印象的なデザインを持つ【シャネル ジェイ トゥエルヴ パラドックス H6515】

2021年01月07日

いつもGMTブログをご覧いただきありがとうございます。

昨年は時計業界も新作発表イベントが少なく寂しかったですが、2020年に発表された新作時計の中でも印象的だった商品を紹介したいと思います。

CHANEL シャネル ジェイ トゥエルヴ パラドックス H6515 セラミック 38mm

2020年はシャネルが「J12」を発表してから20年という記念の年でした。
20年前のシャネルは90年代の「プルミエール」の大ヒットも落ち着いていて時計ブランドとしては少し寂しい状態でした。
そこで登場したのがこの「J12」シリーズで発売されたとたんに時計業界屈指の人気コレクションになりました。

シャネル ジェイ トゥエルヴ H0682 ブラック セラミック 33mm
※2021年1月5日現在、在庫なし

こちらのモデルはレディースですがこの「H0682」という型番の商品は文字盤と針の仕様変更はありましたが、コレクション発表時より20年間カタログに載っている超ロングセラーモデルです。
以後このモデルとこちらも20年前から存在したメンズ38ミリ「H0685」をベースに様々なモデルが発表されました。
そして2019年にメンズは待望の自社ムーブメント「12.1」を搭載した「H5967」へモデルチェンジしましたが、デザイン面での変更点はほとんどといってよいほどなく、いかにこの時計のデザインが発表当初から完成されていたかを物語ります。

そして2004年にホワイトセラミックのモデルが登場し、さらに大ヒットのコレクションになりました。

CHANEL シャネル ジェイ トゥエルヴ H0970 ホワイトセラミック 38mm
※2021年1月5日現在、在庫なし

そもそも「J12」が革新的だったのは現在では時計の素材としては一般的になった「セラミック」初めてを採用した事です。
当時セラミックをここまで加工できる技術は日本の一部の工場のみでだったという話を聞いたことがあります。

時計の素材としてのセラミックは「色」を付けられるという事で見た目にも斬新でしたが、そのキズに対する強さも特徴です。
その後加工技術も進化し今ではいろんなブランドがセラミックを採用していますが、シャネルが「J12」で時計業界に与えた影響は計り知れません。

そして昨年この話題作が発表になります。

CHANEL シャネル ジェイ トゥエルヴ パラドックス H6515 セラミック 38mm

発表されたとたん各メディアで話題騒然になったこの「パラドックス」ですが。
「J12」の2大カラーを組み合わせるという大胆なデザインに目を引かれます。

このモデルでは時計のケースを本来削りだしの単体であるところをホワイトセラミックとブラックセラミックの2つのパーツ組み合わせることでこのデザインを実現しています。

そのため通常モデルでは200mある防水が50mまで下がっています。ちなみにベゼルも回転しないというデザインに振り切った姿勢が素晴らしいです。

ダイヤルもツートーンです。

黒いシャツとの相性も良いです。

昨年はロレックスのオイスターパーペチュアルのビビットカラーダイヤルも話題になりましたが、この「J12」もしかりでモードの観点から見ても面白い時計が印象に残った1年でした。
今年もどんな新作が発表されるか楽しみです。

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歴史を称える限定モデル【タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション CBK221B.FC6479】

2021年01月06日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。

本日は1860年にエドワード・ホイヤーがサンティミエに創業して、2020年で160周年を迎えたタグ・ホイヤーから、その160年を記念したモデルが入荷いたしましたので、そちらをご紹介いたします。

タグ・ホイヤー カレラ 160周年 シルバーダイヤル リミテッドエディション CBK221B.FC6479
https://www.gmt-j.com/item/3717010782709

創業年に因み、1860本限定で生産されたモデルで、1964年に発表されたカレラの初代モデル「Ref.2447S」を復刻したモデルです。

初代モデル「Ref.2447S」は創立者の曾孫で、タグ・ホイヤーの前CEOであり、現在は名誉顧問を務めるジャックホイヤー氏が伝説的なロードレースとして知られた「カレラ パンアメリカーナ・メヒコ」の名前を耳にし、「カレラ」という響きから着想を得てデザインされました。

配置は異なるものの3つ目のクロノグラフやロゴ、ケースデザインなどは当時のデザインはそのままに、ケースサイズが36mmから39mmにアップ。

ドーム型のサファイヤクリスタル風防やエイジングが進んだようなブラウンのスーパールミノバがビンテージ感を感じさせます。

シースルーバックになっており、タグホイヤー最新のムーブメント「Cal.ホイヤー02」を見ることができます。
80時間のパワーリザーブはかなり便利です。

付属品も特別仕様で、特別な冊子の他にルーペまで付いています。

実は、「Ref.2447S」は1996年に1度復刻しており、現在そのイエローゴールドモデルの在庫がございます。

タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ CS3140 1964年復刻モデル
https://www.gmt-j.com/item/3717009364459

ケースサイズはオリジナルに近い35mmとなり、風防もプラスティック風防です。

こちらのモデルでは、6時位置の12時間計に「T SWISS」の文字が入り、ブルーのデシマルメーターがダイアル外周に入っています。

おそらくこちらが参考にしたのが「Ref.2447D」というモデルだと思われます。

皆様は、どちらがお好みでしょうか。
ぜひ見比べてみて下さい。

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コレクターズアイテム【パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ レギュレーター Ref.5235/50R-001 】

2021年01月05日

皆様こんにちは。
店舗スタッフの早川です。

本日ご紹介しますお時計は、パテック・フィリップからこちらのモデルコンプリケーション 年次カレンダー レギュレーター 5235/50R-001です。

パテック・フィリップ コンプリケーテッド・ウォッチ レギュレーター Ref.5235/50R-001

機械式時計には様々な機構を持った様々なモデルが存在しますが、レギュレーター時計はその中に於いてもユニークな存在であり、また搭載モデルも少ないため見掛ける機会も少ないニッチな時計といった印象です。
さらにアニュアルカレンダー搭載のレギュレーターとなれば、他に例を見ないのです。

レギュレーターとは、時・分・秒のそれぞれが独立表示されている時計のことを指します。そのため通常は、他に機構を持たないモデルが一般的です。元来これを、”標準時計”と訳される置・掛時計として用いており、なるほど本来の性質を考えると視認性に重きを置いた納得のルックスです。ですから、通常パテック・フィリップのアニュアルカレンダーと言えば月齢が搭載されますが、こちらはあくまでもレギュレーター”標準時計”なので表示の邪魔となる機構は搭載されません。

5235/50R-001は2019年に発表された新しい時計ですが、既に生産を終えている5235G-001の素材違いです。

5235Gはシンプルを極めた時計ですが、こちらは色っぽい時計です。ヘアライン仕上げのグレーとブラックのツートーンで構成された文字盤には立体感があり、表情豊かに映ります。そしてなによりローズゴールドとの相性の良さを感じます。

バックルデザインも見所のひとつで、シンプルなケースとは裏腹にエングレーブ仕様になっています。PP銘入りバックルはたまにありますが、シンプルなケース仕立てのモデルではまず見ない意匠です。

ムーヴメントはこのモデルのためだけに新規開発されたマイクロローター搭載の自動巻き機構Cal.31-260 REG QA。2005年に創設された「パテック・フィリップ・アドバンストリサーチ部門」の技術が詰まった特別なムーヴメントとなります。
通常シリコンが製品に使用されているのは、ひげゼンマイのみですが、5235モデルに搭載のCal.31-260 REG QAではガンギ者とアンクルにもシリコンが使われています。これにより磁気帯の心配はなく、摩耗しないため注油の必要がなくなりました。精度も非常に良好でハック機能が付いており、正しく”標準時計”なのです。

こうしたパーツのクオリティが飛躍的に向上したことにより、個体差がなくなり製品としてみたときのクオリティが格段に向上している革新的なモデルとなっています。

シンプルながら個性的な時計をお探しの方、他と被らないパテック・フィリップをお探しの方にピッタリな1本です。

こちらのお時計もジャックス「60回まで金利0%キャンペーン」をご利用いただけます。

是非この機会をご利用くださいませ。

存在感の大きい2世代オーヴァーシーズ【ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ デイト 47040/B01A-9094】

2021年01月04日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。新年いかがお過ごしでしょうか。

本日は2004~2016年まで製造された2代目オーヴァーシーズをご紹介いたします。

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ デイト 47040/B01A-9094 ブラック

ノーチラスやロイヤルオークと同じくラグジュアリースポーツの象徴とも言われるオーヴァーシーズですが、2016年にフルモデルチェンジを果たしましたが、今回紹介するモデルはその前モデルになります。

初代オーヴァーシーズから変わらずにマルタ十字を連想させるベゼルは健在で、4500Vでは8葉のベゼルが6葉へなったことで丸くなった印象を受けますが、47040では角ばった印象をうけます。

さらにケースサイズは1世代目、3世代目より大きい42㎜と存在感も抜群です。

1世代目の42042,42040が37mmと5mm違い、3世代目の4500Vが41mmと1mm違いとなります。

4500Vとはわずか1mm差ですが、上記にも書いた通り、角ばった印象を受け、より頑丈な印象を受けます。

文字盤はギョーシェ加工が施されエレガントな印象が漂います。またアラビア数字が採用されたことによりスポーティーさも増しています。

ベルトは1世代目から変わりベゼルと同じくマルタ十字を連想させるデザインで3世代目の4500Vでも継承されていますが、見た目はもちろんフィット感も良く装着感も抜群です。

磁気から守るため軟鉄製耐磁構造が採用され、25,000A/mまでの帯磁性能を誇ります。

25,000A/mでは、現代に欠かせない、スマートフォンやパソコンからの帯磁を防ぐことができます。
さらに、150mの防水機能があるため実用性の高いモデルになっております。

4500Vは現在高騰傾向にあり、それに比べてお求めやすい金額になっているかと存じますので、この機会に是非ご検討ください。

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「2021年の色」の時計をご紹介

2021年01月03日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
2020年は大変な1年でした。今年はどんな1年になるでしょうか。明るい話題が舞い込んでくるといいな、と思っております。

さて、少し前の話題ではありますが昨年12月の頭ころに、PANTONE社が2021年のカラーオブザイヤーとして「アルティメットグレイ」「イルミネイティング」というカラーを2色発表しました。
カラーオブザイヤーとは、ファッション・美容・社会経済などの幅広い業界を調査して翌年のテーマカラーを発表しているものです。
ちなみに昨年のカラーは「クラシックブルー」と安らぎをもたらすブルーがテーマカラーだったそう。
今年は落ち着きや安定、回復の思いを促すグレーと、生命の躍動を感じさせるような明るい陽気なイメージのイエローの2色が発表されました。
そこで本日は、落ち着きのあるグレー文字盤の時計と、いきいきとしたイエロー文字盤の時計をご紹介いたします。

HUBLOT クラシック フュージョン レーシング グレー チタニウム 511.NX.7071.LR

https://www.gmt-j.com/item/2717002172281

大人気のHUBLOTから、クラシックフュージョンをチョイスしてみました。
船窓をイメージしたベゼルのデザインと、高級感のあるケース形状、キラキラと煌めくインデックスデザインが人気のコレクションです。
他にもブラック・ブルー・グリーン・シルバーオパリンとカラーリングが豊かなコレクションがございますが、鋭い光を放つレーシンググレーも大変人気でございます。

一般的には馴染みの薄かったグレーですが、最近ではさまざまなブランドのラグジュアリースポーツウォッチモデルにグレー文字盤がラインナップされています。
例えばオーデマ・ピゲのロイヤルオークや、ロレックスのデイトナ、そして最近話題になっておりますショパールのアルパインイーグルなどにもグレー文字盤のモデルがございます。

ベルトの色はブラックではなく、すこし青みがかった濃灰色で、文字盤の色ともマッチしています。
※お使いのモニタによっては正常なお色味が分かりづらい可能性がございます。ご了承くださいませ。
上品でシックな雰囲気を纏える、万能カラーの時計はいかがでしょうか。

今でしたらサイズ違いのレディースモデルもございます。ペアウォッチにおすすめです。
サイズは33mmと少々大きめなボーイズサイズですが、スポーティな雰囲気がお好きな女性の方にはぴったりかと思います。
レザーベルトのモデルですので、エレガントさも演出することが叶います。

https://www.gmt-j.com/item/2717002423581

さて、次はこちらの時計。

OMEGA スピードマスター オートマティック シューマッハ イエロー 3510.12

https://www.gmt-j.com/item/3717010572669

パッと目を引く、ビビッドなイエローに針のレッドがポイントになった、インパクト大な時計です。
基本的なスペックは、スピードマスターオートマチック「3510.50」と同じ思われます。
あの伝説のF1レーサー「ミハエル・シューマッハ」が、1998年にワールドチャンピオンの座を勝ち取ったのを記念してつくられたモデルです。
F1を知らない方でも、名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか?

F1をイメージさせるデザインが印象的かつ個性的です。
ケース形は39mmですので、腕周りにも馴染みやすい大きさになっています。
このモデルに関しては、90年代の珍しい文字盤を使用していることから近年海外での注目が高まっているそう。
インダイヤルのくぼみも凝られていて、文字盤に立体感を生み出しています。
レトロな雰囲気がたまりません。

装着イメージはこちら。
カジュアル向けの時計ではあると思いますが、ジャケットスタイルにも色次第では合うかもしれません。
ブレスレットの腕なじみもよく、黒く縁取られた太い夜光針のお陰で時間を読み取るのも苦になりません。
もちろんコレクションとしてもおすすめできます。

当店ホームページでは、文字盤の色を絞り込んで検索していただくこともできますので、是非お探しの時計がございましたら絞り込み機能もご活用くださいませ。

今回ご紹介した時計もジャックス60回まで無金利キャンペーン対象商品でございます。ぜひご検討ください。

また今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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2021年気になる新作発表スケジュール

2021年01月02日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

新年2日目の今日、皆様はいかがお過ごしですか。
例年は帰省や旅行などで、遠方に行かれている方も多いかと思いますが、今年はコロナ禍につき、自分の家でずっと過ごしているという方も多いのではないでしょうか。

GMTでは元旦のみ店舗を休業とさせていただきましたが、本日より2021年の営業を開始しました!
新年の特別なお買い物に当店をご利用いただけましたら幸いです。

さて、2020年はなんだか激動の1年間でございました。
いつもより一年が過ぎるのが早く感じたのは私だけではないはず…

時計業界においても、新型コロナウイルスの影響もあり、大規模展示イベントのバーゼルワールドやウオッチ&ワンダー ジュネーブ(旧S.I.H.H.)が急遽中止。
さらにバーゼルワールドからロレックス、パテック・フィリップ、スウォッチグループの参加が見送られ、事実上バーゼルワールドが無くなってしまうなど、2020年は年始から怒涛の展開がございました。

新作ウォッチの発表は長年大規模展示イベントで行われていましたが、2020年は初のウェブ上で各社が発表を行うという新しい形がとられました。

リシュモングループなどは同じ日に各メーカーホームページで一斉に発表が行われ、各メーカーサイトをあわただしく見ていたのが記憶に残っています。

2021年もウオッチ&ワンダー ジュネーブ(旧S.I.H.H.)はウェブ上での新作発表が行われます。
また、驚くことに、バーゼルワールドを脱退したロレックス、パテック・フィリップも今回参加を表明。

2020年はロレックスとパテック・フィリップの新作が一体いつ発表されるんだと、落ち着かない日々でしたが、今年は「2021年4月7日~4月13日」の間の発表が決まっているので安心です。

スォッチグループの動向が気になるところですが、ウオッチ&ワンダー ジュネーブは2022年からウェブ上での発表ではなく、大規模展示イベントの形をとることも発表されています。
昔のバーゼルワールドのような、一挙に時計の新作を楽しむことが出来るようになると思うと楽しみです。

また、今月の1月25日には、ウブロ、ゼニス、ブルガリが一足早くウェブ上で新作のプレリリースが行われます。

今年はどんな新作が発表されるのでしょうか。

ロレックスの新作発表は予想がしやすいところもあり、毎年盛り上がるのですが、他ブランドの新作はなかなか予想が難しいです。

ウブロですと、今年も定番人気のビッグバン、クラシックフュージョンの新作はありそうな予感。
アーティストや、ベルルッティ、ヨウジヤマモトなど、異業種とのコラボが発表されるかどうかも注目です。

例えば、2018年に発表された現代芸術家リチャード・オーリンスキーとのコラボモデルのオーリンスキー。
幾何学的なケースが特徴的で、他のモデルとは一線を画すデザインです。

オーリンスキーとのコラボモデルは2019年にも発表。
現在GMTには2019年発表の世界限定100本のモデルがございます。

HUBLOT ウブロ クラシック フュージョン アエロフュージョン オーリンスキー グリーンマジック 525.GX.0179.LR.ORL19【世界限定100本】

https://www.gmt-j.com/item/2717008401118

他のモデルでは見られない独特なケースが光を反射する様が美しいので、個人的にはまた新作を発表してほしいなと感じます。

ゼニスですと、昨年はやはりエル・プリメロのリバイバルモデルが印象に残っています。
GMTには現在、リバイバルモデルの中でもさらに貴重なカバーガールの在庫がございます。

ZENITH ゼニス エル・プリメロ 03.A3818.400/51.M3818 クロノマスター リバイバル カバーガール【世界限定100本】

https://www.gmt-j.com/item/3717010780200

こちらは『Zenith: Swiss Watch Manufacture Since 1865』という雑誌の表紙を飾り、通称カバーガールと呼ばれ人気を博した「A3818」の復刻モデル。

今年も人気のエル・プリメロやデファイの新作は欠かせないかなと思うのですが、どんな新作が発表されるのでしょうか。

ブルガリの2020年新作発表では、個人的にセルペンティにトゥールビヨンを搭載したモデルが印象に残っています。
セルペンティというと、レディース時計の中でも小ぶりでエレガント。
アクセサリー感覚で身に着けられるのがポイントです。

※ブルガリ セルペンティ セドゥットーリ SP33WSPG
https://www.gmt-j.com/item/2717008394243

腕に着けた写真を見ていただくとわかると思うのですが、こんな小さい時計に複雑機構のトゥールビヨンを、ブルガリが搭載したのか…!という驚きがござました。

レディースモデルにトゥールビヨンという複雑機構は、正直あまり需要は無いものと感じるのですが、昨年の新作発表は、ブルガリがこんな小さな時計でも複雑機構を組み込める技術を持っているというアピールのように思えました。

男性向けですと、オクトの人気が根強い印象がございます。
ジェラルド・ジェンタの手掛けた完成されたデザインに、薄いケースが特徴的。

今年も人気のオクトの新作は発表されそうな予感がします。
軽さがポイントの一つの時計ですが、無垢材でずっしりとした質量のオクトも面白そうです。
オクトはスポーツカーの名門マセラッティと、異業種コラボモデルも展開しています。
コラボモデルの発表にも期待です。

ブルガリ BGO41C3SLDCH/MASジェラルドジェンタオクトヴェロチッシモマセラッティ

https://www.gmt-j.com/item/2717006580068

現在GMTにはマセラッティとのコラボモデルがございます。
スポーツカーの名門のマセラッティとのコラボであることから、入荷するたびにすぐ売れてしまうモデルです。
ぜひこの機会にご検討くださいませ。

2021年も腕時計から目が離せません。
気になる時計がございましたら、ぜひGMTまでご連絡くださいませ。

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【謹賀新年】2021年 当店オススメモデルのご紹介

2021年01月01日

新年 明けまして おめでとうございます。
旧年中はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

1月1日は、GMT実店舗は終日休業とさせていただいております。
※WEBは営業時間を短縮(11:30~18:00)して営業しております。
下記フォームよりお問い合わせくださいませ。

お問い合わせ専用URLはこちらから
https://www.gmt-j.com/ec/inquiry

当店では本日から【2021年1月3日(日)23:59まで】ご使用いただける【お正月ご優待チケット】を配布しています。

【お正月 ご優待チケット】ご利用方法はこちらから
https://www.gmt-j.com/html/ticket/index.html

シュッピン会員様ならどなたでも、期間中何度でもご利用頂けるクーポンです。
【新春大セール】と併用して、ぜひご利用いただければと存じます。

【新春大セール】はこちらから
https://www.gmt-j.com/search?order=pop&rows=200&itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&maker=!281&keyword=nesage01

本年度も新型コロナウィルス流行に用心する日が続くかもしれませんが、感染防止対策を徹底し、皆様に安心して当店をご利用いただけますよう、スタッフ一同取り組んでまいりますので、これまで同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

※年始は1月3日まで短縮営業させて頂いております。(営業時間11:30-18:00)
営業時間および商品のご購入・配送スケジュールの詳細はこちらから
https://www.gmt-j.com/html/nenmatunensi_info/index

本日は日本最大級のロレックスの在庫数を誇る当店オススメのROLEXや、レアモデル等のお時計をいくつかご紹介したいと思います。

ROLEX ロレックス デイトナ 116509G ルベライト
https://www.gmt-j.com/item/3717007084724

ロレックスの唯一のクロノグラフモデルとして根強い人気を誇る「デイトナ」。

こちらは宝石種において最も幅広い色彩範囲色域を持つとされているトルマリンの中でも、ルビーと見間違うほどの美しい赤色系に発色する宝石『ルベライト』をダイヤルに採用したモデルです。

さらに10Pダイヤモンドをインデックスに文字盤にセッティングすることで、他のモデルを圧倒するラグジュアリーさを感じられます。

現在ではなかなか手に入れることのできないレアモデルでござますので、お早めのご検討を強くお勧めいたします。

ご紹介いたしました「ロレックス デイトナ 116509G ルベライト」の他にも、2020年新作発表された「サブマリーナーデイト 41 126610LN」「サブマリーナーデイト 41 126610LV」や、「エクスプローラー Ⅰ」等の定番モデルも数多くも取り揃えています。

約300本のROLRXのお時計を対象としたセールも開催しておりますので、ぜひチェックしてください。

【日本最大級のROLEXセール】
https://www.gmt-j.com/search?order=pop&rows=200&itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&keyword=RXL_SPPRICE

さて、続きましては機械式時計愛好家の皆様にぜひオススメしたいお時計をいくつか、ご紹介させていただこうと思います。

世界三大時計メーカーの代表する最高峰の時計ブランド「パテック・フィリップ」から【アクアノート エクストララージ 5167A-001】

PATEK PHILIPPE パテック・フィリップ アクアノート エクストララージ 5167A-001
https://www.gmt-j.com/item/3717010873551

スポーツモデルとして人気の高いアクアノートは1997年に誕生し、ノーチラスと同様、丸みを帯びた8角形のベゼルが特徴的です。
アラビア数字インデックスを配することで、カジュアルな装いともマッチするラグジュアリースポーツウォッチに仕上がっています。

こちらの商品はケースサイズが40mmへとサイズアップした「エクストララージ」サイズとなっており、ベルトのカットがされていない未使用品になります。
非常に良いコンディションのお時計になりますので、ぜひご検討ください。

当店には現在、ブレスレット仕様の【アクアノート エクストララージ 5167/1A-001】も在庫がございます。

【 アクアノート エクストララージ】の在庫はこちらから
https://www.gmt-j.com/search?itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&maker=286&stockstatus=1&keyword=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%20%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B8#itemlist

また、未使用コンディションの【パテック・フィリップ アクアノート 5168G-010 カーキグリーン】も非常にオススメです。

PATEK PHILIPPEパテック・フィリップ アクアノート 5168G-010 カーキグリーン
https://www.gmt-j.com/item/3717010748491

アクアノート誕生20周年となる2017年に製造された42.2mmのWG製ジャンボケースに新たに追加されたカーキグリーンのマットな色合いは、クラシカルかつシックな印象の強いパテック・フィリップにとって、非常に珍しいカラーリングのモデルです。

心地よい装着感を実現する薄型ケースには「Cal.324 S C」を搭載。
2004年に初登場し以来、パテック・フィリップの多くのムーブメントのベースにも用いられている自動巻きの名作になります。

最後に、当店でも非常に人気が高いモデル【オーデマ・ピゲ ロイヤルオークオフショア 26165IO.OO.A002CA.01】をご紹介いたします。

AUDEMARS PIGUET オーデマ・ピゲ ロイヤルオークオフショア 26165IO.OO.A002CA.01
https://www.gmt-j.com/item/3717010876613

世界でわずか1000本のみ限定生産され、すでに販売が終了してしまっている「Ref.26165IO.OO.A002CA.01」は、ケースにブラックコーティングが施されたチタンを採用することで、ごつい見た目とは裏腹に軽い装着感を実現します。

クロノグラフのプッシュボタン部分に備わったプッシュボタンガードは開閉式となっており、遊び心のあるデザインを実現。
「メガ タペストリー」文字盤や、ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした八角形形状ベゼルといった、「ロイヤルオーク」を象徴する意匠も欠かしていません。

人気の高い「ロイヤルオーク オフショア」の中でも、抜きんでて個性的なフェイス、そして限定モデルということから、当店に入荷後すぐにご商談をいただくモデルになりますので、この機会をお見逃しのないようお願い申し上げます。

2020年は多くの新作見本市が廃止となってしまいましたが、2021年には、多くのブランドがオンライン上にて新作プレスリリースを行うと発表いたしました。

実際の会場に足を運べないことは残念ではありますが、2021年も、時計業界は大きな盛り上がりを見せていくことでしょう。

時計専門店 GMTは本年も毎日入荷、毎日更新を心掛け、皆様に喜んでいただけるよう、さらなる向上に励んでまいります。
本年もどうぞGMTをご贔屓に、宜しくお願い申し上げます。

年末のご挨拶・2020年新作時計の振り返り Part4

2020年12月31日

当ブログをご覧の皆様、こんにちは。本日は大晦日です。2020年も終わりを迎えようとしております。

2020年は新型コロナウイルスの影響により、例年通りとはいかず、当店でも来店の完全予約制(5-6月のみ)や営業時間の短縮など様々な点で皆様にはご迷惑をおかけいたしました。また、ご来店時の感染予防対策などにはご協力頂き、ありがとうございました。

不安の多い一年とはなりましたが、8月には店舗移転を行い、ゆったりとした空間で皆様と顔を合わせることができたことや大変ご好評いただきましたワンプライス買取アンリミテッド(2020年12月31日まで期間限定)など、嬉しいこともございました。

変わらずGMT時計専門店をご愛顧くださいました全ての方々に深く御礼申し上げます。
まだまだ不安な日々が続きますので、くれぐれも体調にはお気を付け下さいませ。

尚、大変恐れ入りますが、明日(2021年1日1日)はWEBのみ営業を行わせていただきます。
店頭は休業とさせていただいておりますが、1月2日(土)からは店頭でもお時計をご覧いただけます。年末年始の営業時間は通常とは異なりますため、ぜひご確認くださいませ。

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年末年始の営業時間について
2020年12月31日(木)  11:30-19:30
2021年1月1日 (金)  11:30-18:00(WEBのみ営業・店舗休業)
2021年1月2~3日(土・日) 11:30-18:00
2021年1月4日 (月)  11:30-19:30 ※通常営業
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ここ数日のブログでは、2020年新作モデルをご紹介させていただいております。
様々な新作モデルが入荷いたしましたが、その中でも特に話題となりましたのは2020年9月1日に発表された「ロレックス」の新作です。

今年は「サブマリーナ」、「スカイドゥエラー」、「オイスターパーペチュアル」がリニューアルとなり、発表直後から当店でも多くのお問い合わせをいただき、ロレックスの注目度の高さを実感いたしました。また、その中でも「サブマリーナ」は未だに入荷、売却共に多くのご相談を頂いております。

ロレックス サブマリーナー 41 124060

ロレックス サブマリーナー デイト 41 126610LN

ロレックス サブマリーナーデイト 41 126610LV

 

旧型である116610LVや116619LBなどはベゼルもダイアルも同色で統一されていましたが、新型である126610LV、126619LBはダイアルがブラックとなり、一目で変更点が分かります。対する他のモデルは見た目に大きな変更点はなく、当店入荷後すぐにお見比べにご来店いただいたお客様もいらっしゃいました。

皆様もご存知かと思いますが、新作の大きなリニューアルポイントは「ケースサイズ」と「ムーブメント」です。

ケースサイズは旧型モデルが40㎜に対し、1㎜UPの41㎜となりました。

微細な変化ではありながら、ケースサイズが大きくなったことで、ラグの幅やコマのサイズまでもが変更されています。ラグは細く、コマは1㎜程幅が広くなったことで、くびれがあるような気持ちほっそりとしたシルエットになりました。

ちなみに、ラグはディープシーがRef.116600からRef.126600に進化した際も細くなっており、来年以降の新作モデルでもこのような変更点が加わることが予測できます。

ケースサイズの他にドットインデックスの縁の太さ(新型の方が太く、はっきりしている)やコマ数の変化(新型は12時側 外せないコマ4つ、外せるコマ2.5コマに変更)などもございます。

もちろん旧型、新型共に違う良さがありますため、皆様の手首に乗せた時にどちらの方がしっくりとくるか。ぜひ在庫がある今、店頭にてどちらがお好みかお見比べ頂ければと思います。

また、デイト付きのモデルのムーブメントは「Cal.3135」から新世代ムーブメントと呼ばれる「Cal.3235」、デイトなしのモデルは「Cal.3130」から「Cal.3230」に変更されています。

上記のムーブメントは現行モデルであるシードゥエラーRef.126600やディープシーRef.126660、ヨットマスターRef.126622などにも搭載されており、この変更は予測していた方も多かったかと思います。

他のモデルでも証明されているように大変実用的なムーブメントで、特殊な加工技術によりエネルギー効率を約15%向上した脱進機を搭載し、パワーリザーブは48時間から70時間へと長くなりました。70時間も稼働することが出来れば、しっかりとゼンマイを巻き上げた状態であれば2日間着用しなくても動き続けているということですので、週末休みの社会人にもおすすめです。

また、ブルーパラクロム・ヘアスプリングにより耐磁性、耐衝撃性も向上しましたが、何より良い点は操作禁止時間帯がないというところでしょうか。

通常のデイト表示は午後8時から午前4時の間は故障に繋がるため、日付操作を禁止しています。しかし、禁止時間帯がないムーブメントを搭載しているため、時計の扱いになれていない方にも大変おすすめなモデルとなりました。

ちなみに機能向上などから定価も上がっており、Ref.124060は¥777,000(旧型¥757,000)、126610LNは¥878,000(旧型858,000)、126610LVは¥918,000(旧型¥898,000)となっております。発売から3か月。やはり正規店での購入は難しく、旧型やその他スポーツモデル同様プレミアム価格となっています。

当店の在庫数も限られておりますため、お早めにご検討いただきたく存じます。

【コンビモデルはこちら】
ロレックス サブマリーナーデイト 41 126613LN
ロレックス サブマリーナーデイト 41 126613LN

尚、今回のサブマリーナの紹介に合わせてご覧いただきたい過去のブログもご紹介させていただきます。ぜひ、一読いただけますと幸いです。

生産終了後も根強い人気!【ロレックス サブマリーナー 116610LN 】(2020年11月05日投稿)
【大胆予想】2021年のロレックスは「エクスプローラーイヤー」(2020年11月23日投稿)
2020年にリニューアルされた【ロレックス オイスターパーペチュアル 36 126000 グリーン】(2020年12月01日投稿)

さぁ、来年はどのような一年になるでしょうか。また、時計業界にいる者としましては、来年の新作も楽しみです。

2021年も変わらずご愛顧をくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様、良い年をお迎えくださいませ。

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2020年新作時計の振り返り Part3

2020年12月30日

本日も当ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

今回は2020年新作となるパシャについてご紹介いたします。

CARTIER パシャ ドゥ カルティエ WSPA0009 41mm【2020年新作】
https://www.gmt-j.com/item/2717010265449

メンズサイズのパシャは大きく3つの世代に分けることができます。

最初となるのが、1980年代半ばのデビュー時から2000年代半ばまでラインナップされていた「パシャ38mm」と呼ばれる世代です。

3針モデルにジラールペルゴ、クロノグラフモデルにフレデリックピゲといった高級ムーブメントを搭載し、カルティエロゴがムーブメント全面にエングレービングされた上級モデルでした。

次の世代にあたるのが2000年代半ばにモデルチェンジした「パシャ42mm」と「パシャシータイマー」です。

ジャガールクルトベースのムーブメントを搭載した高級路線のパシャ42mmと、ETAベースのムーブメントを搭載したカジュアルなシータイマーという2つのキャラクターで展開されました。

そんなパシャ42mmやシータイマーも廃盤となり、レディースモデルのみのラインナップとなっていたパシャですが、2020年待望のメンズサイズが復活いたしました。

パシャの特徴であるリューズプロテクターやラグはもちろん、青針や文字盤のギョーシェ模様など、かつてのディテールを残した正統派と言えるデザインになっております。

また、工具を使用せずにストラップ交換やブレスのコマ調整が可能になっており、着用シーンに合わせてお気軽に異なる装いをお楽しみいただけるように進化いたしました。

ムーブメントは自社ムーブメントとなる「Cal.1847MC」を搭載。

カルティエのムーブメントは自社の時計に搭載するもののみならず、リシュモングループで共有されるベースムーブメントとして使用されるなど、高い信頼性を誇ります。

過去の名作を現代的にリファインした新生パシャを是非体感くださいませ。

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2020年新作時計の振り返り Part2

2020年12月29日

当ブログをご覧の皆様こんにちは。

今年も残すこのあと数日、生活様式の変化を求められた年でしたが当時計専門店GMTでは多くのお客様に支えられた一年でした。
皆様の1年はいかがでしたでしょうか。

当店は、多くの新品商品を並行輸入としてご案内しております。
※正規お取り扱いブランドも一部ございます。

さて、本日は各ブランド個性豊かな2020年新作の中から、JAEGER LECOULTREと HUBLOTをご紹介致します。

先ずは、JAEGER LECOULTRE
くるっと反転する文字盤が印象的なレベルソでも知られるマニファクチュールです。

1833年の創業以来、卓越した技術で350種類以上ものムーブメントを作り上げ、それらに裏打ちされた信頼から、「機械屋」と呼ばれる人気ブランドです。
並行店では、価格がお手頃になることも多く、よりコストパフォーマンスをお楽しみいただけるのも見逃せません。

そんなジャガールクルト、2020年新作はマスターコントロールからです。

業界トップレベルの品質検査をクリアする「マスターコントロール」は、まさにブランドイメージを体現した職人気質の結晶とも言える精密時計の代表格です。
ラウンドフォルムのケースを基調とした、正統派シリーズです。

そして、なんと言っても2020年新作モデルではムーブメントが一新されています。

新ムーブメントJL866系は、ベースこそ1980年代に開発され、長らくジャガールクルトの基幹機を担ってきたCal.889ですが、高い信頼性はそのままに複雑機構が組み込まれ、パワーリザーブも約70時間へと30時間以上延長され、シリコン製脱進機による耐磁性・耐久性の向上まで遂げまさに現代社会への適応目紛しいムーブメントです。

昨今のロングリザーブの流れに合わせた正常進化を、マスターコレクションでも叶えたというまさに信頼感たっぷりの逸品です。

当店でのお取り扱いは12月28日現在で2モデル。
※最新の在庫状況は別途ご確認下さい。

まずはこちら。

ジャガー・ルクルト マスターコントロール デイト Q4018420

https://www.gmt-j.com/item/2717010224934

形状は変わらずシンプルなラウンドケースにスッキリとしたシンプルなデザイン。

40mmとスタンダードサイズのケースながら厚みはわずか8.8mmと大変薄型で大人らしいエレガントさを感じます。

ポリッシュとサテン仕上げが住み分けられたケースは、作り込みも丁寧でビジネスマンならずともフォーマルからタウンまで網羅できる汎用性の高い一本として価値アリです。

また、今作よりフランスのタンナー『HAAS(アース)社』のノボナッパカーフストラップを採用した点も、見た目にも質感にも新作らしさを感じることができます。

経年変化(エイジング)をお楽しみいただけるノボナッパカーフは、オーナーと歩んだ歴史を成熟した目で見て楽しむことを叶えたことはもちろん、程よい柔らかさや質感の優しさを是非ご体感いただきたいストライプです。

こちらに、ジャンピングカレンダー機能を搭載し、機能美を追求した新作もございます。

ジャガー・ルクルト マスターコントロール カレンダー Q4148420

https://www.gmt-j.com/item/2717009862826

ポインターデイト採用のモデルは通常外周に均等に書かれた31日分のインデックスに沿って針が回りまるのが一般的ですが、このモデルではポインターデイトの針がムーンフェイズ表示を隠さないように15日と16日の間をムーンフェイズ表示を飛び越えて大きく動くという画期的なジャンピングカレンダー機能です。

見た目にも中身にも拘りと配慮のつまった逸品です。

多機能をシンプルに見せることこそ、技術が問われる部分です。

ジャガールクルトの示した現代美、是非一度お試しください。

続きましては、スポーツチームをはじめ各界とのコラボが印象的な現代ブランド、HUBLOT

豊かなファッション性と、異素材の組み合わせとその独特な男性らしいフォルムから人気を集める比較的誕生から新しいブランドですが、2020年はウブロを代表するモデル、ビッグバンの15周年ということもあり注目度の高い新作発表でした。

ビッグバンラバーベルト感がありますが、今年新たにブレスレットタイプが追加されました。

ブレスは、これが初めてというわけではないのですが…
先んじてクラシックフュージョンで用いられていた、今までよりケースと一体化させた「インテグラル―完成された―」仕様を採用したことで見た目をさらにブラッシュアップさせています。

ウブロ ビッグバン インテグラル チタニウム ブレスレット 451.NX.1170.NX

https://www.gmt-j.com/item/2717010510174

搭載されたのは、自社開発ムーブメント「ウニコ(Cal.HUB1280)」

「Cal.HUB1242」をもとに再開発されています。「Cal.HUB1280」はパテック・フィリップなどでも多く採用される高級クロノグラフの代名詞であるコラムホイールによるクロノグラフ機構をそのままに、ムーブメントの厚さを約1.3mm薄型化しています。

また、見られることを前提に作られたムーブメントという評の通り、シースルーバックからはその繊細な息遣いを感じることができます。

チタン素材ということあり、薄さとあいまり見た目のイメージのわりに軽く馴染むような着け心地が特徴的な逸品です。

見た目の大胆さに反し、計算された引き算の美化が光る存在感のある腕時計です。

さらにさらに、頭ひとつ以上抜きん出たインパクトを誇るのは、15周年にして始まりの虹…文字通りレインボーに輝く唯一無二の時計。

ウブロ ビッグバン ウニコ キングゴールド レインボー 441.OX.9910.LR.0999

https://www.gmt-j.com/item/2717009881148

中身は前述と同様ですが、なんといってもこの見た目。

ダイヤルに218個、ケースには170個のラウンドカットカラーストーン。

ベゼルにはバゲットカットで48個もセッティングした色彩豊かなまさに七色に輝くモデルになります。

またそのダイヤを生かす「キングゴールド」ケースを採用することで、全体的に、包まれるような一体感を実現して、多色ながらもまとまりのある1作品に仕上がっています。

レインボーカラーのストラップまでと、拘りは止まりません。

誰がなんといおうとも、抜群の個性を放つ時計になっています。

個人的にはマットブラックの透け感が、なんとも色気を感じます。

360度死角なし。大注目の逸品です。

並行輸入でのお取り扱いも2020年新作モデル続々増えて参りました。
このタイミングをお待ちいただいていたお客様も多いのではないでしょうか。

是非この機会にご検討くださいませ。

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2020年新作時計の振り返り Part1

2020年12月28日

GMTブログをご覧の皆さまこんにちは。

先日のクリスマスが過ぎ、一気に年末ムードを感じておりますが皆様はいかがでしょうか。

今年1年の当店を振り返り、大きな出来事といたしましては実店舗が大規模な移転を行い、リニューアルオープンした点が挙げられます。

ご存知の方も多いかと思いますが、移転先は前の店舗から歩いておよそ5〜10分程度の場所です。

なぜこのタイミングで移転を行ったのか。
その理由といたしましては、以前にも増して多くの時計をお取り扱いするようになり、旧店舗ではスペースなどの問題で少し手狭なところがございました。
より多くの方にたくさんの商品を、ゆっくりと快適にお買い物をお楽しみ頂きたい、という想いから今回の移転が決定いたしました。

まだ実店舗をご存知でないお客様は、ぜひ下記URLより一度ご覧くださいませ。

【新店舗紹介ページ】
https://www.gmt-j.com/html/shop/index.html

年の瀬の振り返りということで、今年発表された新作で当店でもお取り扱いのあるモデルを数回に分け、本日からご紹介していきます。

本日はタグ・ホイヤーの時計をご紹介いたします。
まずはこちらから。

TAG HEUER タグ・ホイヤー オウタヴィア オートマティック キャリバー5 クロノメーター WBE5114.FC8266
https://www.gmt-j.com/item/2717009839491

タグホイヤーというと、カレラやF1といったイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、こちらのオウタヴィアは2017年に復刻したヘリテージモデルです。

その始まりは1933年まで遡り、ダッシュボードタイマーとして自動車や航空機に初めて取り付けられたのがオウタヴィアでした。

その背景から、automobile(自動車)とaviation(航空機)の初めの方の文字を取って名付けられたとされています。

その後1962年にジャック・ホイヤーが、腕時計としてのオウタヴィアを発表し、およそ23年間生産され多くのレーサーが愛用することに。

一度その生産は中断されていましたが、2017年にファン投票を経て復活を果たし、その時に発表されたのが伝説的なF1ドライバーであるヨッヘン・リントが着用していた”リント”です。

今年発売された新たなオウタヴィアは、クロノグラフを取り除きかつて生産していたパイロットウォッチへと大幅にシフトしています。

復刻当時は一過性のものとして誕生しましたが、新仕様のモデルが発売されたこともあり、オウタヴィアはレギュラーモデルとして新たな地位を確立したようです。

ダイヤルはアラビア数字、剣型の針、視認性の高いデザイン、操作がしやすいように設計されたリューズが特徴的で、
ブラックのグラデーションも相まってどこかヴィンテージのような雰囲気があり、復刻モデルらしい装いです。

前モデルと大きく変更されているのが分かりますが、”AUTAVIA”という文字と裏蓋のプロペラとタイヤを組み合わせたオリジナルのエンブレムが、同じ起源を有するコレクションであることを感じさせます。

内部機械にはタグホイヤーの基幹ムーブメントともいえるキャリバー5を搭載し、もちろんその精度はC.O.S.C認定付きですので安心してご使用いただけます。

また、ストラップには”クイックリリースボタン”が取り付けられ、工具無しで簡単に取り外すことができるようになりました。
純正のNATOストラップやブレスレットへも容易に変更でき、他ブランドでも採用するモデルが増えたように感じます。

現在当店に在庫があるのは、こちらのブラックダイヤルのカーフストラップモデルと、ブルーダイヤルのブレスレットモデルです。

TAG HEUER タグ・ホイヤー オウタヴィア オートマティック キャリバー5 クロノメーター WBE5116.EB0173
https://www.gmt-j.com/item/2717009839613

こちらはNATOストラップが別途付属しておりますので、購入時より変更する楽しみを味わえます。

今後のオウタヴィアがどのように展開されるのかにも注目です。

各商品ページではより詳細な写真画像30枚と動画でのご紹介も行っておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ。

皆様からのご利用をお待ちしております。

最高相場更新中!【ロレックス デイトナ 116500LN】

2020年12月27日

皆さまこんにちは。
今年も残りわずかとなり、当店でも一年間頑張った自分へのご褒美で時計を購入するお客様が増えております。
本日ご紹介する時計は、自分へのプレゼントにもお勧めの「デイトナ」です。

新型コロナの影響で一度相場が下がりましたが、すぐに回復し、現在は並行輸入店の買取・販売価格ともに過去最高相場を更新中。
ホワイト文字盤が中古の販売価格300万円を超えた現在も相場が上昇しており、とどまるところを知らない高い人気ぶり。

ロレックスの特に「デイトナ」は世界中で人気が高く、ここ最近では金投資のように、リスクが少ない実物資産としても注目されています。
正規代理店のみならず、並行輸入店の在庫ですら需要と供給が間に合っていないように感じるのは驚きです。

さて、今回は当店のブログにも度々登場しているデイトナ現行モデルの魅力を改めてご紹介いたします。

ロレックス・デイトナ 116500LN ホワイト

発表年:2016年
素材:ステンレススティール×セラミック
ケースサイズ:40mm
ムーブメント:自動巻き/Cal.4130
パワーリザーブ:約72時間
防水性能:100m
文字盤カラー:ホワイト、ブラック
メーカー希望小売価格:1,387,100(円(税込)

一番の魅力はズバリ「見た目のかっこ良さ」ではないでしょうか。
旧型モデルにはないブラックのセラクロムベゼルを採用し、プラチナコーティングをすることで高級感がアップ。(セラクロムベゼルは傷が付きにくく、耐蝕性や耐紫外線性に優れ、経年劣化に強いといった特性を持ちます)

ホワイト文字盤については、インダイヤルにも黒みが加わりより”イケメン顔”に。

ブレスレットは中央が鏡面仕上げのため上位機種の気品を感じます。

実用性の高さも魅力の一つです。
以前私も愛用していましたが、重さもさほど感じず、装着感も抜群でした。

また、パワーリザーブが約3日間もあるので、仮に土日に時計を外していても、
月曜にはまだ時計が動いているため、時間を合わせる手間が掛からないのも魅力的。

プライベートやビジネスシーンなど、色々な場面で活躍する万能時計だと思います。

さらに、時計をあまり知らない方も、デイトナなら知っているといった方が多く、高い認知度とステータス性を誇ります。
加えてビックリするほど資産性が高いのも人気の理由ではないでしょうか。

唯一の欠点だと感じるのは、カレンダー表示が無いため、デイト付きの時計に慣れている方は抵抗を感じるかもしれません。

文字盤カラーはホワイトが人気ですが、ブラックもカッコイイため、お好みが分かれるところだと思います。

ロレックス デイトナ 116500LN ブラック

店頭でお気軽にお見比べ、ご試着していただけると幸いです。

ちなみに、旧型モデル「Ref.116520」はブラック文字盤のほうが人気でした!

ロレックス デイトナ 116520 ブラック

「Ref.116520」もじわじわと相場が上昇しております。
さすが”キングオブロレックス”のデイトナ様です。

※国内最大級を誇る当店のロレックス在庫ですが
「GOODCHOICE」・「BESTCHOICE」表記が新たに加わり、選択しやすくなりました!

ご確認はコチラ(ロレックス在庫一覧)

当店のロレックスの保証は「中古・未使用商品」→「3年間」、「新品商品」→「5年間」と長期の保証をお付けしております。(※1990年以前のロレックスは1年間)
安心してご使用いただけますので、ロレックスのご購入は「時計専門店 GMT」にぜひご相談くださいませ。

また、ロレックスの新品にもショッピングクレジット「60回無金利」をご利用いただけます。

皆さまからのお問い合わせ・ご来店を心よりお待ちしております

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歴史的に残る逸品の復刻モデル【セイコー グランドセイコー ヒストリカルコレクション62GS SBGR092】

2020年12月26日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの増子です。

もう年末まで数日というところです。
本当に大変な一年でしたが、皆さま思い残されたことはございませんでしょうか?

さて本日は歴史的なコレクションの素晴らしい復刻の逸品をご紹介致します。

グランドセイコー ヒストリカルコレクション62GS SBGR092
https://www.gmt-j.com/item/3717008953463

1967年に発表されたグランドセイコー初の自動巻「62GS」を当時のデザインから忠実に復刻した当モデル。

自動巻であることを強調するよう、通常は真横に着くリューズが4時位置にされ、意匠としてもこの時計を特徴つけるものになっています。

さらにベゼルのないケースデザイン、ボックス型風防、直線的なラグとケースの曲面の融合がシンプルですが、高度なバランスで組み合わさっています。

「62GS」が発表された少し前に発表された「44GS」によって、グランドセイコーのデザインは既に厳しい3つのルールを課されていました。

「平面を主体として、平面と二次曲線からなるデザイン。三次局面は原則として取り入れない。」
「ケース・ダイアル・針のすべてに渡って極力平面部の面積を多くする。」
「各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは極力歪みを無くす。」

この3つのデザイン上の信念は50年経った今も受け継がれています。

さて今回の時計の元となった「62GS」にも面白い逸話があります。

実はセイコーの自動巻は62マチッククロノメーターによって66年に実現していました。
名前の通りクロノメーター規格と同水準の厳しい試験をパスしたカレンダー付きの優秀な時計でした。

しかしスイスのクロノメーター協会から「公式に検定を受けていない時計にクロノメーターの表記を入れてはいけない」と注意が入り、折角のセイコー初の自動巻時計は1年も持たずに消滅してしまうことになりました。

ただし、クロノメーター規格より厳しいGS規格を作り上げ、「62GS」は62マチッククロノメーターの顔はほぼ変えずに見事復活を果たし、非常に人気の高い機種となりました。
GSシリーズはクロノメーターよりも精度の高いことを武器に、世界の信頼を得ていくことに成功します。

さて本日ご紹介するこの個体に関しては、62GSと比較して耐衝撃性やゼンマイの巻き上げ効率も成長し、なんと72時間ものパワーリザーブを誇ります。
裏面はソリッドバックになっており、初期のグランドセイコーに見られた獅子のマークが光ります。

付属品も綺麗に揃っております。

この機会に是非、歴史的なコレクションの逸品をお手に取ってみられてはいかがでしょうか?

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注目の耐磁時計【ROLEX 116400 ブラック】

2020年12月25日

本日もGMTブログをご覧いただき、ありがとうございます。

GMTでは現在数多くのロレックスを取り揃えております。
その数はなんと1000本以上!店頭にすべて展示するのも難しいほどの圧倒的な商品量でご来店をお待ちしております。

本日はその商品たちの中から、こちらの時計をご紹介いたします。

ROLEX ミルガウス Ref.116400 ブラック

元々、医師や技師をターゲットに作られたミルガウスの最大の特徴は『耐磁性』です。

モデル名にもそれは表れています。

ミル・・・1000(フランス語)
ガウス・・・磁束密度の単位

1000ガウスの耐磁性能を持つことを表すモデル名になっています。

今でこそ耐磁性能の重要性は広く認知されてきましたが、電子機器が少なかった時代には重要視されず一般的ではなかったようで、1956年にファーストモデルRef,6541発売され、2代目のRef.1019は1990年頃に生産終了なった後、3代目のRef.116400が発表されるまで20年近い期間が開いてしまっていることからも、そのことが伺い知れます。

この3代目ミルガウスは2007年に発表されました。

https://www.gmt-j.com/images/lightbox_plus/blank.gif

黒文字盤、白文字盤、グリーンサファイアガラスを採用したGVの3型が発表されました。

2014年にGVにZブルーと名付けられた青文字盤が登場しますが、黒文字盤が生産終了します。

2015年には白文字盤が生産終了となり現在ではGVのみのラインナップになっています。
黒文字盤は生産終了から6年経ち、入荷の少ないモデルとなってきました。

文字盤で目を引くのは、やはり稲妻形の秒針です。この形は初代Ref.6541へのオマージュとなっています。オレンジの配色もロレックスでは珍しく、他には無い個性を放っています。

カレンダー機能のないシンプルな3針仕様は初代から続く伝統です。文字盤の開口部を減らし、磁気の侵入を減らすための設計となっています。

ベゼルは スムースベゼル で2代目Ref.1019に近いイメージですが、ケース幅は40mmで、厚みがありボリーム感のあるケースとなっています。仕上げは総ポリッシュ仕上げです。

裏蓋には”ROLEX OYSTER “と”MILGAUSS”の刻印が入っています。
裏蓋はの刻印はミルガウスの他にはシードゥエラーに入っていますので、対磁や防水に特化したモデルに入れているようです。

高い対磁性を実現するために、軟鉄性インナーケースを採用しており、この裏蓋を外すとさらにねじ込み式のインナーケース用裏蓋が現れます。

また、対磁性はこのインナーケースのみではなく、搭載するムープメントも対磁性を高めたCal3131を搭載しています。
磁気の影響を受けやすいアンクルやガンギ車にニッケル・リン合金を採用するなど時計全体での対磁性を実現しています。

生産が終了している黒文字盤モデルは市場に出てくる個体数も徐々に減ってきています。

GMTでもロレックスの買取を強化し、多くのモデルを買い取りさせていただいておりますが、やはり文字盤の取扱いはとても少なくなっています。

ご検討中のお客様はお急ぎくださいませ。

GMTでロレックスを多数取り揃えております。
ぜひ、店頭で圧巻の商品量を体感してください。

ご来店お待ちしております。

年末年始の営業についてはこちら

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3年という短命に終わったいぶし銀モデル【116600】

2020年12月24日

シードゥエラーは1967年の誕生以来、 サブマリーナの上位モデルとして1stモデルのRef.1665の610m、2ndモデルから1220mと防水性能を2倍に引き上げ、3rdモデルのRef.16600へと高性能スペックを維持していました。

2007年のRef.16600生産終了、2008年のディープシーRef.116660の登場に伴い40mmケース&1220m防水のシードゥエラーの歴史は途絶えたかと思われていましたが、2014年にシードゥエラー4000という名で突如として復活しました。

ROLEX ロレックス シードゥエラー 4000 116600 ランダムシリアル

https://www.gmt-j.com/item/3717010252455

その姿は前型のRef.16600を引き継ぎ40mmケースでサイクロップ(日付拡大)レンズなしのキープコンセプトスタイル。

基本デザインはそのままに、最新技術を投入することで、プロダイバーのためのツールとして更に進化を遂げました。

ベゼルは、耐蝕性、耐傷性に優れるセラミック素材が使用され、ディープシー同様、60分まで1分刻みの目盛りが採用されています。

文字盤は、艶感を抑えたサテン仕上げ、インデックスと針は大型化され、夜光塗料は暗闇で青く発光するクロマライトが採用され、暗所での視認性も向上させています。

ブレスレットは、2つのサイズ調整機構、グライドロックエクステンションシステム(最大20mmの調整が可能)・フリップロックエクステンションリンク(約26mmの延長が可能)を併せ持ち、快適な装着性や操作性を実現しています。

ムーブメントは、前機種同様のCal.3135が搭載されていますが、ロレックスが独自開発した耐磁・耐衝撃性に優れるブルーパラクロム・ヒゲゼンマイを採用し、さらに精度と信頼性を向上させています。

しかし、シードゥエラー誕生50年目となる2017年、ロレックス シードゥエラー Ref.126600の誕生により、わずか3年という短期間により生産を終えました。

2017年が50周年の節目ということが分かっていながら、2014年に何故新作を発表させたのか。
結果として近年のロレックスのモデルとしては、生産量は極めて少ないモデルとなりました。

現在Ref.116600の相場は150万円台から200万円前後と、希少モデルの割には控えめな相場ですので、将来性に賭けて狙ってみるのも面白いですし、何より最後の40mmケース&サイクロップレンズ無しモデルは通好みないぶし銀モデルとして最高の自己満足モデルだと言えます。

GMTでは現在2016年8月保証書 バックル中板は梨地モデルを販売中です。

また当店には他のROLEXモデルも日本最大級の在庫量にて新旧複数揃っています。
同じモデルで複数在庫があり、どの個体を購入したらいいのか迷ってしまうというお客様のお声から、先日、当店のおすすめ商品が一目でわかる「BEST CHOICE」「GOOD CHOICE」表示をサイトに導入いたしました。
保証書の日付、付属品の有無などから、おすすめ商品を選定しております。

■Rolexモデル一覧はこちらから
https://www.gmt-j.com/search?order=pop&rows=100&itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&maker=281#itemlist

是非この機会にご利用くださいませ。

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クリスマスカラーのロゴが目を惹く【タグ・ホイヤー F1】コレクション

2020年12月23日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。

12月もいよいよ残り10日。クリスマスムードも一層高まっております。
どうぞ今年最後のご自分へのごほうび、最高の1本を見つけて素敵な年末年始をお過ごしください。

さて、クリスマスカラーと言えば赤と緑ですが、時計業界で赤と緑と言えば、タグ・ホイヤーかと存じます。

鮮烈なカラーのブランドロゴは、特にモータースポーツファンの胸に深く刺さるものではないでしょうか。

今日はそんな赤緑ロゴが印象的なタグ・ホイヤーから、人気コレクション「F1」をいくつかご紹介いたします。

まずはこちら、【TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 ホワイト WAZ1111.BA0875】です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 ホワイト WAZ1111.BA0875
https://www.gmt-j.com/item/1000009982726

気持ちのいいホワイトのダイヤルに、映える赤緑のロゴが最高の1本。
クォーツ式でシンプルな3針の使いやすいモデルです。

90年代に大変人気だった同シリーズの現代版として、当時のF1ブームを通った人なら胸が熱くなります。
お求めいただけやすいプライスも魅力です。

続いては同F1シリーズのクロノグラフモデル【タグ・ホイヤー F1 CAZ1010.FT8024】です。

TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 CAZ1010.FT8024
https://www.gmt-j.com/item/2717004314825

三つ目のインダイヤルがレーシーな雰囲気を一層盛り上げます。
また、アクセントにもなる針先の赤い塗装がとてもかっこいいです。

こちらは近年より採用された新ロゴとなっております。
スポーティーな印象がぐっと増した、男性的なデザインが魅力的です。

最後はこちら【タグ・ホイヤー F1 レッドブル レーシング スペシャル CAZ1018.FC8213

TAG HEUER タグ・ホイヤー F1 レッドブル レーシング スペシャル CAZ1018.FC8213
https://www.gmt-j.com/item/2717004764842

タグ・ホイヤーがレッド・ブルレーシングのスポンサーを務めることを記念して作られたモデルです。

レッド・ブルのイメージカラーである爽やかなブルーが目を引く特別なモデル。
赤いステッチが入ったナイロンストラップがお洒落です。

裏ブタには記念モデルにふさわしい、レッド・ブルレーシングのチームのロゴが刻印されており、特別感を演出します。

さあクリスマス直前です!
赤緑ロゴのタグ・ホイヤー、売れてしまう前にぜひお求め下さい。

今後が気になるスタンダード大本命【ロレックス エクスプローラーⅠ 214270】

2020年12月22日

GMTブログをご覧の皆さま
本日も当ブログに足をお運びいただきありがとうございます。

さて、2020年も残りわずかとなりましたが、筆者の今年最後となる今回のブログは、来年の新作発表が噂される【ロレックス エクスプローラーⅠ 214270】についてご紹介いたします。

エクスプローラーⅠ商品一覧
https://www.gmt-j.com/search?itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&stockstatus=1&keyword=214270#itemlist

※エクスプローラーについて、先日も当店別スタッフがご紹介しておりますので、よろしければそちらも併せてご覧ください。
​【大胆予想】2021年のロレックスは「エクスプロー ラーイヤー」
https://blog.gmt-j.com/20000016326-2/

ROLEX ロレックス エクスプローラーⅠ 214270
https://www.gmt-j.com/item/2717002365867

エクスプローラーⅠは「新たな高みへの挑戦」のというキャッチコピーと共に、その名前のとおり探検家のために作られたモデルです。

オンオフ問わず合わせやすいそのシンプルなデザインと、ロレックスのスポーツモデルの中では比較的手の届きやすい価格帯ということもあり、エントリーモデルとして常に人気上位に位置しています。

中でも注目すべきは初代から一貫して変わらぬデザインです。

カレンダーを搭載せず、目に入るのは時針、分針、秒針と3・6・9のアラビア数字。
登場から半世紀以上経った今もなお究極のシンプルを体現しているエクスプローラーがいかに完成しているモデルであるかが伺えます。

そんなエクスプローラーⅠですが、2021年の新作発表で10年越しのモデルチェンジが行われるのではないか、という噂がちらほらと聞こえてきます。

今年9月の新作発表の際にも、​サブマリーナー​と同様エクスプローラーの名前は上がっていましたが、サブマリーナーのみのモデルチェンジということで、より2021年新作発表への可能性が高まったように感じます。

理由としては、同期であるサブマリーナーのモデルチェンジ(いずれも1953年に登場し 2010年に現行214270、前機116610が発表された)、
さらにはロレックスの新キャリバー3200系の中でもサブマリーナーノンデイト​Ref.124060とオイスターパーペチュアル​Ref.126000に搭載されたノンデイト専用ムーブメントCal.3230が初お披露目となったことで、カレンダーを持たない214270がリニューアルされる伏線としては、充分考えられるのではないでしょうか。

サブマリーナーノンデイトやオイスターパーペチュアルの前機にはエクスプローラーの前機である​Ref.114270に搭載されていたムーブメントCal.3130が同様に搭載されていたため、モデルチェンジには今年初登場となったCal.3230の搭載、もしくは214270の現行ムー ブメントCal.3132同様にエクスプローラー用に改良されたCal.3230ベースのムーブメントが搭載される可能性もございます。

また、ロレックスのスポーツモデルの中ではケースサイズが39mmと、主流である40mm より1mm小さなサイズですが、こちらは一体どうなるのでしょうか。

個人的には、このケースサイズもエクスプローラーならではのオリジナリティや一種のステータス性のようなものが感じられ、むしろ40mmを超えない方が、今以上にユーザー需要を確立できるのではないかとも思います。
しかしその一方、サブマリーナーの大型化や時計業界全体でボリューミーなサイズ感が再流行りしている傾向もあることから、モデルチェンジを機に40mmを超える可能性も十分にあるでしょう。

エクスプローラーに限らず、来年の新作発表にむけて気になる点は色々とありますが、 2021年もロレックスから目が離せそうにありません。

現在GMTでは12月22日現在で、現行エクスプローラーだけで約45本以上、ロレックス全体では約900本以上の個体をご用意しております。

中には残り数日となったクリスマスセール対象品もございますので、ぜひこの機会にロレックスに注目してみてはいかがでしょうか。

クリスマスセール対象のロレックス一覧はこちら
https://www.gmt-j.com/search?itemwear=0&installments=0&specpanelopen=0&maker=281 &keyword=nesage01#itemlist

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初代GMTマスター Ref.6542に捧げるオマージュ【ロレックス GMTマスターⅡ126710BLRO】

2020年12月21日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
本日も当ブログをご覧いただきありがとうございます。

いよいよ2020年も終わりに近づいて参りましたが、いまだ新型コロナウィルスは猛威を振るっています。
皆様も不安な日々をお過ごしかと思いますが、どうか体調にはお気をつけくださいませ。

さて、本日はROLEXの【GMTマスターⅡ126710BLRO】をご紹介いたします。

ロレックス GMTマスター II 126710BLRO ブルーレッド
https://www.gmt-j.com/item/3717010386914

こちらのモデルの一番の魅力はなんといってもジュビリーブレスレットが採用されている点でしょう。

スポーツモデルの時計といえば、ロレックスではオイスターブレスレットが採用されることが多いですが、あえてジュビリーブレスレットにすることによって、初代GMTマスター「Ref.6542」へのオマージュを感じることができます。

初代GMTマスターRef.6542

初代GMTマスターである「Ref.6542」は、パイロットが現地時刻と目的地時刻を同時に知る必要があるという悩みを解決するために、パンアメリカンという航空会社とロレックスがパートナーシップ協定を結び、複数の時刻を表示する時計の実用化を模索した結果、この世に誕生しました。

やがてGMTマスターはパイロットだけでなく、ブルーとレッドのベゼルのデザインも相まって都会的、国際的なイメージの象徴の時計として愛されることになります。

GMTマスターⅡになってからは、ステンレスモデルにペプシカラーが使われることはありませんでしたが、満を持して2018年に登場しました。

機能としては名前の通り、GMT機能と日付表示機能が搭載されています。

日付表示部分にサイクロップレンズを使用することで視認性を高め、日付送りは独立して動く短針を回して行うことができます。

短針を回して日付送りをするので、他の日付機能付き時計によくある”禁止時間帯”が一切無いのも大きな特徴の一つです。
日常の気がついた瞬間に日にちを変えることができるのは非常に利便性が高いと言えるでしょう。

ムーブメントはcal.3285を搭載しており、パワーリザーブは70時間、中身は耐衝撃性の高いパラフレックスショック・アブソーバー耐震機、エネルギー効率の高いクロナジー脱進機が駆使されています。

デザインはヴィンテージをオマージュ、機械は新しく性能の良いものを搭載しているGMTマスターⅡ 126710はまさに新旧の良いところ取りの一本と言えるでしょう。

ジュビリーブレスレットが採用されていることによって、ケース部分がしっかりと安定されないのでは、という不安を抱く方も中にはいらっしゃるかと思います。

しかし、バックル部分に二重にロックされるオイスターロックが採用されているので、しっかりと時計を腕に固定してくれます。
そしてジュビリーブレスレットは駒一つ一つが小さいので、オイスターブレスレットにはないフィット感を味わうことができるでしょう。

ケースサイズは定番の40mmです。
デザインとしても少し深みのあるブルーとレッドがスーツでも、もちろん私服でもしっかりと腕元を引き立ててくれるでしょう。

時計好きの方や、そうでない方にも馴染みのある非常に有名なモデルではありますが、改めて見てみると非常に奥が深い時計であることが分かります。

当店には他にもGMTマスターの在庫が新旧複数揃っています。
皆様もぜひこの機会に一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。

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PRADAの誇り【IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802】

2020年12月20日

GMTブログをご覧の皆様こんにちは。
店舗スタッフの青木です。

本日ご紹介いたします時計は、IWCより「IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802」になります。

IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802

PRADAは、1913年にイタリアのミラノ地方にて、皮革製品の専門店として創業されました。
創業者はマリオ・プラダとマルティーノ・プラダの兄弟で、世界中から集めたワニ革や蛇革などの珍しい素材と上質な革材を用いて、高品質で上品な革製品を世の中に次々と送り出しました。その高い品質を持った製品は、たちまちイタリアの上流階級から評判となり、イタリア王室御用達となりました。しかし、第二次世界対戦期に突入すると需要が低下し経営は悪化。

ブランドとしての人気を取り戻したのは、1978年のことです。経営者兼デザイナーに就任したマリオ・プラダの孫娘ミウッチャ・プラダは「日常を贅沢に飾る」をコンセプトに、斬新なデザインと革新的な素材を使い、プラダの歴史と伝統の調和を体現したデザインで一躍人気を博しました。
2006年にはアン・ハサウェイとメリル・ストリープが演じる『プラダを着た悪魔』が公開され、世界的なブランドとしての立場をより強めたという歴史を持つ多くの人に愛されているブランドです。

GSTシリーズは1997年に発表され、2003年まで製造されていたモデルで、シリーズ名がなぜ「GST」というアルファベットなのか疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。

実は「GST」は、ゴールド、ステンレス、チタンという素材を表しています。G=ゴールド、S=ステンレス、T=チタンとそれぞれの頭文字を組み合わせたモデルが「GST」であり、それらをケース素材に使っているのです。

今回ご紹介いたします「IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802」は、2003年のアメリカズカップに参加することを記念して製作されたGSTクロノグラフをベースとした限定モデルになります。

余談にはなりますが、アメリカズカップは1851年から続く国際ヨットレースで、初代優勝船のアメリカ号に敬意を表してアメリカズカップと名付けられているそうです。

IWC インターナショナルウォッチカンパニー ジーエスティー クロノグラフ IW370708

(※2020/12/19現在、在庫なし)

ベースとなったIW370708と比較すると、様々な点が変化していることがわかって頂けると思います。

9時位置に存在していたスモールセコンドが取り払われ、IWCとPRADAのブランドネームが刻まれています。シルバーカラーの文字盤に赤い秒針が用いられることで、美しいコントラストを生み出しています。

インナーベゼルも筆記体のIWCロゴ付きタキメーターから60分積算のマーカータイプとなっています。シンプルなデザインながらも非常にスタイリッシュな印象を与えてくれる一本です。
裏ぶたには世界2000本限定の証としてナンバーが刻まれており、限定モデルとしての希少性をより感じることができます。
l.jpg (700×700)
ケースサイドはリューズガードが無いことも相まって非常にスッキリとした印象です。
リューズの先端には防水を表す「魚マーク」が刻印されています。現行モデルではIWCのロゴマークとなっており、修理で交換になった場合もIWCロゴへ変更されてしまうため、貴重なリューズです。
また、通常の生活防水に比べ、この時計は120m防水が備わっています。
l.jpg (700×700)
【IWC GSTクロノグラフ for PRADA IW370802】はIWCの綿密で丁寧な技術を感じると共に、PRADAの華やかさを楽しむことが出来る稀有な時計です。
当店は、現在IWCのお時計を含め多数のお時計を豊富に取り揃えています
本日ご紹介させていただきました、GST クロノグラフ for PRADAに限らず、新宿にある店舗では当店に在庫のある全てのお時計をお手に取ってご覧いただけます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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クリスマスプレゼントにおすすめな【ネオヴインテージ カルティエ】

2020年12月19日

当ブログをいつもご覧いただきありがとうございます。

今年は例年と違うことが色々ありますがクリスマスに関しても街のイルミネーションがおとなしい感じだったりして何かクリスマス感が弱い感じがしてちょっと寂しいなと感じます。

先日テレビの情報番組も見ていたら女性の方にクリスマスプレゼントに中古の商品は「アリ」か「ナシ」かというアンケートをやっていて回答は圧倒的に「ナシ」が多いという事でした。
クリスマス以外では中古もいいけどクリスマスプレゼントだけは新品がいいという意見もあって興味深く見ていました。

物の種類によるのはもちろんですが私個人の意見では全然「アリ」だと思います。
特に時計などでは現行品にはない味わいを持った商品が多くむしろセンスが良いものも数多く存在します。
気になるところはキズ等のコンディションかと思われますがGMTの中古商品は基本的に外装仕上げを行い、使用感のある革ベルトの商品はGMTオリジナルストラップに交換して販売していますので、ご安心してお選びいただけます。

今回はそんな中古の商品の中からクリスマスプレゼントにおススメの商品を選ばせていただきました。

CARTIER カルティエ ディアボロ イエローゴールド

https://www.gmt-j.com/item/3717008831006

こちらは1990年代の「ディアボロ」のレディースモデル。
懐中時計を腕時計に代用していた時代を彷彿させるラグが特徴的でドーム型風防、ブレゲ針などもクラシカルな印象で現行商品にはない雰囲気を醸し出すまさに「ネオヴインテージ」な1本。
こちらの商品はクリスマスセール対象商品という事でさらにおススメです。
ラッピング対象になっていませんがご注文の際【その他、ご希望やご質問がございましたらご入力ください】の欄にてご用命いただければ、クリスマス無料ラッピングにて承ります。

CARTIER カルティエ ヴィクトリア ホワイト イエローゴールド

https://www.gmt-j.com/item/3717008204015

続いてもクリスマスセール対象商品より1990年代のネオヴインテージ「ヴィクトリア」です。
このモデルはカルティエにしては珍しくケースのデザインがすごくシンプル。
このシンプルさがボールチェーン状のブレスレットと違和感の無い一体感を出していて、21ミリの小ぶりなケースのベゼルにセットされたダイヤと相まってアンティークアクセサリーの様な雰囲気が良い感じの一本です。
白い外箱に年式相応の経年劣化がございますので、必要ないと思われる方には内箱のみでのラッピングも承ります。
ご注文の際は【その他、ご希望やご質問がございましたらご入力ください】の欄にてご用命お願いいたします。

CARTIER カルティエ タンク W1529956 タンクアロンジェ YG

https://www.gmt-j.com/item/3717010165533

続いてはダイヤルの感じから90年代後半から00年代前半の物と思われる「タンクアロンジェ」。
このモデルの特徴はとにかく小さいという事です。
その小ささから欧米での需要が少なく、アジア系の小柄な女性にしか着けこなせないという事から価格帯の割には流通量が非常に少ないコレクション。
GMTではピンクの玉符のアリゲーターオリジナルストラップを着けフェミニンに仕上げました。
こちらの商品も白い外箱に少し汚れがございますので、必要ないと思われる方は内箱のみでのラッピングにて承ります。
ご注文の際は【その他、ご希望やご質問がございましたらご入力ください】の欄にてご用命お願いいたします。

CARTIER カルティエ トノーSM W1528551

https://www.gmt-j.com/item/3717009459933

カルティエの機械式時計愛好家向けのコレクション「コレクション プリヴェ カルティエ パリ(CPCP)」にラインナップされる同モデルですが、この個体はダイヤルの中心部のギョウシェにフラワーパターンをもたない「MADE IN FRANCE」表記の初期モデルというところがおすすめポイントです。
カルティエでは基本的に機械式の時計のみに採用されるギョウシェ彫りのダイヤル、絶妙なカーブのトノー(樽型)ケースなどカルティエならではのジュエリーブランドでもありながらウォッチメーカーとしても一流のこだわりを感じられる1本です。

近年海外での人気が上昇中で、今回紹介させていただいている1990年代から2000代前半くらいのカルティエは相場価格も上昇傾向にあります。
世界が認める「ネオヴインテージ カルティエ」クリスマスプレゼントにもおすすめです。

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