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さて今回は、ポストヴィンテージロレックスとして年々入手困難になりつつあるコスモグラフデイトナRef.16520白文字盤を紹介させていただきます。
ROLEX ロレックス デイトナ 16520 ホワイト オールトリチウム
Ref.16520 は、コスモグラフデイトナの第4世代。手巻きムーブメントからロレックス史上初の自動巻きクロノグラフムーブメントへ大きな転換点となったモデルで、サファイアガラスやリューズガードを採用し、デザインはその後に続くRef.116520や現行Ref.116500LNと多くの類似性が見られ、現在においても古さを感じさせません。
そしてロレックスファンにとって一番のポイントはやはり、ゼニス社の傑作自動巻きクロノグラフムーブメント「エル・プリメロ」をベースにロレックスが独自改良したCal.4030が搭載されているということでしょう。振動数を毎時36,000から28,800に落とし耐久性を増し、またテンプを大型化し精度の安定性を向上させCOSC公認クロノメーターも取得しました。
Ref.16520のダイヤルカラーの人気は長らく黒文字盤>白文字盤でしたが、近年は現行のRef.116500LNに似たインダイヤルの縁取りが黒でよりメリハリのある白文字盤の人気が増したようで価格も黒文字盤との差は無くなりました。
12時位置の5行の文字が少しに下に配置されているMK-5になります。
インデックスはトリチウム仕様。6時位置の表記がトリチウム仕様であることを表示する「T SWISS MADE T」の表記が入ります。
1995年頃からクラスプ部分がシングルロックからフリップロック機構が備わったWロック式のブレスレットに変更されました。
クラスプには横穴があり容易に微調整が可能です。
気品が感じられスーツスタイルにも合います。
Ref.16520は製造本数の少なさや他社ムーブメントを採用した最後のデイトナとして価値が下がる要素がなく、市場に流通する機会も年々減少傾向です。
市場価格が徐々に上がり続けている今、300万円付近で買える本モデルを押さえておいて後悔はない1本と言えます!
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