀座をそのままモチーフするという大胆な発想に、発売当初は驚かされました。

一見個性的で普段使いしにくいのでは、とお思いになるかもしれませんが、スポーティーなデザインに仕上がっているため、オン・オフ問わずご愛用いただます。

ムーブメントにはグランドセイコー規格を通過した、ハイビートムーブメント「Cal.9S85」を搭載。

約55時間のパワーリザーブを有するため、実用性も申し分ございません。

SEIKO セイコー グランドセイコー ヘリテージコレクション GMT 9Sメカニカル SBGJ203【ブティック限定モデル】

続いてご紹介するのは、GMT機能(24時間表示機能)を備えたハイビートムーブメント「Cal.9S86」を搭載した「SBGJ203」です。

2004年、岩手県の雫石町にある盛岡セイコー工場内に高級機械式時計だけを製造する特別な工房『雫石高級時計工房』が設置されました。

その雫石高級時計工房から臨む岩手山の山肌を表現した「岩手山パターン」が施されたブラック文字盤に赤いGMT針を配することで、シンプルなデザインにさり気ない個性を演出しています。

いかがでしたでしょうか。

現代解釈されたセイコースタイルを物語る限定モデルをこの機会にぜひご検討ください。

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【グランドセイコー特集】第3回目:冬を感じることが出来るモデル「SBGA415」「SBGA211」

2022年09月13日

当ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

四季は日本にとって馴染み深いものではありますが、世界には四季のない国が多くあります。暑い寒いはもちろん、春夏秋冬の様な自然の変化や幅広い作物など、日本という土地は恵まれた環境であると感じます。

そんな四季を感じられる時計をグランドセイコーでは多く生み出しており、今回は冬を感じることが出来るモデルを2本ご紹介いたします。

この他に春を感じられるものなど、当店には様々なグランドセイコーの時計がありますため、ぜひ合わせてご検討くださいませ。

【グランドセイコー SBGA415 ジャパンシーズンズ スペシャルエディション 大雪】

日本の四季に見られる印象的な風景を時計に落とし込んだ「シーズンズ・コレクション」
そのアイディアに驚きながらも、身近なものに感じる非常に使いやすさに長けたデザインをしています。

こちらはアメリカ限定で販売されたグランドセイコー ジャパンシーズンズ スペシャルエディションです。

冬をテーマにし、「大雪」と名付けられたその名の通り、冬の降り積もった大雪が太陽に照らされて光り輝く様を表現した美しいダイアルを持ちます。

落ち着きと上品さを感じさせるグレーのダイアルにブルーの秒針がとてもマッチしており、針などもシャープな作りで、ダイアルとの相性も良いです。

ケースは1967年にグランドセイコー初の自動巻ムーブメントを搭載した「62GS」を現代解釈しデザインされており、ベゼルのないデザインが特徴です。

ブレスレットやケースには高強度のチタンを使用しており、軽量なのもよいポイントです。

サテンと鏡面を組み合わせている為、シンプル過ぎず、上品さも兼ね揃えております。

全体にまとまりのある色合いなため、プライベートはもちろん。お仕事でも嫌味なくご使用いただける点は大変優れています。

【グランドセイコー スプリングドライブ SBGA211 雪白[ID: 3717014345092]】

こちらは先程紹介したシーズンコレクションとは異なりますが、冬を感じる美しくも定番なモデルです。

国内では「雪白文字盤」、海外では「スノーフレーク」という呼び名で親しまれているダイアルで、雪原をイメージしています。また、スプリングドライブの生まれ故郷である長野県塩尻市の「信州時の匠工房」から見える雪景色からインスピレーションを受けたと言われています。

このなんとも言えない雪雲ったようなダイアルがとても味になっており、リューターと呼ばれる機械で細かく削ることで模様をつけています。また、ダイアルの凹凸はわずか0.04mmと薄く、技術力を感じます。

雪白文字盤が初めて登場したのは2005年に登場した「SBGA011」で、後継機という位置づけにあるのが「SBGA211」です。


※SBGA011は現在在庫なし

セイコーからの独立ブランドになった際に「SBGA011」は廃盤となりました。2017年に「SBGA211」として再販売され、10年以上も人気を持ち続けます。

「SBGA011」と「SBGA211」の大きな違いは「SEIKO」のロゴから「GS Grand Seiko」へ変わったところです。デザイン面はそのほかには大きな変化はありません。その為、独立ブランド前からご存知の方にとっては馴染みのあるモデルだと感じて頂けるでしょう。

また、チタンを使用しているため、軽量で付け心地も最高です。

どちらのモデルもオンオフともにご使用いただきやすく、大変実用性に長けています。

新宿南口の店舗にご来店いただけた場合、お好きなモデルをお見比べいただくこともできます。
ぜひ、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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