【発表まであと1ヶ月か】気になるロレックスの新作

2021年03月07日

当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。

暖かい日も増えてきていよいよ春が近づいていると感じますが、時計屋としてそのころになると気になるのが、各ブランドの新作発表です。

ご存じの通り、昨今の情勢を踏まえて2021年もバーゼル、ジュネーブともに現地での開催は見送られ、各ブランドはWEBにて発表することになりました。

とはいえ、ここ数年は現地でのお披露目と併せて、WEBでの新作発表も同時に行うということを、各ブランド取り組んでいた為、現地から遠く離れたここ日本でも、同じタイミングで情報を得る事ができるようになりました。

まだオフィシャルのHPでさえちゃんとなかったような2000年代。
現地に行かないと情報が入らなかった時代を知っている者としてはうれしい限りです。

さて、ロレックスも4月に新作が発表されると噂されていますが、そうなると何が発表されるのかの予想をすることでこの時期は盛り上がります。

今年は本命とされているのが「エクスプローラーII」で、モデルチェンジの内容として先ずは搭載ムーブメントが「32系」になることは間違いないとして、気になるのがベゼルがどうなるかです。

現行の「216570」まで歴代のモデルはステンレスのベゼルにインデックスが彫り込まれていますが、このベゼルがデイトナ同様セラクロム化されるとなると、イメージが大きく変わるのでここはとても気になります。

見た目が大きく変わる場合、ディスコンとなるモデルは「ヴィンテージ」へ1歩近付きます。

ロレックスのスポーツ系のモデルの場合、モデルチェンジの際は機能性の向上が絶対なので、外観であっても旧モデルは前世代のスペックという事になります。

例えばデイトナでもベゼルが先代のステンレスと現行のセラクロムでは後者がより現代的に見えてしまいます。

ここ数年のロレックスのスポーツモデルのモデルチェンジを見てみますと、見た目はほとんど変わらず、搭載ムーブメントの変更がメインでした。

2018年のディープシー、2019年のヨットマスターは見た目がほとんど変わりませんでした。

そして昨年発表されたサブマリーナーもその傾向でした。

発表された後GMTでも検証してみましたが、外観上はほとんど変わりなく、モデルチェンジというより微調整という感じでした。

詳細はこちらから
【待望のニューモデル入荷!! ROLEX 126613LN】

ケースサイズは表記上40ミリから41ミリにサイズ変更されていますが、実際には大きくなったのは1ミリ以下と、ほとんど変わりはありません。


サブマリーナ「126610LN」(左)と「116610LN」

実際並べてみても、ポイントを知っていないと見分けはつきません。

このことが物語るのは、2020年にディスコンとなった先代モデル「116610」のデザインがいかに完成されていたかという事で、次世代モデル「126610」が今後10年作られると仮説した場合、2030年になっても2010年に発表された「116610」が全く古さを感じさせないスタイルを持っているという事になります。

そもそもダイバーズウォッチのアイコンともいえるルックスのサブマリーナはデザイン的に大きな変化はありませんが「116610LN」の先代「16610」はアルミベゼルからセラクロムになったという転換期でしたが今回は違い、現時点ではこのデザインが答えという事なのでしょう。

この様に近年のロレックスのモデルチェンジに伴うデザインの変更点はそのまま、先代モデルの基本デザインを変えずに採用するパターンと、ステンレスベゼルがセラクロム化するという2パターンの様です。

本当に「エクスプローラーII」がモデルチェンジになるのか?
それとも他のモデルか?

日本最大のロレックス在庫を持つGMTとしても4月が待ち遠しいです。

ディスコンになるか「エクスプローラーII 216570」の在庫はこちら

次世代機登場後も大人気「サブマリーナデイト 116610LN」の在庫はこちら

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深海に想いを馳せる男のロマン【ロレックス シードゥエラーディープシー 126660】

2021年03月06日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

本日はロレックスから、「シードゥエラーディープシー126660」をご紹介します。

サブマリーナーに代表されるロレックスの潜水用腕時計ですが、サブマリーナーのスペックが防水性300mなのに対し、その上位モデルのシードゥエラー126600が1,220m、そして今回のディープシーはなんと3,900mにも及ぶ驚異の防水性を持ったモデルとなっております。

ダイビングの記録を調べてみると300m以上潜った、という記録があるようですが、鍛えられたダイバーでもこの辺りが限界。
普通の人なら20mも潜ったら大したものです。

なので、このディープシーは人間にとっては完全にオーバースペックなのですが、そこは深海に想いを馳せる男のロマン。

このモデルを腕に巻くことで、誰も見たことのない深海を冒険しているような気分になることが出来ます。

ディープシーは2008年に初代モデル116660が発売され、2018年に現行モデル126660へとモデルチェンジされました。

現行モデル126660は内部の機械を変更し、パワーリザーブを約48時間から約70時間へと進化を遂げています。

ケースサイズは直径44mm厚さ18mmの大迫力サイズ。

腕にずっしりとくる重さですが、性能を考えると頼もしくもなる重さ。
ロレックスの技術力を堪能できる1本です。

そしてディープシーといえば、このモデルにしかないDブルー文字盤。
まさに深海を表したような美しいグラデーションのブルーがたまりません。

Dブルーは映画監督ジェームズ・キャメロン氏が、2012年に地球最深部といわれるマリアナ海溝の底に単独で到達したことを讃え作られました。

タフな作りとロレックスならではのデザイン、そして語れる要素満載の「シードゥエラーディープシー」。
今から手に入れて、今年の夏にはバッチリつけこなしてみてはいかがでしょうか。

本日は「ロレックス シードゥエラーディープシー126660」のご紹介でした。

当店にございます、【ロレックス シードゥエラーディープシー 126660】の在庫はこちらから

腕元に歴史と伝統を【ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリーク トリプルカレンダー1942 3110V/000A-B425】

2021年03月05日

GMTスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日ご紹介する時計は、名門ヴァシュロン・コンスタンタンからヒストリーク トリプルカレンダー1942【3110V/000A-B425】です。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリーク トリプルカレンダー 1942 3110V/000A-B425

ヒストリークコレクションはその名の通り、ブランドの過去の傑作品を復刻させているコレクションです。

このコレクションはデザインは当時のクラシカルさを残したまま、しかし機能面においては現代の技術を採用しているので非常に実用的なのも特徴です。

こちらのヒストリーク トリプルカレンダー1942は1942年に発表されたRef.4240の復刻モデルで、当時のアンティークウォッチの雰囲気を存分に残しています。

まずはデザインから見ていきましょう。
文字盤の色は全体的にベージュがかったシルバー。

インデックスには丸みのあるアラビア数字が採用され、どこか可愛らしさのあるデザイン。

ダイヤルの外周部分にある日にち表示、また月、曜日、日付針はレッド。
時針および秒針にはブルーがあしらわれています。

このツートーンのカラーリングが視認性をより高めるとともに、文字盤カラーと相まってより一層クラシカルな雰囲気を際立てています。

ケースサイドにはトリプルゴドロン装飾と呼ばれる、三列の溝を掘った装飾が施されています。

また、ラグはティアドロップラグが採用されており、細部にまで意匠が行き渡った特別感のあるデザインに仕上がっています。

本体を裏返すと、自社製手巻きムーブメントのCal.4400QCを覗き見ることができます。

Cal.4400QCは手巻きながら、65時間ものパワーリザーブを持つムーブメントです。

自動巻きと違い、ローターが無いのでテンプ部分までしっかりと見ることができます。

コート・ド・ジュネーヴの施された美しいこちらのムーブメント。
機能面だけでなく、美しさにおいてもブランドのこだわりと技術の高さがうかがえます。

トリプルカレンダー機能は、プッシュボタンで操作が可能なので操作性においても非常に扱いやすい一本となっています。

・曜日の調整…10時位置のプッシュボタン
・日付の調整…4時位置のプッシュボタン
・月の調整…2時位置のプッシュボタン

このように各プッシュボタンを押すことで調整をします。

文字盤のクラシカルな雰囲気が歴史を感じる一本ですが、同時に機能面の技術の高さに現代を感じることもできます。
革ベルトと42mmのケースはスーツなどのフォーマル寄りの服装により一層マッチせることでしょう。

腕元に歴史と伝統を感じさせるヒストリーク トリプルカレンダー1942。
この機会に是非ご覧くださいませ。

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ブームを生んだブランド【パネライ ラジオミール ブラックシール 45mm PAM00183】

2021年03月04日

皆様こんにちは。 店舗スタッフの青木です。
今年度も残り僅かとなりましたが、気温の変化が激しい日が続いております。皆様も体調にはご注意下さいませ。

本日ご紹介いたしますお時計は、パネライからこちらのモデル【 ラジオミール ブラックシール 45mm PAM00183】でございます。

OFFICINE PANERAI オフィチーネ パネライ ラジオミール ブラックシール 45mm PAM00183

パネライは1860年イタリアのフィレンツェにてジョヴァンニ・パネライによって創業されたブランドになります。

ラジオミールシリーズはパネライが独自に開発した夜光塗料の名前が採用されたモデルになります。プロトタイプに使用された針とインデックスに塗布されていた塗料をモデルネームとして使用している点からも旗艦モデルとして期待されていたことが伺えます。

文字盤は特徴的なサンドイッチ文字盤を採用しています。下盤に夜光塗料を塗布し、上の面のインデックス部分をくり抜いて重ねる事で、文字盤を立体的に見せる仕上がりとなっています。

写真を見ていただけるとサンドイッチ文字盤の立体感を感じて頂けるかと思います。

イタリア海軍に提供していた背景から暗い水中でも視認性に優れる、シンプルでわかりやすいインデックスが特徴的で、本機にはパネライの中でも最もメジャーなデザインである3・6・9・12のアラビア数字とバーインデックスの組み合わせが採用されています。

残念なことに現在のパネライのフラグシップモデルは何かと聞かれると恐らく『ルミノール』をイメージされる方がほとんどかと思います。

2012年に750本限定で誕生したのがこちらの「PAM00448」になり、1936年にイタリア海軍の第一潜水隊特殊部隊工作員のために制作された、初代ラジオミールの復刻モデルになります。

この様にラジオミールは多彩なムーブメントやブランドの歴史的に重要モデルがリリースされてきました。
2000年には初のレギュラーモデルとして“ラジオミール40mm”が登場しましたが、ケースはホワイトゴールド製のモデルでした。2002年に42mmのSS製レギュラーモデルが登場するまで、ラジオミールは、パネライの中でも高級機や特別なモデルとして扱われてきました。

今回ご紹介しています、PAM00183には「ブラックシール」という名前があり、文字盤にもはっきり書かれています。パネライの時計はあくまでも実用的な面にこだわることが多くその点ではこの様にデザインで主張してくるモデルは珍しいかと思います。

パネライ特有のクッションケースにユニタスをベースにしたムーヴメントCal.OPXIを搭載しています。シースルーになっているケースバックから、大テンワがゆったりと動く様子や地板に施されたコート・ド・ジュネーブ仕上げの美しさを眺めて楽しむ事ができます。

イタリア軍に時計を供給していた時代のパネライの時計を彷彿とさせる、クラシックな印象を持った一本です。

信販会社ジャックスを対象とした「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけるこの機会に、ぜひご検討くださいませ。

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大人気ロレックス デイトナの狙い目のコンビモデル

2021年03月03日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。

ロレックスのフラッグシップモデルで唯一のクロノグラフモデル「デイトナ」のステンレスモデルは、大人気で価格も日に日に上がっている状況です。

高騰しているからと言って様子を伺っていると、値が落ち着くどころか更に上がっていってしまうかもしれません。

先日のブログ「デイトナ116500LN 70本入荷致しました」でもお伝えした通り、ステンレスモデルの中古品が大量入荷いたしましたので、年式や状態など比較して購入して頂くことが可能です。

ぜひこの機会をお見逃しなく。

ロレックス デイトナ 116500LN一覧はこちら

金無垢モデルなども同様に高騰している中、比較的割安なのがロレゾールモデル(コンビモデル)です。

通常ステンレスモデルよりハイクラスにあたるロレゾールモデルですが、相場が逆転しており、ステンレスが300万代を超えているにも拘わらず、ロレゾールの中古品は200万前半と定価との乖離が大きくありません。

そして、もう一点利点はダイヤルの種類が豊富なことです。

ステンレスと同様、ブラック、ホワイトの他にもシャンパンダイヤルなどもあります。

ロレックス デイトナ 116503 ブラック 一覧はこちら

ロレックス デイトナ 116503 ホワイト 一覧はこちら

ロレックス デイトナ 116503 シャンパン 一覧はこちら

ダイヤモンドインデックスモデルはよりラグジュアリーになります。
しかしながらそれでも200万前半台です。

ロレックス デイトナ 116503G ブラック 一覧はこちら

ロレックス デイトナ 116503G シャンパン 一覧はこちら

マザーオブパール(MOP)10ポイントダイヤルモデルで200万代後半。
まだステンレスモデルよりも安い価格です。

ロレックス デイトナ 116503NG ホワイトMOP 一覧はこちら

ブラックMOPダイヤルのインデックスにはロレックスが独自に開発したゴールドの結晶を加工した「ゴールドクリスタル」を使用しています。

ロレックス デイトナ 116503NG ブラックMOP ゴールドクリスタル 一覧はこちら

もしかしたら、割安のロレゾールモデルも今後注目され価格が高騰するかもしれません。

ロレックス デイトナ 116503 一覧はこちら

日本最大級のROLEX在庫を誇るGMTで、お気に入りのモデルを探してみて下さい。

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ロレゾールの概念を変えた時計【ROLEX GMTマスターⅡ 126711CHNR】

2021年03月02日

皆様こんにちは。
店舗スタッフの早川です。

本日ご紹介しますお時計は、ROLEXからこちらのモデル「Ref.126711CHNR」で御座います。

ロレックス GMTマスターII 126711CHNRは、2018年の発表から色褪せることなく時計好きを魅了し続けています。

ブラックとブラウンのツートンベゼルが織りなす上品な大人の雰囲気、そこにエバーローズゴールドが放つ色気がなんとも言えない魅力を醸し出しています。

やはりロレックスのエバーローズゴールドは良い!と改めて感じさせてくれる1本です。

これまでのコンビモデルとは違った世界観を展開するカラーリングのGMTマスターIIは、タイトルでも申し上げましたが、これまでのロレゾールの概念を変えたモデルだと個人的に思っています。

2018年に4本のGMTマスターⅡがリリースされましたが、とりわけ注目を集めたのは通称ペプシと呼ばれる赤青ベゼルを纏った126710BLROではないでしょうか。

長らくステンレススティール製のGMTマスターIIでは姿を消していたペプシのデザインコードがリバイバルしたとあっては、ロレックスファンは黙っていられないかと思います!
とにかくカッコイイんです。

加えてジュビリーブレスレットが搭載されていたことも、この話題性を盛り上げるには十二分でした。

しかし、そんなペプシ同様、もしくはそれ以上に輝きを放っていたのがルートビア、あるいは「カフェオレ」の愛称で呼ばれるGMTマスターII 126711CHNRだと個人的には思っております。

お値段の面でもちろんプレミアム価格ではあるものの、ステンレス製のペプシと変わらない価格で、ゴールドコンビモデルが購入可能というお得感も兼ね備えております。

GMTマスターII 126711CHNRにはもうひとつ、大きなトピックがあります。
新世代ムーブメント「Cal.3285」の搭載です。

完全自社開発・製造のムーブメントで、ロレックス自ら最高性能と誇る逸品です。
このCal.3285を開発するにあたり、10もの特許を出願しているということからも、ロレックスがこのムーブメント開発へいかに注力したのかが分かります。

ロレックスのムーブメントに期待される、他の追随を許さない圧倒的な精度、耐衝撃性・耐磁性・温度変化への耐性といった耐久性能の高さはそのままに、新技術クロナジーエスケープメント(脱進機)による軽量化と70時間のロングパワーリザーブを誇る究極の実用ムーブメントになっております。

ちなみにロレックスの機械を裏側から眺めることは出来ませんが、実際に見てみると、綺麗に仕上げが施されており、一切手抜かりなく作られています。

見た目は華やかに、中身は真面目、126711CHNRは大人の色気を纏ったGMTマスターIIといえるかもしれません。

当店に現在在庫がございます【GMTマスターII 126711CHNR】はこちら

信販会社ジャックスを対象とした「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけるこの機会に、ぜひご検討くださいませ。

GMTのSNSはチェックしていますか?

2021年03月01日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
さて突然ですが、GMTのSNSはご覧いただいておりますでしょうか。

GMTではTwitter・Facebook・Instagramにて、スタッフがおすすめの新入荷商品の紹介や、期間限定キャンペーンのお知らせを毎日更新しています。

また、先日ついに【公式LINE】を開設させていただきました!

新着商品・キャンペーン情報はもちろん、買取見積もりもLINEでより簡単にお問い合わせいただけます。
■GMT公式LINEアカウント詳しくはこちらから

GMTのSNSは店舗スタッフ、ECスタッフ全員で更新しておりますので、まだフォローされていないという方がいらっしゃいましたら、ぜひフォローお願いいたします。

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皆様がよくご利用されているSNSは何ですか?
世代によって利用者が多いSNSが分かれる印象がございますが、機械式時計愛好家の方々は、世代問わずInstagramをご利用している方が多いように感じます。
世界中の時計愛好家達の自慢のコレクションが、お洒落に撮影されており、きっと私と同様に見ているだけで楽しくなっている方が多い筈…!

撮ってみるとわかるのですが、巷で言う「インスタ映え」、お洒落な写真を撮るのはとても難しいです…
スタッフの試行錯誤が読み折れる、Instagram用に撮影した写真で、ボツ写真となったものを何点かご紹介します。

ボツ理由1:お洒落じゃない

※掲載写真
■ROLEX デイトジャスト 36 126234G ブルーコンピューター 10Pダイヤ ジュビリーブレスレット

ボツ理由2:遠すぎた

※掲載写真

■AUDEMARS PIGUET パーペチュアルカレンダー PT 25682PT.OO.A002XX.01

ボツ理由3:光りすぎた

※掲載写真
■デイトナ 116589BRG バケットダイヤベゼル ブラック
■デイトナ 116519LNG ブラック
■ROLEX ロレックス デイトナ一覧はこちらから

ボツ理由4:撮影者が映り込んでいる
※掲載写真

■AUDEMARS PIGUET ロイヤルオーク エクストラシン 15206PT.OO.1240PT.01

GMTのSNSでは、商品ページの説明画像とはまた違った撮り方をするよう心掛けていますので、ぜひチェックしてみてくださいませ。

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歴史以上のステータス性 正統派コレクション【ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー スモールセコンド 1110U/000R-B085】

2021年02月28日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

当店では現在、当店にて1年以内にご購入いただいた中古のお時計を対象にした「70%買戻しキャンペーン」を開催しております。

ぜひ、この売り時を逃しませんよう、お買い替えと併せてご検討くださいませ。

※当キャンペーンの注意事項等につきましては、こちら

本日ご紹介いたしますのは、ヴァシュロン・コンスタンタンから、クラシカルな装いが魅力的なパトリモニーです。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー スモールセコンド 1110U/000R-B085

腕時計ブランドの中でも、歴史あるブランドとして数えられるヴァシュロン・コンスタンタンから2004年に登場した新顔でありながら、正統派コレクションとして高い人気を誇るパトリモニー。

2針または3針のみのシンプルかつクラシカルなデザインに、極限までベゼル幅を絞ったラウンド型のケースなど、パトリモニーを象徴するディテールは、1957年に製造されていたドレスウォッチへのインスパイアでもあります。

当モデルは6時位置にスモールセコンドが配されたシンプルな文字盤をピンクゴールドケースに収めた、高級感もございます。

ケース径は42mmと、ドレスウォッチとしては大きめではありますが、厚みをわずか7.65mmに抑えることで、違和感のない装着感を実現します。

ジュネーヴシールを取得している手巻きムーブメントを搭載しておりますので、実用性だけでなく、手巻きを楽しむ魅力も込められた1本です。

メンズのパトリモニーをご紹介してまいりましたが、当店にはレディースモデルのご用意もございます。

VACHERON CONSTANTIN ヴァシュロン・コンスタンタン トラディショナル スモールモデル 25558/000R-B156

「レディース腕時計専門店 BRILLER」のHPはこちら

ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー トラディショナルの在庫はこちら

ドーフィン型時分針を採用し、ダイヤベゼルが豪華さを演出するこちらのパトリモニー・トラディショナルは、ご紹介いたしました「1110U/000R-B085」と色合いがマッチしており、ペアウォッチとしてオススメです。

大切な方との絆を深めるためにも、ペアウォッチはいかがでしょうか。

デイトナ116500LN 70本入荷致しました

2021年02月27日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日なんとデイトナ116500LNがホワイト、ブラック合わせて70本が入荷いたしました。

 

新入荷のデイトナは”こちら”から

 

116500LNを改めて紹介すると、2016年に116520の後継モデルとして登場しました。116520の時代では黒文字盤が白文字盤より値段が高かったのですが、116500LNになり逆転しました。

ムーブメントは116520から変わらずにロレックス自社製クロノグラフムーブメントCal.4130が採用されています。2007年にはヒゲゼンマイの素材がロレックス独自で開発したブルーパラクロムヒゲゼンマイに変わり、耐磁製、耐久性に優れたものに変化しています。

116500LNではもちろんこのブルーパラクロムヒゲゼンマイが搭載されたムーブメントを載せています。2000年に開発されたムーブメントとしては破格のパワーリザーブ72時間を誇り使い勝手にも優れています。

ベゼルはステンレススティールからセラクロムベゼルに変わり、雰囲気が一変します。この変化により黒文字盤より白文字盤の値段が高くなったと思われます。

セラクロムとはロレックスが特許を取ったセラミックで、耐蝕性と耐傷性に優れ、ビッカース硬度という押込みの硬さを図る硬度では風防に使われるサファイヤクリスタルと同じ硬度を誇るほど強くなっています。

 

また、ここ最近、ホワイト、ブラック共に急激に値段があがっているモデルになります。


出典: https://kakaku.com/item/K0000866568/pricehistory/

出典: https://kakaku.com/item/K0000866569/pricehistory/

116500LNホワイトは去年の年末では、320万円近くだった値段が370万近くまで値上がりしています。116500LNブラックでは280万円が320万円前後と両方とも2、3か月で1割近くも高騰していることになります。今後このまま値上がりが続くのか注目すべきポイントです。

 

当店で入荷したモデルで保証書日付が少し前のモデルに関しては大変お求めやすい金額になっております。

https://www.gmt-j.com/item/3717010953055

116500LNホワイト
2018年12月
¥3,508,000

 

https://www.gmt-j.com/item/3717010952652

116500LNホワイト
2017年1月
¥3,478,000

 

https://www.gmt-j.com/item/3717011023566

116500LNホワイト
2017年2月
¥3,475,000

 

https://www.gmt-j.com/item/3717011075275

116500LNホワイト
2017年9月
¥3,478,000

 

多くのデイトナを入荷しましたのでこの機会に是非ご検討ください。

※値段は2021年2月現在の値段です。

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2021年はトゥールビヨン220周年記念【世界三大時計ブランド】

2021年02月26日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
2月もそろそろ終わりを迎えようとしている今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますため、お気を付けくださいませ。

先日、時計専門のWEB記事に目を通しておりますと、「2021年はトゥールビヨン220周年記念の年」という言葉を見かけました。せっかくの節目の年。当店でもトゥールビヨンのお取り扱いがございます。この機会にご紹介させていただきたく存じます。


A.ランゲ&ゾーネ 1815 トゥールビヨン 730.025F

トゥールビヨンとは、世界三大複雑機構の一つです。
フランス語で「渦」の意味を持ち、ダイアルがくりぬかれ、そこから見える姿はまるでその名を表しているよう。そんなトゥールビヨンは時計技術の中でも最も難易度が高いとされており、1801年6月26日 アブラアン-ルイ・ブレゲが特許を取得しました。

発明当時は、懐中時計が主流の時代だったため、懐中時計をポケットに入れると常に状態は一方向となり、同じ方向に負荷(重力)がかかってしまいます。その負荷を姿勢差と呼び、その姿勢差が精度へ影響を及ぼしていました。
機械時計には歯車が同じ回転速度で動き続けるために「脱進機」と「調速機」という部分があり、通常バラバラの位置に配置されています。しかし、トゥールビヨンではその全てをキャリッジと呼ばれるカゴに入れ、機械自体を回転させる事によって重力を受ける方向を均一化。姿勢差を解消し、精度を安定させているのです。

これは音で時間を知らせる「ミニッツリピーター」や閏年の調節も自動で行う「パーペチュアルカレンダー」と並ぶ三大複雑機構の1つとされているほど、大変高度な技術なため、ブランドの技術力の表れでもあります。また、他の複雑機構とは異なり、トゥールビヨンは見せる美しさのある機構でもあり、その駆動する美しい姿が人気ポイントでもあります。

尚、大変残念のことに現在当店ではブレゲのトゥールビヨン搭載モデルはお取り扱いがございませんが、本日は世界三大ブランドより3本ご紹介させていただきます。

オーデマピゲ ロイヤルオークオフショア トゥールビヨン クロノグラフ 26288OF.OO.D002CR.01

オーデマ・ピゲ代表的モデルであるロイヤルオークオフショアにトゥールビヨンとクロノグラフを搭載したこちらのモデル。

オープンになった4か所のうち、9時位置にトゥールビヨンが確認できます。搭載ムーブメントはCal.2912。このムーブメントの1番すごいところはパワーリザーブ。237時間と、これは日数に換算すると約10日間という長さになり、トゥールビヨン以外にも技術力の高さを感じるムーブメントです。

ロイヤルオークオフショアはだいぶスポーティー感が強いモデルであり、またブラックのダイアルはがっしりとした印象を持ちますが、オープンになっているのが抜け感となっており、重たくなりすぎない魅力的なモデルとなります。

ヴァシュロン・コンスタンタン マルタ スケルトン・トゥールビヨン 30067/000P-8953

トノー型ケースが特徴的な「マルタ」コレクション。スケルトンのダイアルが印象的で6時位置にトゥールビヨンが配置されています。トゥールビヨンのキャリッジにはブランドロゴであるマルタ十字が使用されており、見て美しいを強く感じることができる1本です。

パテックフィリップ グランドコンプリケーション ミニット・リピーター トゥールビヨン 5539G-001

こちらは今回フォーカスを当てている「トゥールビヨン」だけではなく、ミニッツリピーターも搭載した「5539G-001」
複雑機構を搭載するとパーツの多さなどからケースが大きくなりがちですが、こちらは37mmの少々控えめなホワイトゴールドのケースにブラックエナメルダイアルを合わせています。

これまでご紹介させていただきました2本のように、通常トゥールビヨンは表側から見えるように配置されることが多いのですが、パテックフィリップでは紫外線による潤滑油を劣化させないため裏側に設置されています。

尚、本日ご紹介させていただきました3本の時計も含め、新品、未使用品、中古、委託品に関わらず、すべてのお時計にショッピングクレジットがご利用いただけます。

60回払いまで無金利ショッピングクレジット(ジャックス)について

また、現在【中古商品70%買戻しキャンペーン 】と称し、GMTにてご購入いただきました中古腕時計を一年以内にご売却いただける場合、査定金額70パーセント以上を補償するキャンペーンを行っております。

「新しく時計が欲しいが、売却時相場が落ちてしまったら」などのご不安を感じていた方には大変嬉しいキャンペーンとなります。しかも、手数料無料(通販買取時の送料、振り込み手数料も掛かりません!)、ブランド縛りもなし、店頭・通販共にご利用いただけます。「店頭で購入したが、引っ越して来店は難しい」、「忙しくて来店の時間がなかなか取れない」などという方にも安心です。

尚、ご利用に当たり注意事項がございますため、詳細はこちらをご覧ください。

何かご不明点やご相談などがございましたら、お気軽にご相談ください。

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実用性に優れた薄型高級機【ショパール LUC カリテ フルーリエ 161896-5003】

2021年02月25日

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

今回はこちらの時計を紹介いたします。

CHOPARD ショパール エル・ユー・シー カリテ フルーリエ 161896-5003

ショパールの中でも特にムーブメントにこだわって製作されているLUCコレクションですが、加えてこちらは「カリテフルリエ」を取得しているさらに上級な一本でございます。

カリテフルリエはショパールがパルミジャーニフルリエ,ボヴェと共同で設立した品質規格であり、精度規格である「クロノメーター」や、伝統性を重視する「ジュネーブシール」に対して、実用性が求められる規格になっております。

具体的には、耐久性や耐磁性,防水性の査定に加え、拍手やゴルフのスイングを想定した耐衝撃テストまで行われるという過酷なものであり、腕時計に対する最も厳格な品質規格と言われるほどです。

事実、ショパール最高水準のシリーズであるLUCコレクションですらカリテフルリエを取得したモデルは多くはございません。

そのように厳格なカリテフルリエを、マイクロローターを搭載した薄型ドレスウォッチであるLUC161896-5003が取得しているというのは驚くべきことであり、ショパールの技術力の証左に他なりません。

薄型の高級機は実用性や耐久性が心配、というお客様もいらっしゃるかと思いますが、カリテフルリエを取得しているLUC161896-5003はそんな方に試していただきたい一本になっています。

是非ご検討くださいませ。

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カルティエ 人気ランキング ベスト5

2021年02月24日

皆さまこんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

現在、GMTでは中古腕時計買戻し70%キャンペーンを行っております。
ぜひこの機会にご売却をご検討くださいませ。

1年以内に購入した中古腕時計が対象となる他、条件付きのキャンペーンになります。
詳しくは上記URLをご参照くださいませ。

さて、本日は当店でも不動の人気ブランド「カルティエ」の時計人気ランキング(サイト上での閲覧数が多い商品)を発表いたします!

まずは第5位

CARTIER カルティエ カリブル ドゥ カルティエ ダイバー W2CA0008

根強い人気の「カリブル」が第5位に。

文字盤、セラミックベゼル、リューズ、ストラップがブルーカラーで統一されており、ケースにピンクゴールド素材が入ることで、スポーティでありながら高級感のある仕上がりに。

文字盤の中央は綺麗なサンレイ仕上げです。

ムーブメントは自社製自動巻き「Cal.1904-PS MC」を搭載。
パワーリザーブは約48時間、防水性能は300mです。

ダイバーズウォッチでありながら厚みをわずか11mmに抑えているため、活躍する場面が多い1本だと思います。

第4位はこちら!

サントスドゥカルティエLM・WSSA0037

2018年にサントスコレクションが復活し、2020年に新たに加わったNewカラー。
ベースは今まで通りステンレススチールですが、ベゼルにADLC加工が施され、奥行き感やグレーダイヤルとのバランスが絶妙。

リューズにはブラックのシンセティックスピネルがあしらわれています。
ムーブメントは、自社製自動巻「Cal.1847」を搭載。パワーリザーブ約40時間、防水性能100mです。
ラバーストラップも付属しているため、二通りで楽むことができます。

続いて第3位!

CARTIER カルティエ タンク ソロ XL シルバー SS/革 W5200027

カルティエらしいシンプルなデザインで、比較的お買い求めやすいのも人気の理由です。
発表から瞬く間に定番商品となり、幅広い世代から人気を博しています。

ムーブメントは自動巻き「Cal.049 」を搭載。パワーリザーブ約42時間、日常生活防水です。
厚みをわずか7.65mmに抑えており、ビジネスシーンでも大活躍する1本です。

第2位!

CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ MM WSSA0029

定番モデルが第2位に入りました。

2018年新たに生まれ変わった「サントスドゥカルティエ」。
爽やかな印象を与えるホワイト文字盤にお洒落なサイズ感です。

ブレスレットのビスもMMサイズは一見小さめに見えますが、実際に試着をすると、MMサイズを好まれる男性のお客様も多い印象です。

「スマートリンク」を取り入れることで、ブレスレットから付属品のレザーベルトへの取り外しが簡単に行えるのもメリットです。

堂々の第1位はこちら!

CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0039

2020年の新作であり、まだまだ流通量の少ない注目の1本がランクインいたしました。

ステンレスケースにADLC加工を施したデザインは男らしさ満載で、ほぼオールブラックの「ザ・ブラック時計」。
私個人の第一印象ですが、「か、かっこいい」と思いました。

こちらはぜひ一度店頭にてご覧いただきたい魅力的なモデルです。

カルティエの時計は長い間、男女ともに愛されています。
なんといってもデザインが魅力的で、時計好きのお客様からの支持も高いブランドです。

ペアウォッチ、プレゼントにもお勧めの「カルティエ・レディース時計」の人気ランキングはこちらをご確認いただけると幸いです。

詳細はこちら

レディース時計専門サイトはこちら
※クーポン配布中!〜3/15まで

皆さまからのご連絡、ご来店を心よりお待ちしております。
ご検討よろしくお願いいたします。

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60年ぶりにF1復帰!アストンマーティン限定モデル【タグ・ホイヤー F1 クロノグラフ CAZ101P.FC8245】

2021年02月23日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日は久々入荷の【TAG HEUER F1 アストンマーティン 限定モデル CAZ101P.FC8245】をご紹介いたします。

TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 アストンマーティン 限定モデル CAZ101P.FC8245

モーターレース世界最高峰「フォーミュラ1」にインスピレーションを得てデザインされている大人気のタグ・ホイヤー「F1」シリーズ。

スポーティーでファッション性も高く、ブランドウォッチデビュー等若年層からの人気も熱いF1ライン。
こちらは、アストンマーティンのチームカラー・ブランドロゴをメインビジュアルに採用した限定モデルです。

限定モデルならではの、特別仕様のボックスにいたるまでアストンマーティンカラーをお楽しみいただけるのもポイント高いです。

アストンマーティンF1といえば、2021年新型マシンのバーチャルローンチイベントを3月3日に開催すると発表されたばかりで、ファンとしてはこの数日が待ち遠しい限りです。

なんといってもアストンマーティンのF1参戦は、1960年以来。
しかも昨年までレーシングポイントとして活動してきたチームが、2021年今年、アストンマーティンに名称を変更して新たなスタートを切る上、何と言ってもあのセバスチャン・ベッテル選手と契約。

メルセデス製パワーユニットを愛する身としても。
ブランドとしてアストンマーティンがこっそり気になる身としても。
セバスチャン・ベッテル選手のF1での活躍…さらなる復活、世界チャンピオン獲得を陰ながら応援する身としても。

筆者、個人的にこ2021年はまさにアストンマーティンF1から目の離せない年になる予感。

このタイミングでの限定モデルの新入荷、触れずにはいられませんでした。
是非、この機会にご紹介させていただきます。

ポイントは、一目でわかるチームのテーマカラーであるライムグリーンのインデックス、分針。
43㎜と存在感のあるケースサイズに、印象的なベゼルはアルミニウムとステンレススティール。アルミニウムの存在感が、よりスポーツモデルらしさを強めます。

名高いアストン・マーティンの開いた翼のロゴが、オールブラックの文字盤上で際立ちます。
アプライドインデックスでブラックカラーに統一された中でも、ライムグリーンのアクセントを決して邪魔しないバランスで視認性を確保しています。

ロゴは、ケースバックにもはいっており色を使わず刻印として刻まれたものも、味わい深いです。

エレガントなブラックレザーストラップは、伝説のレースチームのテーマカラーのライムグリーンのステッチを施しています。

クォーツ(電池)のお時計なので、ハードな見た目ながらも取り扱いも簡単で、機械式に苦手意識のあるお客様でもご安心してお使いいただけます。

さかのぼること1世紀、モータースポーツ創世記な1920年代よりモータースポーツシーンできらびやかな功績をいくつも刻んできた英国の名門、アストンマーティン。
初期のグランプリからマン島TTレースや、ル・マン、世界スポーツカー選手権、WECなど現代まで続く名だたる競技で、強い存在感を示してきました。

古のもののふと、復活・未来への期待が融合したスタイリッシュな1点です。

レースや車に興味がないお客様にもわかりやすい、一目でわかる格好良さ。
ファンのみならず是非、お気軽にお試し下さい。

60年の沈黙を破りF1へ戻ってくるアストンマーティンの存在感、バーレーンでの開幕戦でどのような形で示されるのか…
その前に新型車両がどうなるのか、3月3日の発表をふるえて待ちましょう。
フェラーリから移籍した、セバスチャン・ベッテル選手との相乗効果への期待から、目が離せない2021年シーズンです。

※念のためのご案内ですが、こちらのモデルは、2021年のアストンマーティンF1復活より以前に発売されたモデルであり、アストンマーティンの過去の栄光・偉業・功績への賛美と敬意がつまったものです。
2021年のチームコラボ等ではございませんこと、何卒ご理解くださいませ。

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密かに人気を集めている”東京2020オリンピック限定モデル”

密かに人気を集めている”東京2020オリンピック限定モデル”

2021年02月22日

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

ここ数日東京オリンピックについての話題が多く取り上げられておりますが、今月に入りオメガから2022年の北京オリンピックを記念したモデルが発表されました。

形としては”シーマスター ダイバー300M“を基礎とし、ベゼル部分にはグレード5チタンを用いています。
昨年発表された”ネクトン エディション”と等しく、表面が少しざらつきのある仕様です。


出典:https://www.omegawatches.jp/ja/planet-omega/sport/beijing-2022

ダイヤル部分が五輪の赤・緑・黄・青をさりげなく組み込んでおり、月並みの言葉ではございますが、レギュラーモデルですと他の方と被ってしまう可能性もございますので、少し個性をプラスしたモデルがお好みの方にはおすすめかと思います。

さて、オメガは様々な歴史的偉業がありますが、その一つとして挙げられるのがオリンピックの公式タイムキーパーを担っていることです。

1932年以来ほぼ全ての大会で活躍しており、スポーツにおいて計測というのは無くては成立しないものですので、いかに重要な部分を任されているかは言うまでもありません。

双方の長きに渡る関係性を記念して”オリンピックモデル”が発表されますが、東京オリンピックのモデルももちろんございます。

シーマスターから2種類、スピードマスターからは5種類ものモデルが誕生しましたが、中でも人気の高いモデルが
オメガ スピードマスター 東京2020 リミテッド エディション 522.30.42.30.04.001」です。

実はこちらのお時計相場が現在上昇傾向にあります。

5種類のスピードマスター全て2020本の日本限定モデルですが、最も定価より上昇しており、
定価は「¥693,000.00(税込)」ですが直近で中古品で「¥1,100,000前後」で流通しているようです。

オメガの限定モデルの場合、限定ではございますが中々定価以上は買取がかなわないものも多く、こちらのモデルも発売当初は定価以下であったと記憶しています。

しかしながら、昨年の後半よりじわじわと定価程度または定価以上の買取価格となり、発表当初では予想もつきませんでした。

個人的な上昇理由といたしましては、オリンピック限定は過去のモデルを追うと比較的カラフルなモデルが多いですが、
こちらのモデルはホワイトダイヤルに黒目のパンダダイヤルということで、デザイン自体のクラシカルな格好良さがある点と、
限定モデルらしからぬ見た目が日常的に使いやすかったのだと思います。

また、東京2020オリンピックが開催されるかが定まっておらず、開催されないけれども発売された幻の時計となりうるのでは…?という憶測などもあり人気が高まったのではないでしょうか。

今後の動きにもぜひ注目していきたいモデルです。

こちらのブログをご覧いただき、お持ちのお客様がいらっしゃいましたらぜひお買取りのご相談をお待ちしております!

オンライン買取はこちらからお申込くださいませ↓
https://bit.ly/3ujsyI0

ブレゲの弟子ウルバン・ヤーゲンセン【ウルバン ヤーゲンセン REFERENCE BIG8 日本限定】

2021年02月21日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの増子です。
 
本日は当店でも入荷の珍しいお品をご紹介致します。
ウルバン・ヤーゲンセンのBIG8 その日本限定アイテムでこちらは20本だけの販売だったものです
画像からでもその特異な美しさはいかんなくご確認頂けると思います。
40mmとドレスウォッチの中では少し大振りのステンレススチールのケースに表面をおおよそこのブランド以外で聞くことのない、クレナージュという技法で淡いクリーム色を包み、アップライドで植字されたピンクゴールドのダイヤルに青焼きされた針が時を刻みます。
そしてその針とダイアルの対比の美しいこと!
 
青焼きされた針は時針に大きな円が施され、その円とインデックスは対応するようにピンクゴールドで統一されています。
少しブレゲに似ているように思われた方もいるかもしれません。
それもそのはず、200年以上前にこのブランドを開いたウルバン・ヤーゲンセンはブレゲの弟子であり、その特徴を多く引き継いでいます。
そのためか細かく見ると変わってまいりますが、全体の印象はブレゲと近しいところがあるかもしれません。
しかしウルバン・ヤーゲンセンは完璧な作りを求めるあまり、年間で数百本の時計しか製造しません。
今回ご紹介しておりますのはその中でも日本限定の20本だけの大変希少なコレクションで御座います。
 
裏からは美しいギョシェ彫の施されたピンクゴールド製のローターと、精緻な肉抜きのされたムーブメントがご確認頂けます。
数多くのブランドを取り扱う当店でも珍しい在庫です。一度是非、お客様のお目にかけたく存じます。

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世界待望の限定モデル第2弾【ゼニス エル・プリメロ ルパン三世モデル 2nd エディション 03.L384-2.400/07.M384】

2021年02月20日

GMTブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は一昨年発表されると大きな反響を呼んだ限定モデルの第二弾モデルをご紹介いたします、

ZENITH エル・プリメロ ルパン三世モデル 2nd エディション 03.L384-2.400/07.M384(前モデル)

前モデルでは1971年10月24日の放送されたにルパン三世(第一シリーズ)の第一話「ルパンは燃えているか….!?」で次元大介が着用していた時計を忠実に再現していましたが、今回はルパン三世(第一シリーズ)の最終話「黄金の大勝負!」で次元が付けいていた時計を再現しています。

前モデルは「日本限定」でしたが、今回は「世界限定」となっていることから、ルパン三世の海外でも高い人気があることを物語っています。

前作同様ベースモデルとなったリバイバルA384は当時のオリジナルモデルを、リバースエンジニアリングで忠実に復刻された時計で、60年代から70年代の空気を感じさせる時計です。

前モデルがブラック文字盤にグレーのインダイヤルだったのに対して、今回はホワイト文字盤にブラックのインダイヤルのいわゆるパンダ文字盤になっています。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ ルパン三世モデル 2nd エディション 03.L384-2.400/07.M384

レギュラーモデルでもパンダ文字盤は設定されていますが、タキメーターの記されたインナーベゼルやクロノグラフ秒針の色が異なっており、かなり印象が異なります。

インナーベゼルが文字盤と同色になり、クロノグラフ秒針が黒となるほか、細かいところでは、カレンダーディスクも黒になり、夜光塗料もベージュに変わっていて、劇中のイメージをとても忠実に再現しています。

また前モデルが革ベルトで発売されたのに対して、こちらはブレスレットモデルです。

このブレスレットはラダー(梯子)ブレスレットと呼ばれるもので、当時のゼニスが採用していたものをゲイ・フレアー社が復刻したものが採用されています。

シースルーバックの裏蓋には前作同様にプリントされています。

ガラスの周囲には”LUPIN THE THIRD LIMITED EDITION ONE OF 200”と刻印されています。

付属品も前作同様に特別仕様です。

ボックスの内側には次元のシルエットと限定を表す刻印が施されたプレートが付き、ゼニスとルパン三世の歴史が書かれた専用ブックレットには劇中での次元が着用しているシーンの写真もございます。

次元が色違いで2本も揃えた名機をぜひ、その手に取ってご覧ください。

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【ポスト デイトナ】ロレックスのディフュージョンブランド【TUDOR CHRONOTIME Ref.79160 BigBlock BlackDial】

2021年02月19日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。
いつも腕時計専門店GMTをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

今月に入り、ロレックスコスモグラフデイトナRef.116500LNが急激に高騰している事にお気づきでしょうか?当店でも高年式の個体から売れ始め、凄まじい勢いで売れております。人気の高かった白文字盤は350万円を超え、人気では後塵を拝していた黒文字盤も一気に300万円の壁を超えてしまいました。どこまで行ってしまうのでしょうか。今後の相場の動きには目を離せません。

ただ、ステンレスの時計に300万円超えのプライスは余程の時計マニアでも躊躇するのではないでしょうか(デイトナは資産価値もあるので一概には語れませんが)。そこでおすすめするのがロレックスのディフュージョンブランドでもあるチューダーのクロノタイムです。

チューダー クロノタイム 79160 後期 ブラック

Ref.79160は1989年に登場した第3世代のクロノグラフで自動巻きバルジュー7750を搭載したモデルです。第4世代の79260が誕生する1995年まで製造されます。

一番人気はプラベゼルのRef.79160、オイスターブレスの黒文字盤にシルバーインダイヤルの逆パンダ仕様になります。


Ref.79160は画像の様にプラベゼルで、手巻きデイトナ6263のイメージに近くロレックスファン・チューダーファンに支持され人気があります。

ケースは”ビッグブロック”カマボコケース仕様、プラ風防、スクリューロックプッシャー。

そしてロレックスファンを魅了する、ロレックスオイスターケース、ケースバック、スリードットのロレックスクラウンなどパーツの流用です。

ケースバックには「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」とクラウンマークの刻印があります。

レコード溝の上にキレイに印刷された数字。クロノタイムでも後期型に該当する本品は、T SWISS MADE T表記・カレンダー枠無しの艶消しマットブラックダイアルに、インダイアルもマット調ホワイトの人気のカラーリングになります。

シンプルで無駄の無い武骨なデザイン。ロレックスのパーツを使っている点、プラ風防トリチウムで手巻きのデイトナに似ておりビンテージ感を味わえることが大きな魅力となっております。

実用性の高いクロノタイムは普段使い用として是非オススメしたい時計です。

その他のクロノタイムの在庫はこちら

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優雅なスタイルに魅了される1本【ロレックス ヨットマスター40】

2021年02月18日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
ロレックスファンの私ですが、最近ふつふつと気になってきているモデル、「ヨットマスター40」をご紹介します。

サブマリーナーのデザインに近い回転式ベゼルを搭載したこちらのモデル、潜水用として設計されたサブマリーナーとは異なり、名前の通りヨット乗りに向けて作られた機能性と華やかさを持ったモデルとなっております。

この他にヨットレース用レガッタ クロノグラフ「ヨットマスターⅡ」がありますが、日常での使用としてはシンプルなデザインと機能のこちらのモデルに人気が集まるところです。

注目のポイントとしては、回転ベゼルの素材。こちらは希少素材プラチナを使用。これだけでも気分が高まります。
そしてグレー・ブルーともに美しく光を反射するサンレイ仕上げの文字盤。水色や赤といったカラーを用いたお洒落な差し色の秒針…まさにセレブが集まるヨットクラブにぴったりな、憧れの1本です。

もう一つ、ぱっと見ただけでは気が付かないかもしれませんが、ケースの形状がデイトジャストのようなサイドに丸みのあるデザインとなっております。
この美しい曲線がまたこのモデルがただのスポーツモデルではない事を主張している、と私は感じております。

デイトジャストとは違ったスポーティーなルックスを持ちつつ、サブナリーナーやエクスプローラーとも違う優雅なオーラを纏った「ヨットマスター40」ぜひともご注目いただきたいモデルでございます。

本日もご覧いただき、ありがとうございました。
こちらのお時計もジャックス「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけます。
ぜひご検討くださいませ。

歴史とトレンドの絶妙なバランス【カルティエ サントスシリーズ】

2021年02月17日

GMTブログをご覧の皆様、こんにちは。

最近、新入荷でカルティエの「サントス」シリーズがいくつか入荷いたしましたので、本日はその中から何本か抜粋してご紹介させていただきます。

まずはメンズラインからこちら

CARTIER カルティエ サントス ガルベ XL W20099C4

名前のガルべとはフランス語で「曲線」を意味し、以前のサントスの直線的なケースデザインに名前の通り、手首に沿うような僅かなカーブを付けることで装着感を高めました。

こちらは2005年に発表されたシリーズで最も大型となるXLサイズ。
ベゼル部分がイエローゴールドで装飾され、またステンレス部分のヘアライン仕上げとのコントラストで非常にゴールドの存在感を感じさせる仕上がりとなっています。

非常に人気ながらも現在は生産終了しており、年々流通量が減少しているシリーズです。

CARTIER カルティエ サントス ドゥ カルティエ LM WSSA0039

こちらは現行のサントスシリーズとして2020年に追加されたモデルです。

特徴はシリーズ初となるオールブラックカラー。
ADLC加工が施され、これまでのサントスとはまた異なる雰囲気を醸し出しています。

また、ストラップには「クイックスイッチ」交換可能システムが採用され、付属のレザーストラップとのお付替で簡単にイメージチェンジする事ができます。

もちろんユニセックスモデルもご用意がございます。

CARTIER カルティエ サントス 100 MM W20129U2

2004年にサントスシリーズの生誕100周年を記念し誕生したアニバーサリーモデル「サントス100」
このシリーズの特徴はこれまでのサントスに比べケースに厚みがありボリューミーさが加えられた点です。
発表当時はデカアツ時計の流行真っ只中ということもあり、そのトレンドが歴史あるサントスにうまく落とし込まれているのがわかります。

特にこのモデルはステンレスとホワイトのカラーリングが非常に爽やかで、また、100mの防水も供えられていますのでこれから腕元の露出が多くなる季節にかなり相性の良い一本です。

またこちらはアニバーサリーモデルということもあり、サントスガルべ同様現在は生産終了しているシリーズになります。

皆様の気になるシリーズはありましたか?
現行から過去のシリーズまで、世代ごとに様々な魅力がありながらカルティエの持つ「上品さ」とうまく調和しており、男女問わず腕元をランクアップさせてくれます。

ご紹介した時計の中には現在開催中の決算セール対象商品もございます。

またGMT/Briller全商品対象となるショッピングローン60回無金利もご利用いただけますので、オンライン、もしくは店頭でぜひこの機会に気になるお時計をチェックしてみてください。

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僅かな違いで他者との差をつける【GMTマスターⅡ スティックダイヤル Ref.16710】

2021年02月16日

GMTスタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて本日ご紹介する時計はロレックスから「GMTマスターⅡ 16710 ブルー/レッド スティックダイヤル」です。

ロレックス GMTマスター II 16710 ブルー/レッド スティックダイヤル

ロレックスといえば、同じモデルでも少しの製造の違いやエラーによってレアモデルが産まれることで有名なブランドです。

今回のスティックダイヤルも、そういった細かいデザインの違いでレアモデルになったケースと言えるでしょう。

まずはスティックダイヤルの実際の画像をご紹介いたします。

こちらのダイヤルは、「GMT-MASTER Ⅱ」の文字のローマ数字が上下の蓋がないような状態で表記されています。

同じモデルの通常バージョンのダイヤルだと、Ⅱの文字は普通のローマ数字で表記されているのが分かります。

2本の棒が並んで立っているように見えるため、スティックダイヤルと呼ばれています。

スティックダイヤルはD品番(2005年)、Z品番(2006年)、M品番(2007-2008年)に見受けられるデザインのようです。

限られた年代でしか製造されていないので、製造本数や流通本数が少ないからレアモデルになっていったのでしょう。

また、Ⅱの横棒が短めになっているレクタンギュラー(長方形)の文字盤も存在し、こちらもレアモデルとなっています。

Ref.16710の魅力はレアモデルが存在することだけには留まりません。

ベゼル部分の素材は現行モデルの126710とは違い、アルミの素材を使用しています。

ロレックス GMTマスター II 126710BLRO

126710のセラミックレベルと比べると、少し細めのフォントと明るめの発色がなんともレトロな雰囲気を醸し出していて、非常に趣のあるデザインに仕上がっています。

どうしてもアルミベゼルは使っていくにつれて退色や傷がついてしまうことを避けるのが難しい素材ではあります。

しかし、使っていくうちにどんどん自分だけの一本に仕上がったり、中古商品でも個体によって色合いに違いが出たりと、経年を楽しむファンの方も非常に多いのではないでしょうか。

自分の好みに合った色合いの一本を見つけるのも1つの楽しみと言えますね。

ロレックスは裏側からムーブメントを覗き見ることはできませんが、Ref.16710にはCal.3185が搭載されています。

こちらのムーブメントは短針を独立して動かすことができ、日付の調整が非常にスムーズに行えます。

また、テンプがツインブリッジになり、調整機構がマイクロステラナットに変わったことにより、より一層精度の安定性やメンテナンス性が向上しています。

実際の着用の画像がこちらです。
ケースサイズは40mmなので、日本人男性でも大きすぎることなくしっかりと腕元に収まるサイズ感です。

当店にはGMTマスターⅡ Ref.16710スティックダイヤルの在庫が2本ございます。
(2021/2/16現在)

ぜひこの機会にご覧くださいませ。

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